2018/9/18

80スープラブレーキトラブル  

ミナサマコニャニャチハ!




相変わらずいろいろ修理、メンテナンスで出入りがありますが・・




先日は80スープラのトラブルシュート。コンビニでエンジンがかからなくなったということでレッカーでドナドナされて来ました





点検するとバッテリーとオルタネーターの不良。。




バッテリーは新品に、オルタネーターはリビルト品に交換。
オルタはトルクスがあれば何の問題もなく外せますね。

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サクサクっと終わって、ここまでは良かったのですが、実はこの後が大変でした(苦笑




お客様が、「ついでに足回りも見て下さい、1時間くらい走るとキーって音がし始めるんです」と・・




といこうでまずは試走。30〜40分くらいじゃ音は出ないけど、1時間くらい走ると確かに音が出始める・・



点検するとどうもブレーキパッドが引きずって音が出ている模様。。




キャリパのピストンの戻りが悪い?
ブレーキマスター?
音が出るのと同時に、ペダルの遊びも段々少なくなって来て、末期はちょっと踏むだけですぐに効いてしまう、思いっきりカックンブレーキ・・




直接的な理由は、ある程度の時間を走るとフルードが熱をもって膨張し、膨張した分がタンクにリターンされず圧力でピストンを押し出してパッドから音が出ている・・





この状態でリフトで持ち上げてフロントタイヤを回そうとしても、まったく回りません・・




状態はわかったので次は原因ですが、これがまた・・(苦笑




マスターのOHやペダルの遊び調整、いろいろやる度に試走に行っても結局同じ症状が・・




基本に立ち返り、マスターの調整を1ミリ単位で調整し・・




やっと症状が出なくなりました




ブレーキマスターの構造を考えれば当たり前の所なんですが、まさかここが・・みたいなところでした(笑




1ミリずれていたら症状が出ることもあるだろうから、非常に重要な部分。
とりあえず直ってハッピーですね。





オルタよりも「ついでに見た」こちらのトラブルの方が大変でした(笑




車の世界ではあるあるです(^m^)

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2018/9/4

W202 修理  

おつカレーさまです!




今日の夜は台風で強風の中、修理、メンテナンスでお預かりしたW202の納車。




あまりの強風で、ウチの大きい看板が揺れています・・(怖




まぁ倒れることはないだろうけど、もし倒れたらニュースものですね😅





W202は何点か修理させて頂いて、まず定番のエアマスセンサーの交換。




W202に限らずこの手のメルセデスは定番ですが、特にW202はグレード関係なくほぼダメになる印象ですね・・





メルセデスの場合、エアマスが調子悪くなるとリンクしているミッションまで調子悪くなって、変速が遅くなったりしなかったり、エンジンもフケなくなるので普通に乗るのが難しくなります。




一瞬ミッションかな?とも思うのですが(W202、W210系のミッションは構造上クーラントや外部の水がAT内部に混入しやすいので、ミッショントラブルも多いです)、エアマスを交換してあげると嘘のように快適に走るようになります

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調子悪くなると今まで清掃で何とかしのいできたのですが、今回は思いきって交換。




結果、快適に走るようになりました(^^)



続いては、大雨降ると室内助手席足元への水の侵入・・





これも定番ですが、構造上の問題でもありますね。





でも最近の栃木県(特に宇都宮近辺)のゲリラ豪雨は車の雨の処理能力を越えているような気がしますね(苦笑




雨の通り道を掃除して、水が侵入しないようにすることを優先して少し加工しました。




上からホースで大量に水をかけてもとりあえず大丈夫




面白いくらい水がガンガン下に流れていきます(笑





汚れが詰まることもないだろうから、これで様子を見て貰いましょう。。




続いてオーディオの交換。




お客様の希望はラジオ、CD以外にDVD、TVが見たいとのこと。




ただW202はこの頃の欧州車にありがちな1DINしかスペースがないタイプ・・・





今となっては2DINが当たり前なので、1DINのモニターインダッシュのDVDプレーヤーって新品じゃ売ってないんですよね・・








海外製の物であれば手にはいるけど、信頼性という意味では・・




こちらのお客様もそのような海外製をつけていたのですが、新品で取り付けて早々にDVDが見れなくなり、更にCDを再生するとキーと凄い音がしてCD表面が傷だらけに・・・orz





なので今回は中古の国内品をつけることにしました。





タイミング良くアルパインの中古品をゲット!





当時のフラッグシップモデルで、AUXの外部出力が3系統、入力も1系統、バックカメラ、オーディオピンジャックにも対応していて、中古としては申し分ない感じ





TVチューナーはまた今度になったけど、動作チェックして問題なし!





W202もだいぶ見かけなくなりましたけど、オールドベンツが好きな人は、やはりこの形がいかにもベンツ!っていう感じがしますよね。




これでまたしばらく乗って頂けたら嬉しいです〜

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2018/9/2

W222車高調整  

コニャニャチハ!





