最近は、本当に一歩一歩冬に近づいてますね〜。
今朝外に出ていると空中を飛んでいる白い物が・・・えっもうそんな時期?と思いました・・・そう雪虫です。
北海道では初雪の降る少し前に、この虫が出現したりする(と感じられることが多い)ことから、冬の訪れを告げる風物詩ともなっているそう。
現実にもう峠などでは雪が降っているし。。。
ところで皆さん『雪虫』って知ってますか?(ネット検索↓↓)
雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシのうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの俗称。体全体が綿で包まれたようになる。
雪虫という呼び方は主に北国での呼び名で、他に、オオワタ・シーラッコ・シロコババ・オナツコジョロ・オユキコジョロ・ユキンコといった俗称がある。体長五ミリ前後。

雪虫というのは、もちろん俗名で正式には「トドノネオオワタムシ」というアブラムシの一種のようです。
この雪虫、北海道だけでも数十種類いるらしいですよ。しかも、実は日本各地で見ることができ、地方によって呼び方がいろいろ。
東京では「オオワタ」または「シーラッコ」、大和などでは「シロコバ」、伊豆地方では「シロバンバ」、などです。
飛ぶ姿が雪を思わせるうえ、風になびいて流れるので、なおさらに雪を思わせると言う事だそうです。
バイクネタでは無く、季節物でした〜。

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