レッズの公式イベント 『vs 新潟トリプルマッチ』 の3試合目 ゚。(*^▽^*)ゞ
レディース、Jrユースと完封勝ちで繋いできましたのでトップが負けると台無しです。
ここで勝たなきゃ男じゃない!という試合にキッチリ完封できて良かったなぁ (o´∀`)b
レッズは達也、平川が先発に復帰し、ほぼ予想通りのメンバーでした。
峻希、宇賀神が怪我で離脱していますが、ピッチに送り出された選手がベストメンバーです。
開始早々、早いリスタートからPAで元気が倒されますが、なんとノーファールの判定。
開始早々のプレーでしたが、だからといってPKの判定が出来ないのであれば主審失格です。
これがファールでないならば、前半、笛を吹いたプレーはほとんどノーファールだと思います。
レッズは立ち上がりから左SBのサヌの突破からパスを繋ぎチャンスを作りますが、
ゴール前で肝心なシュートが新潟選手にあたったりで、新潟ゴールを脅かすまでに至りません。
12分には大島選手と競ったスピラがアクシデントで負傷退場 (。ノω<。)
急遽、坪井ちゃんが投入されることとなり、この直後は新潟の時間が続きました。
この時間帯はレッズの選手も混乱しており、危ない時間帯でした。
レッズは中盤でのチェックがことごとくファウルと判定され、戸惑う場面が多くなります。
主審の判定の基準が不安定で、倒れると笛が鳴るのか、鳴らないのか、主審の顔を窺うサッカー。
新潟のチョ・ヨンチョル選手はいち早く見切ったか、倒れると笛が鳴る…ああぁ゜゜(´□`。)°
レッズは主審の笛と全く噛み合わないといった感じ。選手もサポも我慢の時間が続きました。
… 基準が一定でない主審が一番厄介で、プレー以外で難しい試合になってしまいました。
前半は、レッズがボールを支配しながらも、シュートを撃つ前に小さなミスが目立ちます。
シュートで終われないので、新潟のカウンターの脅威に晒され危険な場面も。
新潟も引いて構えるのではなく、積極的に前から仕掛けてきてエキサイティングな展開です。
28分、右から平川のクロスをサヌが落とし、エジが右足アウトサイドでシュート。
身体がゴールに向いていない中で狙いは面白かったのですが、これは惜しくも枠を外します。
決まっていればかなりお洒落なシュートだったんですけどね (^^;;
新潟はチョ・ヨンチョル選手が五月蝿い。でも、それ以外に怖さは感じませんでした。
前半40分過ぎ、チョ選手が突進し、坪井ちゃんを振り切って放ったシュートは驚きました。
なかなかリズムが作れないレッズでしたが、先制点は前半ロスタイムに入ります。
萌の縦パスから、元気、ポンテ、エジと繋ぎ、最後は正面から柏木が狙いすましたシュート。
決して偶然ではなく、意思を持ったパス回しから綺麗にゴールを落とし入れました ヾ(*´∀`*)ノ
後半、1点をリードしたレッズは落ち着いたパス回しで主導権を握ります。
サヌさんに代えて岡本を投入。平川を左に回しチョ選手を封じると新潟は攻め手を失いました。
前半、あれだけゲームを止めていた主審の笛も一転して流しまくり…(;´∀`)
ハーフタイムでお茶を飲んで、前半と後半で別な主審が笛を吹いているかのようでした。
基準がぶれるのは厄介ですが、笛でプレーが止まらないだけストレスは感じませんでしたが。
レッズは中盤での出足も鋭くなり、新潟はボールキープもままなりませんでした。
中盤を支配したのは萌と柏木。それぞれが啓太であり、長谷部の役割を担っていました。
萌も、柏木も縦パスの意識が高く、彼らのパスが攻撃の起点になっていると思います。
阿部ちゃんが抜けたレッズの中盤に、2人の阿部勇樹が同時に現れたように感じます。
攻撃と守備を役割分担するのではなく、攻撃にも守備にも2人が機能しています (o´∀`)b
後半は一方的にレッズのペースでしたが、ラストパスの精度を欠いて得点に繋がりません。
次から次に新潟ゴールに押し寄せるますが、決定機の一歩手前で攻撃が終わる感じ (^^;
ただ、これだけ攻められるとボディブローのように効き始め、新潟の選手の足が止まります。
追加点はなかなか入りませんが、レッズが慌てる場面もなく試合は進みました。
ポンテ先生のクロスに飛び込んだ元気のシュートは惜しかったです。
直後にポンテ先生は倒れ込みセルと交代。倒れる前にセルは準備していましたが怪我かなぁ…
しかし元気のシュートは相手DFに当たっちゃうんですよね (´・ω・`)
追加点は後半36分。右で岡本のパスを受けた達也がPAに侵入。
達也のドリブルがこぼれたところを、岡本が倒れながら思い切り足を伸ばしてセルに繋ぎます。
セルは往年のエメを彷彿させるような右足の振りで、新潟ゴールのサイドネットを揺らしました。
何度も何度も上下動を繰り返した達也のプレーが報われました (=´ー`)ノ
レッズの選手も相当に消耗しましたが2−0になったことで新潟はこれで意気消沈。
待望の追加点が獲れたことで、レッズの選手も落ち着いてボールを回し時間を使います。
… 最後、達也はかなり消耗した様子。それでも90分出来たことは良かったなぁと思います。
結局、終始ボールを保持し続け、このまま2−0で試合終了。
5月5日名古屋戦以来、4か月振りにホーム埼玉スタジアムで勝利することが出来ました。
勝利の凱歌 「We are Diamonds」 が夕暮れの埼玉スタジアムに響き渡りました。
試合終了後のスタジアムに流れるゆったりとした時間が心地良かったです (*´∀`)b
嫌がる暢久のインタビューを笑顔で見ることが出来るのは幸せなことです。
これで順位も8位に上げ、レッズの収穫の秋はまだまだ始まったばかりです (=´ー`)ノ
2010年Jリーグ 第24節
浦和レッズ 2−0(前半1−0) アルビレックス新潟
得点者:45+1分柏木、81分セル
主審:木村博之
2010年9月25日(土) 16:03 KO 埼玉スタジアム2002 入場者:31,973人

115