中2日地獄から解放されたレッズですが、まだ中4日で試合と厳しい日程が続いています。
あっという間に明日は川崎戦です ヾ(*´∀`*)ノ
川崎はリーグ戦ではあまり調子が上がっていませんが、レッズ戦ではあまり参考にならないと思います。
今季から川崎に復帰された関塚さんが、埼玉スタジアムにやってくるということは、
きっと高いモチベーションで、レッズを叩きのめそうと埼スタに乗り込んでくるに違いありません。
どうやらアジアで酷い目にあったようなので、その鬱憤も晴らしたいと思っているはず ((^-^;;
今季のJリーグも10節を終えたので、少しだけ浦和レッズの戦いを振り返ってみましょう。
今季のレッズの特徴として非シュート数が少ないことが挙げられます。
リーグ戦10試合で、相手に10本以上のシュートを撃たれた試合は、開幕戦の鹿島と清水だけ。
それ以外は相手のシュート数は一桁。全ての試合でレッズの方が多くのシュートを放っています。
昨年の第3節以降のレッズが好調だった時期の10試合を見てみると、
10本以上のシュートを撃たれた試合は7試合。レッズの方が多くのシュートを撃った試合は6試合でした。
この数字で感じるのは、昨年はシュートを撃たれてもゴールを割らせない“守り”が強かった。
今季は、自分たちがボールを保持し、得点に繋がるシュートを撃たれないサッカーに変化しています。
今季は1−0で勝利することが多く、世間的には相変わらず守備が強いイメージのレッズですが、
相手の攻撃を跳ね返す守備ではなく、自分たちで試合の主導権を握り、攻撃を重視した結果として、
相手に攻撃されない“攻撃”が、少ない失点で勝利を重ねることが出来ていることに繋がっています。
きっとこの変化が同じ1−0の勝利であってもストレスを感じない理由なんだと思います (ノ′∀`*)
昨年の川崎戦は1−0で勝利した第12節でも、撃たれたシュートは12本、放ったシュートは3本でした。
3−1で敗れた第18節は、撃たれたシュートは16本、放ったシュートは15本でした (;´∀`)
たった3本のシュートで勝ってしまった昨年のサッカーも凄いと思いますよ (^-^;;;
相手よりも多くのシュートを放った方が、得点する確率は高くなるのは明らかだし、
相手にシュートを撃たれなければ、失点する確率も高くなります。それだけ勝利に近づきます。
そしてなによりレッズが攻撃しているシーンを数多く見ることが出来るのはとても楽しい (^-^)/
さて、明日は攻撃力がウリの川崎フロンターレが相手です (っ´ェ`c)
明日の試合では、昨年のレッズ戦2試合で28本のシュートを放っている川崎を、
一桁のシュート数に抑える “攻撃” が今季の浦和レッズが出来るかどうかに注目したいです (*^-^)b

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