テレ玉で
“King OF Clubs - Urawa Red Diamonds”が放送されましたね (^-^)
オリジナル版のオープニングの新幹線が走っている場面はカットされ、少し画像が荒いような気がしましたが、倉敷さんのアナウンスが素敵だったので永久保存版決定です (^-^)
例年になく年の瀬が暇になってしまったこともあって、のんびりと飲んだくれてます。
レコード大賞が大晦日じゃないことにはビックリしました (^o^;;;
2007年が終ってしまう前にやっぱりやっておきましょう “赤豆アウォーズ” です (;^-^A
本家Jリーグアウォーズは、例年に比べればレッズの選出が多かったように思います。
個人的には喜ばしいのですが、“Jリーグ”アウォーズなので、優勝チームからの選出が少ないのは…^^;
いつも不思議なアウォーズなので、今季は不思議の恩恵にあずかりましたが素直に喜んでおきましょう。
ただ“Jリーグ”アウォーズではなく、“日本サッカー協会”アウォーズならば妥当なところかな (^-^)v
レッズの選手からはベストイレブンに都築、阿部ちゃん、闘莉王、啓太、ポンテが選出。
MVPには1年間レッズを引っ張ったポンテが文句なく受賞しました。
… レッズサポとしては、それでもやっぱり納得できないですが (;^-^A
それではいってみましょう!赤豆さんが勝手に選ぶ
“2007年赤豆アウォーズ” の時間です (^-^;;
権威のかけらもありませんが、今季の受賞者の発表です!
赤豆さんはレッズサポーターですが、ちゃんと浦和関係者以外からも選出していますよ (^-^)v
もちろんJリーグアウォーズとは違って、ちゃんと選考理由を明らかにします。
◆ ベストイレブン
GK 都築龍太 (浦和レッズ)
リーグ最小失点を支えた守護神が文句なしの受賞です。
33試合で失点27防御率は脅威の0.82です。他の追随を許さない活躍でした。
昨年の山岸を上回る成績で堅守レッズの守護神は、攻撃面でも起点になります。
ACL準決勝城南戦、CWC3位決定戦でのPK戦での勝利も記憶に新しいところです。
DF 田中マルクス闘莉王 (浦和レッズ)
リーグ最小失点を支えた浦和DF陣の柱が文句なしの受賞です。
溢れる闘志を前面に出し、おとなしい選手の多い浦和では貴重な選手でした。
ACLの全州戦では相手のラフプレーに流血しながらも冷静にプレーしていたのが印象的でした。
ブーイングされることが嫌いなので、いつも全力で頑張ってくれました。
DF 坪井慶介 (浦和レッズ)
リーグ最小失点を支えた浦和DF陣は文句なしの受賞です (^-^)
今季はパフォーマンスが落ちた時期もありましたが、これまで培った経験を生かして頑張りました。
警告をもらわないクリーンなプレーが特徴ですが、時にはクレバーなところも必要なのかなとも思います。
常に下を向くことなく前を向く姿勢は、自分のプレーに責任感を感じる素敵なDFだと思います。
DF 阿部勇樹 (浦和レッズ)
JリーグアウォーズではMFでの選出でしたが、今季はDFとしてのプレーが多かったと思います。
今季の唯一の補強選手でしたが、いろいろなポジションを平均以上のプレーでこなしてくれました。
クラブ関係者が複数のポジションをこなす阿部ちゃんを1人以上の補強だったと言っていましたが、本当に阿部ちゃんが1人しかいなかったのが残念 (^-^;;
フェスタで「インドシア…」という発言を聞いたときはどうなることかと思いましたが…
MF 鈴木啓太 (浦和レッズ)
この人の活躍なくして、今季のレッズを語ることができないでしょう。
豊富な運動量で広範囲をカバー、危機感知能力も存分に発揮し、あそこにも、ここにも啓太がいました。
運動量だけでなくポジショニングがよいので日本一の試合数をこなすことが可能だったのだと思います。
ミドルシュートが枠に飛ぶようになると最強の選手になる!と数年前から言っています (^o^;;;
… 年末に啓太が結婚会見していると思ったら、
オダギリジョーでした (^-^;;;
MF 長谷部誠 (浦和レッズ)
啓太とのボランチコンビは円熟期に。長谷部のポジショニングでレッズの調子がわかります。
開幕時は怪我で出遅れましたが、徐々に調子を上げて定位置を確保したのはさすがです。
中盤の底から力強いドリブルで駆け上がるプレーはいまや長谷部の代名詞。
イタリアやドイツに行かずにレッズで骨を埋めて欲しいと背中の17番が訴えかけています (^-^;;
MF 平川忠亮 (浦和レッズ)
男は走り!今季は怪我に泣かされましたが、そのスピードは健在でした。
左サイドを駆け上がる姿にワクワクさせられました。左からのクロスの方が精度が高いような気がします。
今季は左サイドでの起用が多かったですが、来年は右サイドでその走る姿が見たいなぁと思います。
右も左もライバルが多いレッズですが、来季も“男は走り” で一緒に戦いましょう (^-^)
MF 山田暢久 (浦和レッズ)
今季は右サイドの暢久でした。暢久が怪我で欠場してからレッズの調子が落ちていきました (;^o^A
あらためて暢久の存在の大きさに気がつきました。ACLのカップを上げる姿は最高でした。
都築のキックの的がなくなって寂しそうだったので、来季は怪我のないシーズンにしてくださいね!
