関根、武藤のゴールで名古屋に完勝!(…だよね?) ゚。(*^▽^*)ゞ
最後の最後にバタバタしてしまい失点してしまったのは余計でしたが、
早々にACL敗退が決まってしまった浦和にとっては、勝利が義務付けられた試合でした。
赤豆さんにとっては火曜日の水原戦の方が絶対に落とせない試合だったのですが… (;´・ω・)
いらない失点で萎んでしまいましたが、間違いなく今季一番の内容だったと思います。
試合を通して主導権を握り続け、選手間の連携も格段に良くなり、とても面白い試合でした。
選手もボールもよく動き、多くの決定機を作り出し、後ろで西川がしっかりとチームを支えています。
しかし、土曜17時開催で3万人を割ってしまったことの意味をクラブは考えて欲しいです。
・日替わりメンバーだった浦和もリーグは2試合連続同じメンバー。
・興梠さんが不在の中でも、関根や武藤が台頭し浦和のサッカーが噛み合いだしました。
・1点しか獲れなかったのが不思議だった前半。
・名古屋は5バックでブロックを作り高い位置でボールを奪って…というプランだったかなぁ。
・名古屋はボールの奪う狙いどころが中途半端で、浦和は容易にパスを回し主導権を握りました。
・連携に難があった前線も前節に続いてシャドーに武藤が入ったことで改善の兆し。
・最前線でズラタンが頑張り、ボールを受けた武藤、梅崎がゴールに向かうプレーが出来ました。
・左サイドは宇賀神、槙野に武藤が絡み完全に制圧。右のスペースは関根の大好物でした (=´ー`)
・浦和の攻撃の起点はGK西川から。西川のキックは浦和の武器です。
・西川のフィードから始まった攻撃は関根に繋がり、素早くゴール前に送ったボールにズラタン。
・なぜか浦和戦では頑張ってしまう楢崎選手に阻まれてしまいますが良い攻撃でした (=´ー`)ノ
・今日はズラタンと楢崎選手の相性は最悪だったかなぁ。妙に波長が合ってました (;´・ω・)
・先制点は闘莉王も参加した前線の連携から。
・森脇のパスをズラタンがワンタッチで関根へ。関根と闘莉王がワンツーでパス交換。
・闘莉王の折り返しのパスを受けた関根がゴール前をドリブルで切り裂き先制ゴール ヾ(´∀`)ノ
・関根と梅崎が頻繁にポジション交換し、名古屋守備陣は掴まえにくかったと思います。
・圧倒的に優勢の中、楢崎選手が当ってきて嫌な空気を感じていたので安心しました (=´ー`)
・浦和は運動量で勝って好守で名古屋にほぼ何もさせず (=´ー`)
・名古屋はノバコ選手を狙ってボールを蹴り込んできますが周りとの連携はイマイチか。
・那須さんは随分と苦戦しましたが、ノバコ選手が競ったボールは浦和の選手が拾います (=´ー`)
・宇賀神が掻っ攫われたボールを獲り返そうと永井選手を倒してイエローを貰う (;´ー`)
・関根は積極的にゴール前に顔を出し、宇賀神のパスを受けて2点目という場面も。
・シュートは楢崎選手の正面を突き得点にはならず。浦和戦でそんなに頑張るなよ〜 (|||´Д`)
・後半に入っても依然として浦和が優勢。
・名古屋は後半頭から小川選手に代わって小屋松選手を投入。
・スピードと高さのある名古屋が相手で、1点だけでは何が起きるか分からない。
・1点をリードしていても、浦和は追加点を奪おうと積極的に名古屋ゴールに迫りました。
・浦和の攻撃は名古屋守備陣を切り裂き、次々と決定機を作りました。
・右サイドのクロスから武藤が合わせるもここは楢崎選手に阻まれ得点できず。
・ズラタンに訪れた決定機はまたもや楢崎選手に阻まれこちらも追加点には繋がらず (;´ー`)
・守備が混乱気味の名古屋でしたが、浦和のセットプレーから必殺カウンター発動。
・小屋松選手がスピードを活かして浦和守備陣を交わし決定機。
・一瞬迷い躊躇した西川でしたが、判断してからは早かった!果敢な飛び出しでボールを奪取。
・DFの後ろのエリアは自分が守ると公言する西川の好プレーで大ピンチを防ぎました (=´ー`)b
