浦和レッズはクラブ内の処分や体制・ルールの見直しと並行して、いわゆるゴール裏中心部のサポーターと今後のありかたについてコミュニケーションを図っておりましたが、昨晩(3月27日)サポーターグループ11チームよりチームを解散するとの申し出がありました。 当該チームより「過去のトラブル及び今回の事案について、当事者としての責任を認識し、全員で解散を決めました。今後は、差別撲滅に向けた取り組みを含め浦和レッズのために行動していきます」とのコメントがありました。 浦和レッズはクラブの現状を共有した上での申し出と理解しました。 浦和レッズは今回の事案を糧として生まれ変わるとの決意で取り組んでおります。多くの方々と一度に話し合うことは困難ですが、今後とも時間をかけながらも、楽しいスタジアム、熱狂するスタジアムについてファン・サポーターの皆さんと共に考えて行きます。 尚、今回解散するチームはB-ROCK CREW、COOL BEANS、 Crimson Knights、FF、RED GUN's、 R-NETTERS、UK211、U-UNITED、URAWA RED A BRIGADE、X-LINE、URAWA BOYSとなります。 |
今回、Jリーグ第2節サガン鳥栖戦での出来事により、Jリーグからの制裁として3月23日(日)Jリーグ第4節 清水エスパルス戦は無観客試合(入場者のいない試合)となりました。 無観客での試合開催に関し、当該制裁内容に全く関係のない清水エスパルスサポーターの皆様におかれては、お楽しみにされていた試合観戦の機会を奪ってしまいましたこと、多大なるご迷惑をお掛けしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。 3月23日(日)無観客試合当日に、埼玉スタジアム周辺及びチームバス等チーム周辺にて応援したいとのご意見、ご要望を賜っておりますが、スタジアム周辺へのご来場・応援につきまして次の通りご連絡申し上げます。 浦和レッズといたしましては、無観客試合の裁定決定を厳粛に受け止め、スタジアムでの観戦はもとより、スタジアム周辺での応援につきましても同様に慎むべきと判断しています。 スタジアム周辺において、近隣へご迷惑をお掛けする可能性もあり、また両チームのファン・サポーターがスタジアム周辺に集った場合の管理、運営は困難を極めます。 つきましては、スタジアム周辺及びチームバス等チーム周辺へのご来場・応援はお断りとさせていただきます。 両チームをサポートいただくことについては大変有難く存じますが、ご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。 ■スタジアム周辺の当日の対応 埼玉スタジアム公園内の入場をお断りいたします。[3月23日(日)、正午〜午後7時] スタジアム周辺につきましても、トラブル防止及び周辺へのご迷惑をお掛けする可能性があることからお断りいたします。その為の警備を強化して参ります。 無観客試合開催に伴い、シャトルバスの運行はございません。また、テレビ中継は予定通り放送されます。 |
19日(水)に行われますJリーグヤマザキナビスコカップ vs 柏レイソルにおいて観戦の注意事項をお知らせいたします。 日立柏サッカー場は、メインスタンドから見て左側のゴール裏エリアおよびメーンの左側一部がビジターエリアとなります。通常のビジターエリアとホームエリアとは異なりますので、ご注意ください。 また、ホームエリア(柏熱地帯=ホーム側ゴール裏、メーンスタンド中央から右側、バックスタンドすべて)は、ビジターグッズ、ビジターカラーの服装での応援は禁止となります。 ホームエリアチケットをお持ちの方がビジターエリアに入ることできませんので、ご注意ください。 浦和レッズのファン・サポーターの皆様は、ホームエリアへの入場については、ご遠慮いただくよう、お願い申し上げます。 ※日立柏サッカー場 ビジターサポーター観戦ルールはこちら http://www.reysol.co.jp/ticket/rules/visitor.php なお、引き続き、浦和レッズのファン・サポーター全員に対し、すべての横断幕、ゲートフラッグ、旗類、装飾幕等の掲出禁止を継続しております。ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 |
本日3月15日(土)に行われるJリーグvsサンフレッチェ広島以降、リーグ戦、カップ戦とも、ホーム、アウェイを問わず、浦和レッズのファン・サポーター全員に対し、すべての横断幕、ゲートフラッグ、旗類、装飾幕等の掲出を禁止としています。 本日行われる広島戦におきましても、その考え方などが書かれたチラシを入場ゲートで浦和レッズのファン・サポーターの皆様に配布しますが、ここにその内容を掲載させていただきます。なにとぞ、みなさまのご理解ご協力をお願いいたします。 ◇掲出禁止についての考え方 ファン・サポーターのほとんどの方たちが純粋に浦和レッズを愛し、サポートしてくださっているのは間違いなく、その皆様の強い思いを表現するための手段を禁止することは、我々としましても大変心が痛く、申し訳ない気持ちです。 しかし、「掲出禁止」は、差別的な行為の防止策のひとつであるだけでなく、誰もが楽しめるスタジアムづくりの第一歩となる取り組みと考えての措置となります。 今、この時期は、Jリーグ開幕時の原点に戻り、安全で楽しいスタジアムを実現していくことが浦和レッズの最重要課題のひとつとなります。 浦和レッズの関わる試合が、楽しいスタジアムになるという信頼を回復するためにも、ファンサポーターの皆様にもご協力いただきたく、お願い申し上げます。 この措置は、現時点では期間を決めておりません。掲出禁止の考え方から、「再発防止」と「安全」に対する方向性を見いだすことが大切と考えております。 なお、浦和レッズを象徴するコレオグラフィーについても、禁止いたします。またタオルマフラーについては、差別的な表現のないもの、掲出禁止となっている表示物に準ずるものでなければ禁止ではありません。 |