さて
「クイズ・当事者の主張!」第70問目の正解発表です。
では早速、解説からまいります。
今回の当事者、1950年代に研究が始められ、58年には米軍に採用された技術が基になっています。その技術とは「レトルト」です。
当初68年は透明なフィルム状のモノを使っていましたがよく69年、アルミ箔を採用したことにより保存期間が大幅に伸び、全国展開することgぁできるようになりました。
アッという間にヒット商品となり、1973年には1億個以上売り上げるようになりました。
78年には「ゴールド」という名称を追加、味も若干、変更し、今では「21」という名称になっています。
また、テレビCMに有名人を起用し「大五郎、3分間待つのだぞ」という流行語を発信したりもしました。
しかし、パッケージはなぜか「松山容子」さんの笑顔の印象が強く、2年前に「松坂慶子」さんにキャラクターがバトンタッチされましたが、今でも「この商品」といえば松山容子
のイメージ・・・・という方も多いのではないでしょうか?。
今でも沖縄ではこのパッケージスタイルで売られており、一部のファンに「沖縄みやげ」として人気があるようです。
今ではいろいろな食品メーカーが類似の商品を発売しています。
そうです、今回の当事者は
「ボン・カレー」でした。
ちなみに「ボン」とはフランス語の「おいしい」と言う意味だそうです。
今回は、ヒント前・後とも正解者はいらっしゃいません。
その他、回答をお寄せいただいた方、
「胸いっぱいのシメサバ」さん(x2)、「塾長。」さん、「bebe」さん、「たれぞう」さん(x2)、「やっこババ」さん、「はっぱ」さん、「江戸ピン」さんでした。
さて、ボケポイント、みなさん面白い回答だったのですが師範の方にはチョイト厳しく審査させていただきました。今回は
「はっぱ」さんへ。
商品名を「音」で表現してくれました。なかなか「芸術的」ではないでしょうか?。落語の「オチ」にもつながる粋な表現だったと思います。
そして、もうお一方<
「江戸ピン」さんへ。
「他人の夫婦のことはいいから、早き結婚しなさい!」という叱咤激励を込めて・・・・

。
と言うことで、他の回答も楽しいものが多かったのですが、今回のポイントゲッターは、このお二人とさせてください。
各回答には、コメント欄で寸評させていただいています。
では、次の出題まで、しばらくお待ちください!。

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