4点獲ったことを喜ぶか、3点獲られたことを嘆くか… ゚。(*^ー^*)ゞ
最後はドタバタしちゃったけど、もっと点が獲れたんじゃないかというような試合でした。
決め切れない試合が続いていた中で、今日は浦和らしい攻撃で得点を重ねることができました。
主導権を握り、ボールを動かし、人も動き、相手を崩した素晴らしい得点だったと思います。
赤豆さんは3点獲られたことよりも、4点獲って勝ち切ったことを喜びたいです (=´▽`=)
・ここのところ停滞気味の攻撃陣を少し変更。
・梅崎に代えてズラタンが先発。興梠さんとズラタンが最終から同時に出るのは久しぶり。
・平川さんの先発の噂もありましたが、U22代表候補に呼ばれた関根が元気に先発 (=´ー`)
・FC東京は、湘南戦で怪我で途中交代となっていた森重選手が予想通り強行出場。
・森重選手を使ってきたところに、FC東京がこの試合をいかに重要視しているかが分かります。
・どんな展開になったとしても、試合終了の笛が鳴るまで気が抜けない試合になりそうな予感。
・「前半は寝ていた」ようなG大阪戦から一転して前半から浦和ペース。
・開始早々に東選手に危ない場面を作られましたが、その後は浦和が主導権を握りました。
・ピッチを広く使ってFC東京の守備陣を振り回し、素早い攻守の切り替えでも圧倒しました。
・前回の対戦でもそうでしたが、堅い守備が売りのFC東京も対浦和には何故か通用しません。
・相性もあるのかもしれませんが、浦和の攻撃陣に対して受け身になりすぎているのかも…。
・セカンドボールへの反応も、球際での競り合いも、常に浦和が先手をとっている印象でした。
・早々に浦和が主導権を握ると、早い時間に先制点 (=´▽`=)v
・後方のパス回しから槙野がダイレクトに相手のサイドの裏を突く縦パス。
・これに連動し裏に抜けた宇賀神が、相手陣内深くに侵入しフワリとしたクロスを中央へ。
・少しタイミングがズレたのか、GKの弾いたボールはゴール前に詰めたいた柏木の元へ。
・絶好の位置でボールを拾った柏木が、ダイレクトで蹴り込み浦和が先制〜 ヾ(´ー`* )ノ
・さらに右サイドの関根から柏木と繋ぎ、フリーの武藤が技ありのシュート!!
・武藤の右足から放たれたボールは綺麗な放物線を描いてFC東京ゴールに吸い込まれました。
・リーグ屈指の堅守を誇るFC東京からあっという間に2点のリードを奪いました ヾ(´ー`* )ノ
・東選手の突破から西川のニアをぶち抜かれ、1点を返されましたが…。
・武藤の突破から立て続けに放った関根のシュートで流れを引き戻します (=´▽`=)
・一度相手に阻まれた関根のシュートでしたが、毀れ球を自ら拾って決めた良いゴールでした。
・頻繁に選手の並びを変えるFC東京でしたが、常にその先をいく浦和攻撃陣 (=´ー`)v
・調子がイマイチだった宇賀神、関根、武藤が得点に絡む活躍を見せてくれたは良い兆しです。
・後半に入って、いきなりカウンターを喰らいヒヤリとしましたがシュートは枠外。
・警戒していた太田選手よりも、前半にゴールを決められた東選手を掴まえ切れない印象。
・それでも後半も浦和が主導権を握り、点を獲られるというより追加点の期待が持てる展開。
・興梠さんと一緒に出場すると良いプレーが出来ないズラタンもこの日は機能。
・ボールをしっかりと収め、効果的なポストプレーから流れるような連携も見られました。
・ズラタンのポストプレーも絡んで、攻撃参加した槙野の技ありシュートで決定的な4点目!!
・そう “決定的な4点目” のハズだったのですが… (;´ー`)
・試合の流れからまだまだ得点が出来そうな空気だったのですが…。
・4点を奪い安全圏と思ったのか、怪我で離脱していた李をズラタンに代えて投入。
・李の試運転の意味もあったかもしれませんが、結果的にこの交代が完全に裏目に出ました。
・この試合に2015年シーズンの全てを賭けたFC東京は最後まで諦めませんでした。
・勝利に執着し諦めないFC東京と、交代でバランスを崩す浦和。試合の形勢は逆転しました。
・そうはいっても3点リードしているんだから、落ち着いて出来ないかなぁ…゜゜(´□`。)°
・時間の経過とともにFC東京の太田選手が静かに復活 (;´ー`)
・警戒していた太田選手への寄せが甘くなり、クロスを高橋選手に決められると空気は一変。
・FC東京のストロングポイントで決められてしまったことで勢いづかせる格好に (;´Д`)
・それでも2点リードしているので慌てることはなかったのですが… (;´・ω・`)
・交代で入った李に全くボールが収まらず、太田選手を目覚めさせてしまったのも大誤算。
・興梠さんを1トップという選択肢もあったと思いますが、怒涛の流れに飲み込まれまたなぁ。
・さらに太田選手のCKからまたしても高橋選手に決められアレヨアレヨと1点差に。
・高橋選手のハンドくさいゴールでしたが、飛び出した西川がクリアしなければいけない場面。
・ここにきてバタバタすると、昨年終盤のアウェイ鳥栖戦が頭を過りました (;´Д`)
・ロスタイムには槙野がPKをとられてもおかしくないプレーもあって冷や汗もの。
・最後まで諦めないFC東京の激しいプレーで、遂には前田選手の肘打ちが那須さんを破壊。
・主審が掌握しきれず選手が熱くなる試合で、変な汗が出る試合になっちゃった (;´ー`)
・途中までは大差で勝利すると思われた試合が、最後はやっとの思いで逃げ切る結果に。
・たとえ3点獲られようとも、4点獲って勝ったことが最大の収穫だったと思います (=´ー`)
・試合終了と同時に、ホッとして大きなため息がでるような試合でした (;´o`)ゞ
フィッカデンティ監督のFC東京の美学が 「1−0で勝つ」 ということならば、
「3点獲られても4点獲って勝つ」 ような試合は浦和が勝利しなければなりません (=´ー`)
シーズンも終盤に差し掛かり、このメンバーで戦える試合も1つづつ少なくなってきます。
この時期、どんなに内容が良くても、“敗戦” は得られるものより失うもののほうが多いです。
4点を奪いながらも終盤追い詰められましたが、シーズン終盤の勝利は大きな価値があります。
しっかりと勝ち切ってこそ、良い形で奪った4点が次に繋がります (=´▽`=)
赤豆さんは3点獲られたことよりも、4点獲って勝ち切ったことを喜びたいなぁ (=´ー`)ノ
明治安田生命J1リーグ 2ndステージ 第15節
2015年10月24日(土)14:02キックオフ・味の素スタジアム
FC東京 3−4(前半1−3) 浦和レッズ
得点者:11分 柏木陽介、14分 武藤雄樹、17分 東 慶悟(FC東京)、27分 関根貴大、62分 槙野智章、74分 高橋秀人(FC東京)、84分 高橋秀人(FC東京)
入場者数:38,952人
主審:佐藤隆治

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