完勝、快勝、圧勝 という言葉がピッタリな試合だったかと思います +。(=´▽`=)。+。
4年も勝てなかった埼スタでの川崎戦とは思えないような試合でした。
水曜日のナビ予選から達也、平川、山岸が先発に復帰。怪我で離脱していた萌が戻ってきました。
宇賀神はまだ怪我から回復せず、左SBはナビ予選同様、今日もサヌさんが先発出場です (^-^)v
川崎は先発も噂されていた中村選手が怪我から復帰、ACLに続いてベンチ入りを果たしました。
最近はわりと様子を見るような立ち上りが多かったレッズでしたが、今日は最初から全開。
ポンテのプレスを嫌がった川崎のクリアミスを萌が拾って、豪快にミドルシュートを叩きこみます。
ピッチ上がまだ落ち着く前に先制し、レッズが先に自分たちのペースでプレーが出来るようになりました。
萌、かっこよすぎ…+。(=´▽`=)。+。
追加点はその直後。レッズゴール前からカウンター気味に達也がエジとのワンツーで抜け出し、
柏木が作ったスペースを上手く使って、達也らしいミドルシュートが突き刺さります ヾ(*´∀`*)ノ
なんと!開始8分でいきなり2点を先制!完全に主導権を握ることに成功しました。
達也、かっこよすぎ…+。(=´▽`=)。+。
川崎は早い時間の連続失点で、これでゲームプランは完全に崩れたことでしょう。
得点を獲らなければいけない川崎は得意のカウンターではなく、自ら攻撃の圧力を強めてきました。
ここはこの試合で一番危なかった時間帯だったかもしれません。
ゴールに突進する川崎の選手の突進を止めた萌にイエローカード。
これで得たFKからゴールを破られたかに見えましたが、判定はオフサイドで得点ならず。
審判の判定は絶対ですが、この判定はどうだったかなぁ…あとで映像で確認しようと思いますが…
ただこれがこの試合唯一の危ないシーンでしたが、結果として得点には繋がりませんでした。
… この判定には川崎の選手が執拗に抗議していましたが、心理的にも追い詰められた感じがします。
これ以降も川崎が人数をかけて攻撃を仕掛けてきますが、暢久、坪井を中心によく守りました。
ただ川崎の攻撃も動きが悪く、気持ちと身体が前にいっちゃってるので、中盤がスカスカ…
レッズは落ち着いてしっかりと試合をコントロールし、カウンターから追加点を狙う展開となりました。
川崎は中盤がなくなっちゃったので、稲本選手が広大なスペースを埋めるのに四苦八苦。
レッズは中盤でボールを奪い、何度か得点のチャンスもあったのですが得点には繋がりませんでした。
エジのシュートもGK正面、柏木のシュートもクロスバー直撃…3点目がなかなか入りませんでした。
川崎の攻撃も迫力がありましたが、レッズが上手くコントロールしていた印象です。
レッズも細かなミスもあって追加点は奪えませんでしたが、前半2−0は上々の出来だと思います。
白熱した前半だったのですが「浦和vs川崎」では、やっぱり目立っちゃうのね、審判…orz
なんだかね…普通に出来ないのかなぁ…前半終盤のポンテのカードはなんだったのでしょう?
