「マイペース…」
「夢…」
「どきどき…」
「集中!」
… 耳について離れません。「家庭教師のトライ」のCMのセリフような前半でした (^-^;;;
勝つことが優勝するための最低限の結果だったのですが、中途半端な試合になってしまいました。
“勝っても優勝できないかもしれない” “勝ったら優勝するかもしれない” 揺れ動いた采配でした。
でも絶対に勝たなければならないという布陣ではありませんでした。
2試合フル出場した達也はベンチスタート。疲労を考慮してか啓太、堀之内もベンチスタートでした。
闘莉王も怪我明けで無理はさせられないところでしたが、ネネちゃん欠場を受けて先発スタート。
期待していた小池の先発はなく、前線は永井とワシントンの2トップでした。
ポンテと暢久は2試合目にお休みしたので、先発スタート ((^-^;;;
先発は、山岸、萌、うっちー、闘莉王、阿部、ともちゃん、暢久、相馬、ポンテ、永井、ワシントン。
サブは、都築、ネネ、堤、堀之内、啓太、長谷部、岡野、達也、小池。
立ち上がりはそんなに悪くはなかったと思うんですけどねぇ…先制点をとられるまでは ((^o^;;;
カウンターから相馬のサイドを破られあっさり先制されてから、あれよあれよというまに3失点。
集中力も切れて、前半のうちに試合は決まってしまいました (-"-;;;;
後半に入って長谷部が入ってから流れがレッズにきたように見えましたが
上海は3点も獲ってるので、自らの力で流れを引き寄せたという感じではないのかなぁ。。
でも後半のほうがレッズの時間が長かったと思います。
普段やってるメンバーとは違うので、連係だとか選手の癖だとか難しいところもあったと思います。
暢久とポンテは疲れがあるのか、体調が良くないのか、精彩を欠いてました。
大量失点での負けは精神的に堪えます。。。
収穫は闘莉王の得点と、公式戦初出場の小池、レギュラー組と遜色ないプレーを見せてくれた萌 (^-^;;
小池はもっと積極的にシュートを撃っても良かったかもしれないなぁ…
長谷部のスルーでうまく抜け出したのにシュートまで持っていけなかったのは残念でした。
萌は五輪代表で試合に出場していたこともあって、ゲーム感が戻ってきた感じ、
当たり負けしないし、堅実なプレーが光りました。Jリーグ後半戦でのプレーが楽しみです。
闘莉王にようやくゴールが生まれたのも良かったと思います。
今季はなかなか得点を挙げることが出来ずに、本人も気にしていたと思います。
これで自信を持って、落ち着いてプレーが出来るでしょう (^-^)
審判の判定は画像を見る限りでは、偏りがあったとは思えませんでした。
何度か微妙なのはありましたけど、あの程度はどんな試合でもあるような気がしたのですが、
試合終了後に闘莉王が鬼の形相で怒っていたり、ワシントンも冷静じゃなくなり、
長谷部も激高していたので、放送されなかった部分で何かあったのかもしれませんね。
ただ最後のワシントンが退場になったシーンは出来れば見たくなかったシーンでした。
… この試合でいいところがなかったので、かなりイライラしていたとは思いますがやめて欲しかったな。
結局、レッズに勝った上海申花が逆転でA3チャンピオンズカップを制しました。
… 自国開催で優勝の目があった上海申花が最後まで諦めないプレーが優勝につながったのでしょう。
1勝2敗とお世辞にも良い成績とはいえない結果では、絶対に “A3は罰ゲーム” とは言えません。
海外での公式戦は選手にとっては貴重な経験。これからの試合でこの経験を活かして欲しいです。
さあ、日曜日にはJリーグが再開されます。休んでいる暇なんてありません ((^-^;;;

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