さて
「クイズ・当事者の主張!」第69問目の正解発表です。
では早速、解説からまいります。
今回の当事者、200年以上前、英国において「エドワード・スミス・スタンレー」氏と「トーマス・チャールズ」氏によって創設されました。
命名については、お互いに相手の名前をつけるように提案し譲らず「コイントス」で決めたと言われています。
今では世界、数十カ国でこの「名前」をつけた催しが行われ、その業界、或いはファンにとって、「1年に1回の祭典」と言っても過言ではないでしょう。
日本での「正式」なものは先月27日、東京・府中市において開催され、今年は「64年ぶりの快挙」と騒がれました。
ちなみに正式名称は「東京優駿」と言います。
しかし、地方ではその土地の名前をつけたものが存在し、各地で「ローカル的」に催されるものもあります。
世界では、英国の「エプソム」、アメリカの「ケンタッキー」そして愛国の「アイリッシュ」がベスト3と言われています。英国・愛国は「芝生」ですが、米国は「砂」です。
そして、日本の当事者、今年は「四位(しい)騎手」が優勝しました。
そうです、今回の当事者は
「ダービー」でした。
ちなみに前述の「エドワーズ」氏は「ダービー卿」、「トーマス」氏は「パンペリー卿」という「貴族」でした。
今回は、ヒント前・後とも正解者はいらっしゃいません。
その他、回答をお寄せいただいた方、
「塾長。」さん、「胸いっぱいのシメサバ」さん(x2)、「やっこババ」さん、「たれぞう」さん(x2)でした。
さて、今回のボケポイント、まずは<
「塾長。」さんへ。
さすが、懐かしい「クイズダービー」で攻めてきてくれました。
ましてや「巨泉が一年に一度」なんてなかなか皮肉がこもっていてケッコウなご回答でした。
そして、もうお一方<
「胸いっぱいのシメサバ」さんへ。
「○○銀座商店街祭り」・・・。廃れ行く、古き良き日本の姿。現代日本の姿が抱える身近な問題提起をしてくれました。
「あの駄菓子屋のオバちゃん、元気かなぁ?」なんてノスタルジイを覚えさせてくれました。
と言うことで、今回のポイントゲッターは、このお二人でした。
各回答には、コメント欄で寸評させていただいています。
では、次の出題まで、しばらくお待ちください!。

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