浦和の新FWエジミウソン(25)が極度の“寂しがり状態”に陥っていることが明らかになった。グアム島の同じ敷地内で合宿中の古巣・新潟の関係者によれば、人見知りのエジミウソンが連日、元同僚に「寂しい」を連発しているという。 |
オジェック監督は高原、エジミウソンを2トップに据えた3―5―2布陣をテスト。試合が動いたのは、エジミウソンと田中達也が交代となった後半だった。同5分、MF山田からのパスを受けたMF平川忠亮が左足で一閃(いっせん)。強烈なミドルを叩き込んだ。 |
9日の練習で右太腿裏を負傷した横浜MF山瀬は京都との練習試合を欠場。日本代表の中国遠征に参加するかどうかは、11日の精密検査の結果を見て決める。大久保、巻、阿部が故障で遠征参加を辞退しているが、桑原監督は「検査結果に異常がなければ(山瀬を)引き留める理由はない。岡田監督も大変だろうしね」と話した。 |
ギョーザを食べて日中友好をアピール―。 日本サッカー協会の川淵三郎会長は8日、東アジア選手権(17日開幕)に出場する日本代表に「日中関係を向上させてほしい。パーティーではギョーザを食べるように」と注文したことを明かした。 重慶は日本が優勝した2004年のアジア・カップで反日感情が吹き荒れ、社会問題にもなった場所。中国製ギョーザ中毒事件で食への不信感が募る中、岡田監督率いる日本代表が、日中関係の改善に一役買うことになる? |
日本サッカー協会は8日、東アジア選手権(17―24日・重慶)に出場する日本代表を発表、6日に行われたW杯アジア3次予選タイ戦に招集されたメンバーから高原、坪井(ともに浦和)が外れ、23人が選出された。 |
MF阿部(浦和)FW巻(千葉)大久保(神戸)が負傷のため不参加となり、DF安田理(G大阪)FW田代(鹿島)が追加招集された。 阿部は左内転筋痛、巻は肋骨(ろっこつ)骨折、大久保は右ひざの違和感が理由。 |
横浜の桑原監督は浦和FW高原が日本代表の中国遠征メンバーから外れたことに怒り心頭だ。「納得いかない。しっかり理由を説明してもらわないと協力できなくなる」。J開幕戦の相手、浦和の主張が認められたのに対し、横浜からは中沢、山瀬を招集。2人は9日にチームに合流するが、すぐに離脱する。宮崎合宿中のこの日は鹿屋体大との練習試合で13―1と大勝したが、中沢、山瀬の不在でチームづくりは思うように進んでいない。 |
G大阪が主力大量離脱に悲鳴を上げた。東アジア選手権の日本代表にMF遠藤ら最多の5人が招集された。さらに今日9日発表のU−23日本代表の米国合宿メンバーではMF寺田、DF安田理の招集が濃厚。パン・パシフィック選手権(20、23日)は代表組7人を欠いて臨むことになりそうだ。 |
浦和からドイツ・ボルフスブルクに移籍したMF長谷部誠(24)が2日、アウエーでのビーレフェルト戦でデビューを果たした。長谷部は1―0の後半開始から3―5―2の左ボランチで出場すると、シュートこそなかったものの攻守に奮闘し、1―0の勝利に貢献。上々のデビューを飾った。 |
ドイツ1部リーグで小野伸二が加入したボーフムは3日、アウェーで2位ブレーメンに2―1で逆転勝ちし、小野は途中出場で2アシストのデビューを飾った。小野は後半22分に交代でトップ下に入り、1分後に右からのパス、39分には左CKで得点を引き出した。 |
昨季、日本勢として初めてサッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)を制覇したJ1浦和が4日、さいたま市内で全体練習を開始し、2008年シーズンのスタートを切った。 同市内の神社で必勝祈願をした後、前日に降り積もった雪が残る練習グラウンドに移動。大分から新加入したMF梅崎や前新潟のFWエジミウソン、主力のDF闘莉王らがオジェック監督が見守る中でランニングした。 今季はACLの2連覇と2季ぶりのリーグ優勝を目指す。チームは11日から24日までグアムでキャンプを張り、3月8日の開幕に備える。 |
浦和の新大砲FWエジミウソン(25)が“メタボ疑惑”に見舞われた。 風呂で一緒になったMF山田が「腹がポコッとしていた」と明かせば、相馬は「箱根駅伝なら繰り上げスタートっすよ」と苦笑。高原の相棒に期待される新大砲が、不安なスタートを切った。 |
岡田武史監督(51)率いる日本代表が、W杯アジア3次予選の初戦を白星で飾った。6日、埼玉スタジアムでタイ代表と対戦。前半は先制点を挙げた直後に追いつかれて苦戦したものの、後半はFW大久保嘉人(25)の勝ち越しゴールを皮切りに3得点。負けられないホームでの一戦に4―1で大勝し、10年W杯南アフリカ大会へ好スタートを切った。 |
早すぎる代表引退の理由は、愛する浦和のためだった。昨季アジア王者となり、トヨタ・クラブW杯でも3位に輝いたチームの躍進に全精力を注ぎ込むつもりだ。レッズ一筋7年目の坪井は、今後、サッカー人生のすべてを赤い悪魔にささげる。 |
STAFF | GK | DF | MF | FW |
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オジェック(監督) エンゲルス 池田太 広瀬治 大槻毅 福田正博(新) 土田尚史 |
山岸範宏1 都築龍太23 加藤順大28 大谷幸輝29 |
坪井慶介2 闘莉王4 堤俊輔12 内舘秀樹19 堀之内聖20 阿部勇樹22 坂本和哉24 近藤徹志25(復) 橋本真人31(新) |
細貝萌3 山田暢久6 アレックス8(復) ポンテ10 鈴木啓太13 平川忠亮14 相馬崇人16 梅崎司21(新) 西澤代志也27 岡野雅行30 |
高原直泰7(新) 永井雄一郎9 田中達也11 セルヒオ15 エジミウソン17(新) 小池純輝18 高崎寛之26(新) 林勇介32(新) |
ファン・サポーターの皆さまへ この度、ブンデスリーガのボーフムに完全移籍することになりました。 フェイエノールトに移籍した時のようにみなさまの前で挨拶が出来ればよかったんですが、急な移籍でそれができずに本当に残念です。 今回、浦和レッズから2度目の海外移籍ということになりますが、いつも僕達選手を応援してくれるファン・サポーターの力があってこそ、僕はチャレンジスピリットを持ち続けることが出来ると思います。 これからも毎日が挑戦だと思っていますので応援を宜しくお願いいたします。 最後になりましたがクラブスタッフ、選手、家族、そして何といっても多くの浦和レッズファン・サポーターのみなさまに心から感謝し、そして浦和レッズの更なる躍進を願っています。 2008年1月30日 小野伸二 |