勝敗には関係しませんでしたが、主審だけでなく副審も大事だよなぁ… (^^;;
良いサッカーをしていただけに、ミス絡みの2失点で逆転負けはもったいない ゜゜(´□`。)°
でも、磐田としてはレッズを研究して、狙っていた形なのでしてやったりでしょう。
その磐田を制して、良い時間帯に先制したのに悔しいなぁ…
天皇杯が残されていますが、現時点でアウェイ磐田は今季最後の車での遠征でした。
最近は、秋も深まり、朝夕は少し肌寒いと感じる日が増えてきましたが、
東名のSAから見える富士山は雪がなく、酷暑で日焼けしたような感じでした ゚。(*^▽^*)ゞ
エコパに来るのは今季2回目。前回は…とても悲しいことが起きたような気がします (^^;;
裏山から熊が襲来することもなく、スズメバチに襲われないようにすぐにユニに着替えました。
… スズメバチって黒いものを集中的に襲うらしいので、普段着はちょっと危ない…
“5戦負けなし vs 8戦負けなし” の好調同士の対戦。27節はアウェイ磐田戦です (o´∀`)b
達也、ポンテが間に合わず、誰が先発するのか注目していましたがセルがスタメン。
サヌさん出場停止で左SBは予想通り宇賀神が入り、高崎、梅崎、岡本君はベンチスタートでした。
怪我明けのセルですので、終盤に高崎、梅崎の出番があるかなと予想していました。
序盤はレッズが押し込みFKやCKのチャンスを作りましたが得点できませんでした。
… 最近、CKからの得点の匂いがしないです。スピラちゃん離脱が響いてるのかなぁ (。ノω<。)
前半10分には暢久からのパスを峻希がワンタッチで相手をかわしドリブルでPAに突進。
峻希のシュートは川口選手に防がれますが、こぼれ球を拾った元気がマイナスのクロス。
ゴール前のセルが右足で合わせますが、これも相手DFに防がれてしまいます。
相手ゴールに迫る連続攻撃でしたが、チャンスを先制点に繋げることは出来ませんでした。
磐田のプレッシャーがきつく、最終ラインからの組み立てがなかなかできないのか、
レッズの攻撃は切り替えが早いショートカウンターのような攻撃が多かったように思います。
このあたりは磐田のプラン通りだったのかもしれませんが、セルと達也の違いが大きいかも…
ジュビロはレッズの攻撃を凌いで、前田選手を目がけたロングボール中心の攻撃。
磐田の攻撃は、暢久と坪井ちゃんがしっかりと前田選手、ジウシーニョ選手の両FWに対応。
磐田に決定的な場面は作らせませんでしたが、激しく動く両選手がとっても邪魔 (;^o^A
前半の終盤に2回連続して山岸へのバックパスを掻っ攫われそうになりましたが、
どちらも山岸が飛びだして寸前でクリア。流れの中でのプレーよりもヒヤリとしました。
前半はレッズが押し込んではいるものの、すっきりとしない内容で、0-0で折り返しました。
後半は序盤から元気が攻撃の起点になり、ドリブルで磐田DFを切り裂きます。
セルからボールを受けドリブルでPAに突進。角度のない位置からのクロスは相手DFに阻まれます。
元気はその直後にも、右からドリブルでスピードに乗り、磐田DFを振り切りクロスを送ります。
エジがワントラップから反転してシュートを放ちますが、シュートがショボ…(((^o^;;;;;
レッズはチャンスを作るもののなかなか得点を決めることができません。
先制点は後半12分。
山岸のキックを競ったエジがお洒落なトラップで落とし、
これをセルが拾ってゴール前も上がってきたエジにお洒落なパス (=´▽`)ゞ
エジが冷静に右足を振り抜き、川口選手の手を掠め磐田ゴールに突き刺しました ヾ(*´∀`*)ノ
エジがあんなトラップを見せるとは…ビックリしました ゚。(*^▽^*)ゞ
先制し勢いに乗ったレッズは本来のサッカーが出来るようになり怒涛の攻めを魅せます。