当店はメルセデスのお客様も多いのですが、先日はW222の車高調整作業。。





こちらの車両はフロント、リヤともにバネではなくエアサスなので、いわゆるレベライザーで調整するタイプ。





車高測定用のロッドを、ターンバックルの調整式ロッドに交換します。





調整式ロッドは実績等を踏まえて、iiDさんのものをチョイス。






交換自体はタイヤを外さなくても出来るのでバネ交換の作業よりも格段に楽ですが、その後の調整が大変・・・






ロッドの長さを1o変えると車高が全然変わっちゃう・・・





リフト上でロッドを調整して、リフトから降ろしてエアサスを始動させて点検。ダメならまたリフトで上げて調整・・・を繰り返します。






ノーマルのロッドを外した段階で、ロッドの長さやセンサーの角度から計算してある程度の長さを算出。ロッドを調整して決め打ちして取り付け・・・






すると・・・






意外と良いところに落ち着くではないか!(笑






その後2回ほどの調整で済みました。。






ハマらくて良かったです





トータル時間がバネ交換の車両の作業よりも短かったと思うので、まぁ良しとしましょう(笑


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2018/8/30

ラジエターファンフルード漏れ(続き)  

ドモ。





前々回のブログで書かせて頂いたラジエターファンフルード漏れのお車、ホース交換後数日注意深く観察していたら・・・





翌朝、車をどけると地面にオイルが漏れた跡・・・フルードっぽいけど、交換で垂れたフルードが掃除しきれなくて後から地面に垂れたり、アンダーカバーに残っていたフルードが垂れることもあるので、翌日、翌々日も様子見してたら・・・





タンクのフルードも明らかに減ってる!





他のトラブルの検証もあったのでリフトアップして点検してみると・・・






ファンの回転部からも漏れを発見。。




ファンからクーラーに向かう低圧側のホースの、ファン側の根元のパイプがボルトで取り外し出来るようになっているのですが、その中のOリングがダメになっていて漏れている模様・・・

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こんな部分のOリング、単品で取れるのか?と思いながら部品システムで調べてみると・・・





単品での供給はOKなことがわかり・・
次の心配はまさか生産中止になってないだろうなという不安・・・






案の定、生産中止になっていました・・・orz






当店のストックの中古のファンASSYとまるごと交換も考えましたが、いずれ漏れが発生する可能性があることを考えると極力避けたい・・





たかがOリングだべ?似たようなのがあるんじゃね?ということで、ストック品のOリングを片っ端から調べてみると・・・





意外とすぐに似たようなのを発見(笑





径はまったく同じ、厚みが少しあるかなぁという感じ。でも厚みがある分密着性は良いわけだから漏れはたぶん止まるんじゃないかぁと交換開始





フルード再補充してエンジンかけると・・・




バッチリ漏れ止まりました





しかもこのOリング、トヨタ純正部品でまだ新品で手に入るものです。





他に同じような車が来てもじばらくは大丈夫かなぁ。




とりあえず直ってハッピーですね

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2018/8/28

JZX100ダッシュ外し  

ども。




今年は暑かったですねぇ・・・orz





必然的にエアコン関係の修理も多くなるわけで・・・




ガスの充填やコンプレッサーの交換等・・・




当店は出入りして下さるお客様の車が新旧入り乱れていますので・・・(笑




ガスも4種類程(←大きい声では言えませんが・・)常備しております。。





先日はJZX100のエアコントラブルの修理。




主な症状は冷風が出ないのと、室内からのカタカタ音・・




JZX100のエアコントラブルに詳しい方なら、上記の2つの症状で既にイやな予感がしますよね・・・(苦笑





というわけで、問答無用でエアミックスサーボの点検。。




JZX100は90と違って助手席エアバッグが付いているので、これを外してしまえば点検は多少楽です。




エアミックスサーボは・・・




予想に反してきちんと動いていました。扉の軸とのボルトも折れていないし、エアミックスの機構は問題ないみたい。





で、エンジンルームで低圧、高圧のゲージを繋げて、真空引きしてガス充填してみると・・・




ゲージの値が、ん?て感じで・・




コンプレッサーがちゃんと動いていなくて圧縮出来ていない感じでした。




ですので、コンプレッサーをリビルト品に交換。冷風は出るようになってここまではOK。




残りはカタカタ音ですが、更に調べてみるとエアミックスからリンクでエンジンルームのヒーターバルブに繋がっているワイヤーケーブルが動いていないことが判明。





ヒーターコアには常に温水が流れていて、クーラーに設定されるとエアミックスはヒーターバルブを閉じる方向に動くので、でもワイヤーは固着しているのでリンクがカタカタ鳴っているという状況でした。




なので、結局恐れていたダッシュ外しを・・・

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ケーブルの交換はわずか2分くらい(苦笑


エアミックスサーボのリンク機構は大丈夫だろうなぁと心配しながら元に戻して、いざエアコンON!




リンクもダメになっていてワイヤが動いていくれませんでした・・・orz




結局もう1回ダッシュ外して、エアミックスサーボも交換しました。




2回目のダッシュ外しは速かったなぁ(笑




2時間弱で外れました。暑い中大変な作業でしたけど、全てがちゃんと動くようになると気持ちがいいですね。



コンプレッサーの交換にダッシュ外しなので、それなりに費用もかかったのですが、メンテナンスにはちゃんとお金をかけて下さるお客様。





JZX100もいろいろとガタが出始めてる時期ですね。1日でも長く乗れるようサポート出来ると嬉しいですね。。


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