ナビスコカップ予選リーグ1位突破決定 ヾ(*´∀`*)ノ
萌のパスを元気がスルー、直輝の足元にボールが納まり、ゴール前で冷静に決めた先制点!
ゴール正面にいた元気が、直輝があそこに走り込むことを予想してスルーした時点で勝負アリでした。
今季最多の6点を奪った試合でしたが、今日の試合はあの先制点で勝敗は決していたと思います。
埼スタプリンが今日で販売終了という噂が流れていたので、南から入場して購入 (^-^;;;
まあ、普通のプリンなのですが、スタジアムグルメとしては貴重なスウィーツが消えるのは惜しい。
勝たなければ予選が突破できない状況で迎えたナビスコ予選最終戦。
事実上、予選敗退が決まっている大宮ですが、レッズ戦だけ頑張るチームカラー (^o^;;;
さいたまダービーで勝って、強い方のさいたまの面前で決勝トーナメント進出を決めたいところです。
… 大宮は、今季はACL出場権獲得を狙っているらしいので、ナビスコは眼中にないような布陣でした。
日本代表に選手を取られ、怪我人が多いレッズは元気と直輝が先発復帰。
前節、アレックスのアクシデントでスクランブル出場を果たした永田が左SBで堂々と先発出場しました。
立ち上がり少しバタバタしましたが、概ねレッズがボールを支配しました (*´∀`*)
動きが悪い、連携が悪い大宮が相手だったこともあり、自由にボールを回すことが出来ました。
サイドも、真ん中も、まったくプレッシャーがない状態だったので、何度も惜しい場面を作ります。
… 萌が抜けたり、高原がバーにブチ当てたり、あとは決めるだけというシーンが続きます。
大宮はほとんどボールを奪えず、奪っても前に蹴りだして“あとはよろしく!” 戦法だったので、
スピードがある急造コンビ坪井、暢久が難なく対応。得点を奪われる気配はまったくありませんでした。
大宮の “縦ポン” も、直接山岸に渡ることが多くて、坪井、暢久を煩わすこともなかったですが…
チャンスは作るものの得点が奪えない時間が続きます。大宮も必死で守ってましたからね〜
このまま無得点で前半を終えると嫌な感じでしたが、嫌な空気は萌、元気、直輝が吹き飛ばしました。
ゴール正面にいた萌のパスをスルーした元気のプレーは驚きました。元気は直輝を感じていたのでしょう。
ゴール前を固めた大宮の選手は元気の仕掛けた “逆オフサイドトラップ” に引っ掛かっていました。
直輝の目前にはGKのみ。切り返しシュートコースを作り、冷静にゴールに蹴り込みました。
現地では反対側のゴールだったのでよく分かりませんでしたが、大宮側の抗議が尋常じゃなかったので、
オフサイド臭いのかなぁ…と思っていたのですが、頭脳的な頭の良いプレーだったと思います。
事実上、このゴールで勝敗は決したといっていいと思います (o´∀`b)
それまで必死に守っていた大宮の選手に与えた精神的なダメージは相当大きかったと思います。
後半に入り藤本が今日2枚目のイエローカードで退場。獲得したPKをエジが決めて2点目ゲット!
あそこまで高原についていった選手が藤本だけだったことに大宮の苦悩があるのかもしれません。
主審は違う選手にカードを出したので、知らないふりしてプレーをすればよかったのにと思いますが、
物凄い勢いで「俺じゃねーよ!あいつだよ!あいつ!」って藤本を指さす大宮の選手って…(つω-`。)
藤本は前半、啓太に後ろからタックルしてイエローカードをもらう直前ぐらいからおかしかったです。
動かない味方への怒りなのか、ベンチへの抗議なのか知りませんが、投げやりなプレーに見えました。
投げやりなプレーはその選手だけの問題ではなく、周りの選手に対しても危険なプレーになります。
怪我を誘発するので大嫌いです。正直な話、数年前の柏戦を思い出し、嫌な気分になりました。
赤豆さんは、藤本選手が退場になり、試合から除外されたことにホッとしました。
気落ちした大宮に追い打ちをかけるように、直後にエジから高原にボールが渡り3点目。
左サイドから永田が余裕をもってゴール前にクロスを入れ、エジがダイレクトに蹴り込み4点目。
ここまでくると、もうスタジアムはお祭りの雰囲気になってきちゃいます (^-^)
ただ、こうなると途端にスイッチをオフにしちゃうのが暢久 (;´∀`)
ゴール前の危険なエリアであっさりとボールを奪われ、やる気を失っている大宮に1点献上。
焼け石に水のような失点だったこともあり、暢久はやっぱり暢久だったと変に納得 …(;-ω-)
…納得してる場合ではないんですけど、“暢久〜”といって納得してしまうとは稀有な存在です((^o^;;;
しかし、いくつになっても暢久の課題は集中力なんですね…(;^-^A
フィンケ監督は、スイッチを切った暢久を最終ラインに置いておくのは危険と察知。
途中からボランチに入っていた堀之内とポジションチェンジさせ暢久をボランチに上げました (;^o^A
1点を失ってもレッズの攻めの姿勢は崩れず、元気が技ありのゴールを決めて5点目。
最後に鳥カゴからの素早い攻撃で、ボランチに入った暢久がゴール前に顔を出して今季初ゴール!
今季初の“お祭り”は、軽いプレーで失点に絡んだ暢久が、最後にゴールを決めて締め括りました。
これで文句なくナビスコカップはグループリーグを突破! ヾ(*´∀`*)ノ
なんと広島が磐田に敗れたこともあり、Aグループを1位で抜けるという思わぬ幸運にも恵まれました。
大きな得失点差を持っていた広島だったので、祇園祭開催中の関西遠征を覚悟していたのですが…
それにしてもカップ戦の予選リーグで7失点、6失点と大量失点をするチームがいると実に大迷惑です。
レッズにとっては点を獲って欲しいと思っていた選手がほぼ全員得点し、嬉しい嬉しい予選突破!
若手の経験値も上がり、来週から再開するリーグ戦に向けて景気のいい試合内容、結果となりました。
開幕からなかなか結果がついてこなかった高原がPK獲得と2試合連続ゴールと上昇機運。
ここのところゴールに嫌われていた感じがあったエジも2得点+高原のゴールをアシストと大活躍。
復帰した直輝、元気にゴールが生まれ、途中出場のセルは元気と暢久のゴールをアシスト。
左SBに入った永田はエジのゴールをアシストする活躍を見せるなどスタジアムを沸かせました (^-^)
日本代表で遠征中の都築、闘莉王、阿部ちゃんもオーストラリアに行ってる場合じゃないよ〜(*^-^)b
グループリーグ突破を祝して今日は大宮で遊ぶことにしようっと! ゚+。(=´▽`=)。+゚

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