しかし追加点が遠い…次々に磐田ゴールに迫りますが試合を決める1点を奪うことが出来ません。
ただ磐田の攻撃も相変わらずロングボールを蹴るだけだったので怖さはなかったのですが…
後半17分、川口選手のGKをコントロールし、味方GKにしようとした暢久がまさかの転倒。
ラインを割る寸前にボールを前田選手に奪われ、慌てた暢久、平川もサクッとかわされ、
クロスは山岸も止められず、ガラ空きのゴールにジウシーニョに蹴り込まれてしまいました。
あぁぁ…ミスの連鎖での失点はダメージが大きい ゜゜(´□`。)°
前田選手にみんな抜かれ、山岸もクロスを止められず、ジウシーニョ選手も止められず…
人数も揃っていたのに… “チームとして” 同じミスを繰り返さないで欲しいです。
ボールをコントロールしていただけに、暢久に別の選択肢があっただろうと言いたくもなります。
でもそれは結果論であの局面で暢久は最善と思われるプレーを選択したのだと思います。
確かにミスが失点に繋がってしまいましたが、前田選手の執念を褒めるべきかもしれません。
きっとこのプレーが今日の勝敗を左右したと思います。それだけに悔しい (。ノω<。)
同点にされましたが、レッズが主導権を握っていました。
ただ同点になったことで、磐田の選手から焦りが消え、力が蘇ってきたように感じました。
迎えた後半26分、磐田のCKを山岸が触りますが、ボールは上がってきた那須選手に。
那須選手はクロスだったのかもしれませんが、蹴ったボールはレッズゴールに突き刺さりました。
不安定だったセットプレーの守備を突かれ、これで磐田に逆転を許してしまいました。
点を獲らなければいけないレッズは、後半31分に怪我から復活した梅崎を投入。
レッズは人数をかけ、リスク覚悟で攻撃に出ますが、守備意識の高い磐田から得点を奪えません。
磐田は “守る” ということで意思統一され、全員で虎の子の1点を守ります。
ロスタイムの4分も、川口選手を中心とした磐田の守備に穴をあけることができませんでした。
最後まで勝利を目指して攻め続けましたが、同点ゴールは生まれず、終了の笛が響きました。
これでレッズの公式戦無敗記録は10試合でストップ。
リーグ戦の勝ち点も41のまま。残り7試合に来季のACL出場圏を賭けます。
良いサッカーをしていただけに本当に悔しいです。赤豆さんは選手よりも悔しいです。
非常に悔しい敗戦でした。それでもチームの成長も、戦う姿勢も感じられた好ゲームでした。
そして敗戦の中、怪我から復活した選手がピッチに戻ってきました (o´∀`)b
組織に活かされる個であり、個に活かされる組織の一員としてプレーが出来ました。
… 梅崎はまだおっかなびっくりかなぁ…でも徐々に戻ってくるよね (^-^)
肩を落としゴール裏に挨拶に来た選手に送られたのは、敗戦でありながらも “拍手” でした。
そしてその姿が見えなくなるまで地鳴りのような「浦和レッズ」コールが続きました。
この敗戦は、絶対にレッズの血となり肉にしなければいけません。
敗戦は悔しいですが、次節山形戦が本当に大事な試合になったと赤豆さんは思います。
ここで連敗せず、しっかりと勝ち切ることが出来るかどうか。
勝ち切るチームになって欲しいですし、期待を持って埼スタに行きたいと思います (=´ー`)ノ
そしてすっかりレッズ・ストッパーになってる磐田は天皇杯で泣かしちゃるっ (。ノω<。)
2010年Jリーグ 第27節
ジュビロ磐田2−1(前半0−0)浦和レッズ
得点者:56分エジ、62分ジウシーニョ、71分那須
主審:家本政明
2010年10月23日(土) 14:03 KO エコパスタジアム 入場者:18,301人

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