・ピンチのあとに大チャンス!!その前にもチャンスはたくさんありましたが (;´ー`)
・中央でボールを受けたズラタンが体を張って右サイドの梅崎に展開。
・右からフリーとなった梅崎が上げたクロスを武藤が体で押し込んで待望の追加点 ヾ(´∀`)ノ
・武藤の2試合連続のゴールで2−0。前線に連携が生まれ始めているのも武藤の貢献は大きい。
・決定的なピンチを防いだ西川の直前のプレーが追加点に繋がりました。
・攻撃の起点としても、守備面の要として、西川の存在は非常に大きいと感じました。
・前半に西川が倒れた場面ではスタジアムが凍りつき、西川の存在の大きさを象徴していました。
・2点をリードされ、バランスを崩してでも攻めるしかない名古屋。
・浦和は引き気味に構えながらも、奪ってから素早いカウンターから追加点を狙いました。
・運動量、スピード、そして決定機の数、質で名古屋を圧倒し、ピッチで躍動する浦和の選手たち。
・もっと多くのゴールシーンが生まれ、もっと多くの歓喜に包まれてもおかしくない展開でした。
・流れを変えたい名古屋はノバコ選手を代え、永井選手をトップに上げ、ダニルソン選手を左に。
・しかし、浦和を慌てさせることは出来ず、リードしている浦和が試合の主導権を握り続けました。
・このあとも浦和は3点目を奪う決定機を何度も創出し名古屋を圧倒。
・浦和のサッカーは完全に名古屋を凌駕し、このまま試合が終わるのかと思ったのですが…。
・青木のパスミスが名古屋に反撃のキッカケを与えると、最後の最後ロスタイムに失点。
・隙を見せずに必殺カウンターで牽制しながらボールを保持して主導権を握っていたのに…。
・交代で入った選手が、あの時間帯、あの場所で、あのパスミスはないだろう… (|||´Д`)
・2点リードした終盤に、求められる役割を理解していたら絶対にやってはいけないミスでした。
・ここまで良かっただけに実に後味の悪い失点。直後に試合終了後の笛が鳴り響き試合終了。
・好守に大活躍だった西川のためにも無失点で終わらせるべき試合だったのに… (;´・ω・)
これでリーグ戦は7戦負けなしで首位をキープ (=´ー`)
やはり、ACLの舞台でこのサッカーができなかったか…という思いを強くしました。
最終戦を前に屈辱のACL敗退だっただけに、微妙な空気を変えなければいけない試合でした。
そのためには言い訳無用、圧倒的な力の差を見せて勝つことが求められた試合だった様に思います。
開幕から試合のたびにメンバーを入れ替えた前線もようやく目途が立ったかなぁ。
興梠さんが復帰しても、誰を使うのか、ミシャ監督が悩むような状況になればいいなぁ (=´ー`)
昨年の終盤に興梠さんを怪我で欠いて失速したことを考えればここまで出来たのは明るい兆しです。
しかし、一方で途中交代で入った選手が、いずれも失点に絡んでいることが気になります (;´ー`)
それぞれに焦りを感じているのかもしれませんが、出来ることを確実にやっていくしかありません。
でも、どんな形であっても、どんな試合であっても、やっぱり勝利は嬉しい ヾ(´∀`)ノ
勝利を求めて献身的に走り続ける選手たちの姿を追う視線の先に、笑顔と歓喜があると願っています。
少しづつ、少しづつ浦和が浦和らしさを取り戻しつつある試合だったように思います。
あとはこれだけ決定機を作っているので、もっともっとゴールを決めて欲しいなぁ (=´ー`)v
明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第7節
2015年4月25日(土)17:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 2−1(前半1−0) 名古屋グランパス
得点者:39分 関根貴大、52分 武藤雄樹、90+3分 田中輝希(名古屋)
入場者数:29,803人
主審:扇谷健司

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