仕事の予定を鑑みるに「cVss」Ver1.15正式版の公開は3月中には厳しそうだなぁ・・・ということで、Ver1.15のベータサンプル版
(というか自分のテスト用レイアウト)を公開しておきます。テスト関係が万全ではないですが、機関車牽引列車用としては一応完成しているバージョンです。
客車に対するテストは未だやっていませんが、ハッキリ言ってVer1.15は貨物列車用の変更ばかりのような気がしていますので、このサンプルがVer1.15の新機能の殆ど全てを示していると言っても過言ではないでしょう。
※Ver1.15では、今まで別々だった貨車・客車用のスクリプトを統合しようと思っていますし、Ver1.14までとは大きく変わっている点があります。よって、編成スクリプトと車両スクリプトは共にVer1.15で合わせないと動作しません。
<交直流電気機関車EH500+ヨ8000+シキ1000>
Ver1.15の動作を示す上で最適と思われる組み合わせがコレです。

ビューワー起動時は直流設定
(ユーザー設定)にしているので、EH500のパンタグラフは2つとも上がっています。

中間車になるので、EH500の2端車や中間のヨ8000の灯火は消えています
(自動設定)。

「1」キーでスタート
(ユーザー設定)。スタートするとすぐに新設の「デッドセクションセンサー」を通過するので、交流設定に切り替わり、前側のパンタグラフが下がります。

機回し用路線に到着すると指定時間分停車
(ユーザー設定)し、切り離れると機関車と貨車の灯火が変わります
(自動設定)。

シキ1000は時間
(ユーザー設定)が経つと順番に荷物が表示
(ユーザー設定)されます
(荷物が表示されていた場合には消えていきます)。

EH500は反転する度にパンタグラフが切り替わります
(自動設定)。

連結前に減速。

連結後、指定時間分停車
(ユーザー設定)し、自動再発車
(ユーザー設定)します。

これを繰り返します。
「ver1.15Betaサンプル」をダウンロードする
(2009/4/4公開終了)。
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まだ途中なので後で変更する部分もあるだろうとは思いますが、そんなに大きく変わることはないだろうと思います。
(209/03/22 15:30追記 後日修正する項目)
パンタグラフ&灯火制御の重連対策と確認、機回し時の尾灯修正