アジア制覇のキャプテンは文句なくベストイレブンに選出です。
MF ロブソン・ポンテ (浦和レッズ)
間違いなくロビーはMVP級の活躍です。甲府戦でワシントンにだしたパスは鳥肌ものです。
個人的にはアウェイでのシドニーFC戦で、ロビーの存在の大きさを感じました。
2点差から1点差に追いつくゴールと、同点に追いつくきっかけとなったクロスは目に焼きついています。
最後の最後に大きな怪我を負ってしまいましたが、来季もロビーに頼ってしまいそうです (^o^;;;
今は焦らず確実に怪我を癒して、早く元気な姿を見せてください。待ってます (^-^)/
FW 永井雄一郎 (浦和レッズ)
89分消えていても、1分で大事なゴールを決めてしまう印象が強いです (^-^;;
G大阪戦、横浜戦と印象深いゴールを決めた永井ですが、なんといってもACL決勝での先制ゴール (^-^)
ACLの大会MVPを決めた活躍は、それだけでベストイレブン決定です。
今季はほとんどがFWでの出場でした。アウェイのシドニーFC戦の同点ゴールはとても嬉しかった。
ここ一番に力を発揮する浦和の9番は来年も輝いて欲しいです (^-^)/
FW ワシントン (浦和レッズ)
なんだかんだいってもFWワシントンはベストイレブン受賞です。
今季は精神的に不安定な時期もあり、昨年ほどのゴールは奪えませんでしたが頼れる選手でした。
CWC3位決定戦での2ゴールは決して忘れることはないでしょう。
浦和に来てくれて、浦和を愛してくれてありがとう。いつかまた浦和で会いたいな (^-^)
◆ カムバック賞
FW 田中達也 (浦和レッズ)
昨年もこの賞を受賞しました (^-^; 時間が経っても、達也が負った怪我の大きさをあらためて感じました。
来年はカムバックではなく、ベストイレブンでの選出がしたいです。
アウェイの全州戦でゴール裏の私たちに向かって蹴りこんでくれた先制弾に勇気をもらいました。
また不屈の闘志でピッチに戻ってきてください。来年は一緒に世界を獲ろう (^-^)
◆ 最優秀監督賞
ホルガー・オジェック (浦和レッズ)
文句なくACL優勝チーム監督、ホルガー・オジェックが受賞です。
優勝チームを引き継いで、難しい舵取りを迫られましたが、レッズにACL優勝をもたらしてくれました。
采配に首をかしげることもありましたが、最終的に結果を残したオジェックにこの賞を送ります。
来季は今季出来なかったオジェックのやりたいサッカーが見たいです (^-^)
◆ ベストメディア賞
テレビ朝日
俺たちのテレ玉かスカパーとしたいところですが…
なんだかんだいってACLをGLから生中継(BS朝日を含む)してくれたことに感謝します (^-^)
実況がどうとか、解説がどうとか、途中から俺たちの浦和レッズになったりといろいろありましたが、
どうしても現地に行けないサポーターの強い味方でした。
来年はノックアウトステージからの放送でオッケーです (((^o^;;;;;
◆ 最強審判賞
吉田寿光 (SR)
ロスタイムで追いつかれたアウェイ大分戦、ホーム連勝記録が止まった川崎戦、
台風の中、粉砕されたナビスコG大阪戦、スコアレスドローに終ったホーム名古屋戦、
そして掴みかけていたリーグ連覇を阻止された最終節横浜FC戦…今季最大の難敵でした (^o^;;
最終節で名前を聞いたときにちょっとだけネガってしまいました。まさか現実に…orz
◆ ベストゴール賞
第28節 浦和レッズ vs 大分 でのワシントンの決勝ゴール
背面でセンタリングを上げたポンテ先生との併せ技での受賞です (^-^)
ワントラップしたあとダイレクトボレーで決めました。悩みましたがベストゴール賞です。
ACLでワントラップで相手DFを置き去りにして決めたゴールも凄かったんですけどねぇ (^-^)
テレ玉のワシントンのゴール特集をみて、寂しさがましました…(ToT)
◆ 最高殊勲選手賞
MF 阿部勇樹 (浦和レッズ)
ポンテ、啓太を抑えて阿部ちゃんが受賞しました。
普通にポンテがJリーグアウォーズとの2冠なのですが、阿部がいなければACLは獲れませんでした。
怪我で離脱する選手が増えてきても、最後までピッチに立ち続けました。
歩くことができなくなるまで走ったあとのPK戦で、足をひきずりながらも決めてくれた姿に涙しました。
来季はボランチの阿部ちゃんが見たいなぁ。FKも見たいなぁ。ミドルも見たいなぁ (^o^)
以上、今季受賞された皆さん、おめでとうございます (^-^)
独断と偏見に満ちた “赤豆アウォーズ” ですが、偶然にも浦和レッズの選手、監督が受賞しました (^-^)
ACLを制覇し、CWC3位の成績ですので、この結果は十分にうなずけるものです!
来年も継続するかどうかは、
“世界制覇の野望” の結果次第かも… (^-^;;

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