副審は川崎のファールをアピール。村上さんはシミュレーションの判定でポンテにイエローカード。
で、結局、村上主審は副審に確認に行って、川崎ファールの判定でレッズボールでのリスタート。
だとしたら、ポンテ先生のイエローカードは?きっと取り消しなんでしょ?違うの? (;´∀`)
好ゲームに水を差す、スタジアムの隅から隅まで“??????????” な場面でした。
2点ビハインドの川崎は、後半頭から中村選手、ヴィトール・ジュニオール選手を投入。
川崎はとにかく点を獲らなければいけないので、攻撃に重きを置いた選手を投入してきました。
ただ、この交代で川崎の攻撃が好転したかといえば、そんなことはなかったかなぁ…
後半は組織で守り、組織で攻撃するレッズに対して、個人で打開しようとする川崎という構図。
レッズは全員が良く走っていたと思いますし、ボールと共に人もよく動いていたと思います。
川崎はキーマンとなる中村選手を投入しましたが、チームとしては連動して動けていないか…。
川崎の攻撃には迫力はありましたが、レッズ守備陣が崩された場面はなかったと思います。
次の1点が重要になる試合展開でしたが、ビックチャンスは川崎に回ってきました。
左サイドのサヌさんの裏にボールを通され、対応が遅れたサヌさんがテセ選手を倒してPKの判定。
PAの外だと思うのですが…まあ、審判がPKと言えばPKなんですけど厳しい判定でした。
でも、このPKも山岸がキッチリ止めて、逆にレッズの雰囲気は盛り上がりました…(((^-^;;;;;
… ナビ神戸戦で順大がかっこよすぎだったので…山岸も燃えてたでしょうね (o´∀`)b
ギシ、かっこよすぎ…+。(=´▽`=)。+。
この直後に柏木に代わって堀之内投入。フィンケ監督は早めに堀之内をピッチに送り出しました。
その後もレッズは全員が良く頑張っていたと思います。サボる選手は皆無で一生懸命走っていました。
達也が足を攣り高原が交代でピッチへ。そして3点目は交代で入った両選手がもたらせました。
高原が左サイドのラインギリギリで頑張って中央へ送ったボールはエジの足元に。
DFをかわして放ったエジのシュートはGKに弾かれますが、そこにつめたのはなんと堀之内!
うぉぉぉぉ…堀之内が決めた!欲しかった3点目は全員が頑張ったレッズに入りました ゚。(*^▽^*)ゞ
ホリ、かっこよすぎ…+。(=´▽`=)。+。
これでレッズの勝利はほぼ確定!その後もレッズが試合をコントロールし無失点で勝利を収めました。
CBの暢久、坪井ちゃん、ボランチに入った阿部ちゃん、萌を中心に守備も安定していました。
まだまだ底が見えない暢久には驚かされますし、ボランチ萌の動きは本当に素晴らしかったです (^-^)
あれほど勝てなかった埼玉スタジアムが一体となって、難敵川崎を打ち破りました ヾ(*´∀`*)ノ
今日は本当に選手全員が頑張ったと思います。と、同時にサポーターも頑張りました (*´∀`*)
5万人を超えることはありませんでしたが、スタジアムの雰囲気が選手の背中を押したと思います。
ピッチ上の選手のプレーと、スタンドのサポーターが互いに刺激しあった試合だったと思います。
うん、なんだか久しぶりの痺れるような感覚に包まれた埼玉スタジアムでした (*´∀`)b
川崎との2位、3位対決を制し、これで暫定ながら浦和レッズは首位に立ちました!
この時期の順位はあまり関係ないのですが、上がいないというのは気分が良いものです (*´∀`)v
今日の試合では最後まで走り抜き、足が攣ったり、最後は足を引き摺っている選手もいました。
最後まで埼玉スタジアム全体から溢れ出る熱気が伝わってくる素晴らしい試合だったと思います。
これで水曜開催を含む連戦を連勝で乗り切り、気分良く1週間を過ごすことが出来ます。
しっかり身体のケアをして、1週間後の磐田戦に臨んで欲しいと思います (*´∀`)
まだこれで終わりではありません。レッズが目指すものはまだもっと先にあると思っています!
でも、やっぱり今日の勝利は嬉しいし気分がいいです。もっともっといい気持になりたいです (*´∀`)b
2010年Jリーグ 第7節
浦和レッズ 3−0(前半2−0) 川崎フロンターレ
得点者:7分細貝、8分達也、72分堀之内
主審:村上伸次
2010年4月18日(日) 16:03 KO 埼玉スタジアム2002 入場者:46,313人

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