さあ、
「クイズ・当事者の主張!」第41問目の正解発表に行きたいと思います。
まずは、解説から。
この「当事者」、ヨーロッパでは存在したと言っていますが、中世以降、ヨーロッパ列強では「文章化」されていました。そして、日本は明治維新後、ヨーロッパに視察団を送り込み、各国の「当事者」を研究した結果、明治29年に「第89号」として初めて登場させました。この内容は「フランス」の当事者を一番参考にしたのでは?と言われています。
今日、世界のかなりの国にはこの「当事者」または、同等の文面がありますが、イスラム教国では、存在しない国もたくさんあります。それはある「法典」によって規定あるいは、準用されるからです。
また、大きく分けると5つ(編)、もう少し小さくすると1044まで(条)あると言っていますが、5つの分類はともかく、1044の分類はかなり削除された部分が多く、出題者もいくつ現存するかは数えていません。また、もっと細かい分類にする(項等)ことも出来ますが、あまりにも数が多くなってしまい、面倒臭くて、やってられません。
また、第1条2項には「権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない。」とあり、いわゆる「信義則」と言われるもので、一般常識の根本になる理念が謳われています。
20歳で「成年」とすること、「家やマンションを買うこと」等々、通常の生活行動のほとんどがこの「文面」に規定されています。
そして、日本の「法曹界」における「六法」のうちの一つですね。
また、原則的に警察は「民事不介入」です。
そうです、今回の「当事者」は
「民法」でした。
今回、ヒント前・ヒント後ともに、正解者はいらっしゃいませんでした。
続いて、コメントを寄せてくれた方は・・・。
「胸いっぱいのシメサバ」さん(x2)、「むろぴい」さん、「やっこババ」さん(x2)「らぶゆ〜♪江戸ピン」さん、「カメハメタイ大王」さんでした。
今回の「ボケポイント」は
「胸いっぱいのシメサバ」さんへ。さすが師範、解説から回答、つまり「フリと下げ」が見事でした。
もうお一方
「むろぴい」さんへ。
シメサバ師範に比較すると「フリ」が物足らないのですが、ここにきて、腕前がグングン上がっています。「奨励賞」の意味も込めて。
さて、コレで
「クイズ・当事者の主張!」・第4ステージが終了です。
まずは「段位表」から。
師範 胸いっぱいのシメサバ 塾長。
師範代 不在
・
・
・
五段 bebe
四段 不在
三段 丸佐東京園店主
二段 不在
初段 不在
一級 不在
二級 カメハメタイ大王 らぶゆ〜♪江戸ピン
むろぴい
三級 デン助 レトロン星人
四級 不在
五級 佳代子 神戸の岡本
とく やや
六級 ラジハナ 酔い助 やっこババ
七級 たま吉 居候243号 ジュリア ミーシャ
Sayaco7292
八級 りりー姫 じゅん dandelion
恋のでんでらりゅう
(敬称略)
以上のようになっております。
さて、注目の「第4ステージ・優勝者」は(♪ドゥルルルル・・・・・ドン)「4」ポイント獲得で
「やっこババ」さんです。
第2・3ステージ連続して優勝した「bebe」さんから「女王の座」を奪取しました。
あとで、こっそりと「高級粗品」を送りつけましょう。
そして、もう一つの「ボケポイント」レースは・・・。
「丸佐東京園店主」さんと「胸いっぱいのシメサバ」さんが「5」ポイント獲得で並びました。
お二人に「イヤガラセ」をするのは面倒くさいので、何かの機会にチクチクとイヤガラセをすることにしましょう。
では、次の問題、そしてまもなく始まる
「第5ステージ」をお楽しみに!

0