負けないことは重要ですが勝って勢いをつけたかったなぁ (;´・ω・`)
試合数が少なくなり勝ち点差を詰められなかった鹿島よりはダメージは少ない結果でした。
思うような結果が得られず苦しんでいるうちに、気がつけばG大阪が迫ってきたのが気持ち悪い。
内容が悪い試合でも勝ち点を拾えていることで、かろうじて首位に踏み止まっているように思います。
現在の浦和の状態は間違いなく下降線。ひょっとするとドン底なのかもしれません。
考えようによってはそれでも首位だし、粘っているうちに調子も上向きになるやもしれません (;´ー`)
上昇気流に乗っかるには格好の相手だったんだけどなぁ…鹿島に勝ちたかったね (´・ω・`)
日程を考慮してか、マルシオ、関根、青木を先発起用しましたがこちらも不発。
良いところに顔を出していたマルシオも、力が入ったか肝心なところでのミスが目立ちました。
譲ってもらったPKを外してしまったことで引き摺っちゃたかぁ…。決めればノッていけただろうに…。
先制され苦しい試合でしたが、それでも負けなかったことを前向きに捉えたいと思います (=´ー`)
この時期はどのチームもそれぞれの目標に向かって、不安や重圧を感じて戦っているのです。
試合結果に一喜一憂し、内容に不安を感じ、周囲の期待の大きさを重圧に感じていることでしょう。
優勝できるだろうか、試合に勝てるだろうか、ライバルは負けるだろうか。
長いシーズンを戦う中で、チームには波があり、調子が良い時もあれば悪い時もあります。
勝てば勝ち点3、引分けで勝ち点1、リーグ戦は34試合を戦い獲得した勝ち点を争い雌雄を決します。
残された試合は4試合。これから先は試合を消化するたびに浦和を取り巻く状況は変化していきます。
欲しかったものを掴み取るか、その可能性を失うまではこの重圧から解放されることはないのです。
浦和の背中を視界に捉えたG大阪にもまた、これまでとは違った重圧が重くのし掛るはずです。
相手にとって浦和が負けないことは重圧になり、勝てないことは夢を叶える希望になります。
浦和にとってもまた、勝てないことは重圧になり、負けないことは夢を掴み獲る希望になるのです。
勝てない重圧に押し潰されるか、負けないことに可能性を感じるのか、それは自分たち次第だと思います。
しかめっ面でサッカーしても、難しい顔をしてサッカーを見ても楽しくないです。
ならば可能性を信じ、希望を胸に、浦和のサッカーを楽しんで残り試合を戦って欲しいです。
先制されても負けなかったのは良かったこと。
鹿島に勝ち点差を詰められなかったのは良かったこと。
先発を外された李が奮起し、同点ゴールを決めたことも良かったこと。
悔しい思いを抱えて戻ってきた関根にチャンスが与えられたのは良かったこと。
ずっと途中出場が続いていたマルシオが先発で出場し、長い時間プレーが出来たのは良かったこと。
関根にチャンスを奪われた梅崎が冷静に自分のプレーを見つめ直せたのも良かったこと。
試合数が少なくなって浦和が首位にいることは良かったこと (=´▽`)ゞ
もうさ、悪かったことはさっさと忘れちゃえ!
良かったことだけを前向きに、優勝を争っていることを楽しんで欲しいなーと思います。
もう選手に託すしかありません。選手は決して諦めない心を失わずに戦って欲しいです。
結果に怯えることなく、失敗を恐れず、前を向いてチャレンジする選手の魂は失いたくないです。
選手が恐れることなく、自信を持って戦える雰囲気を作りたい、そんな声援を選手に届けたいなぁ。
顔を上げ、前を向き、浦和レッズのために戦う選手と共に楽しみたいと思っています (=´ー`)
2014Jリーグ DIVISION1 第30節
鹿島アントラーズ 1−1(前半1−0) 浦和レッズ
得点者:39分 カイオ(鹿島)、63分 李
主審:飯田淳平
10月26日(日) 19:04 KICK OFF 県立カシマサッカースタジアム 入場者:26,566人
(PHOTO BY Flying Graf さん)
■ 2014 Jリーグディビジョン1 第30節 (REDS公式)
■ 14.10.27 意地のぶつかり合いはドローに終わる (REDS公式)

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