Rosso Laboratory

「はてなＶＲＭ」なんて要らんぜよ（一応残しておくけど：笑）。

ＶＲＭｏＮＬＩＮＥを導入したユーザーならば、ＩＥ７がインストールされているハズ。ならば、ＲＳＳリーダーもついている。

よって、ここに「はてなＶＲＭ」で登録してある情報源を皆さんのＰＣ上で展開すべく、ＶＲＭ関連のフィード集を公開します。ＲＳＳだから更新状況を素早く取得できますよ。

ＩＥ７の［ファイル］−［インポート及びエクスポート］から「フィードのインポート」で、下記ファイルを読み込めばＯＫ。

「feeds.opml」をダウンロード（←右クリックで「対象をファイルに保存」）



「04-ＶＲＭ（はてな等）」の中の「ドリコムＲＳＳ」や「はてなアンテナ」は、私が設定しているものなので自由にはならないでしょうが、それ以外は各自自由に設定されたし。

なお、「ドリコムＲＳＳ」のフィードは動作が怪しいので、使い物にならない可能性あり（暫く様子を見ていたのだが）。

今、仕事に追われているので簡単に。

「はてなＶＲＭ」

ghost氏が身投げしてまで「とれたてＶＲＭ」を閉鎖し、旧体制をブッ壊して新たな時代を迎えようとしているところを悪いが、いきなりブッタ切られてうろたえているネットＶＲＭ界隈を見ているのは見苦しいので作成。故に「とれたてＶＲＭ」にとって代わろうという意思は全くない。「トレイントレイン」等の代替コミュニティが定着するまでの、あくまでも暫定的なソフトランディング対策である。

・・・が、ぶっちゃけ使い勝手は悪いし、所詮はフレームを使った乗っ取りサイトなので、とっとと消したいぐらいである。とりあえず、誰でもこうやってそれらしきものは作れるということは示せたと思うので早々に撤去する可能性もあり。まぁ「とれたてＶＲＭ」みたいにまとめて表示しようとすると大変だし、結局「とれたてＶＲＭ」も完全自動とはならなかったのだが。

ghost氏に代わってネットＶＲＭ界隈の中心に立てるチャンスだと思って誰か挑戦してみるのも良いだろう。私のサイトではＣＧＩの制限があるし、今更Ｊａｖａを使いこなそうという意思もないので。

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なお、「RossoLaboratoryのアンテナ」は、ghost氏の設定を書き換えてまで調整した。今となっては公開されているネットＶＲＭ界隈用アンテナとしては２番目ぐらいの規模であろうから、多分使い物になるはず。

また「はてな」はベータ版の方を使用している。ドリコムＲＳＳはまだ途中段階。

こんなことよりも、ＵＳＯ８００鉄道氏の依頼や天球テクスチャ用スクリプトを弄りたいところなんだが。

読者が限定されようとも勝手に続く第２回（笑）。

今回は前々回の「時限式信号動作スクリプト」でも使っていた「１つのセンサーで２回感知するスクリプトテンプレート」です。

//----------------------------------------------------------------------
//１つのセンサーで２回感知するスクリプトテンプレート
//----------------------------------------------------------------------
//変数宣言
Var SensorEventID
Var VarSensorModeFlag

//スタート
SetSensorMode 0
SetEventSensor MethodSensorEvent SensorEventID

//メソッド
BeginFunc MethodSensorEvent
GetSensorMode VarSensorModeFlag
ifzero VarSensorModeFlag
//（先頭車両を感知した時の動作）
SetSensorMode 1
else
//（最後尾車両を感知した時の動作）
SetSensorMode 0
endif
EndFunc
//----------------------------------------------------------------------

という感じで、これは「編成長測定用センサースクリプト」で使っていたものとほぼ同じ。今回の方が「GetSensorMode」を使っている分、少しだけスッキリしているという程度です。２度同じ構造を使ったということは、多分他にも使い道はあるだろうということで採り上げてみました。

地味なスクリプトネタが続きます（笑）。

ＵＳＯ８００鉄道氏に依頼された「極低定速度揺動カメラ」（数値制御で非常にゆっくりと揺動させることが出来るフライスルーカメラ）の全文を掲載しようかと思ったのですが、若干不安があるため保留。替わりにそのスクリプトの中で使っている「For〜Nextループ文をＶＲＭ４スクリプトで再現したもの＋α」を紹介します。これがあれば、単位円と回転行列を使ってすぐに作れる程度のものですし。

「For〜Nextループ文」とは、ＢＡＳＩＣ等でお馴染みの
//----------------------------------------------------------------------
For i=0 to 100 step 2
（ループさせる実行命令群）
Next i
//----------------------------------------------------------------------
というコレ。日本語訳すると「まず変数ｉに０を代入してNextが出たら戻り、ｉに＋２して、ｉが１００になるまで繰り返せ」といった感じ。で、ＶＲＭ４スクリプトではこのようなループ命令は提供されていないので自分で作ることになります。

コレをＶＲＭ４スクリプトで再現すると、

ということで、前回の続きから、時限式信号動作スクリプトです。まず動作の説明をします。

編成の先頭車両がセンサーを通過するとその時点での信号の色に応じて、編成のMethodRedSignal、MethodYellowSignal、MethodGreenSignalを呼び出します。なので、編成内のそれぞれのメソッドに動作を書いておけば、編成は信号に応じた動作をします。また、この時点で信号の色はホールドされます。次にその編成の最後尾車両がセンサーを通過すると、設定時間分赤信号になり、次に設定時間分黄信号になり、そして青信号になります。

という感じです。それでは早速。