2006/8/17

「えてこ」と、くうさん  



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  (屋上ファームのハバネロ↑ っっとにい、辛いよお〜〜)


◇我が「瑞穂の屋上ファーム」にて収穫を害するものといえば、せいぜい、葉ものにつくイモムシくんといったところだが、ちょいと田舎に入ればそれどころでわ、ない。

サルだのイノシシだのシカだの、そりゃあもう、しっかり動物性蛋白の登場だ。
なかでも、サル。
地元の人々は「えてこ」と、おぞましく呼び捨てる、なかなかのやんちゃもん。

この夏、ちょいと小耳に挟んだそんな「えてこ」話、ちらほら。


「何十匹のえてこが谷から山へ県道をがさがさ渡ってるのを目撃したんだけど、そいつら全猿(猿が全員って意味)、両手に畑であさったでっかいカブをぎゅううう〜と握りしめ一目散に山へ逃げ帰るんだて。そりゃあ、もう、壮観だったあ〜」40代男性


「夕方、薄暗い中、あぜ道の向こうからばあさまが両手にスイカを抱え、えっちらおっちら向かってくる。こんな時間にどこのばあさまかいなと。
で、よくよく見れば腰をかがめた、えてこだったんやてえ〜」60代男性


「家のばあさまが山の上の道からじいい〜と覗き込んどる、えてこを発見。なにみとる?と思い、その場所に行ってみたら畑の南瓜が丸見えだったんだと。
えてこは食いもんが見えると、もう、いてもたってもいられなくなるんで、ばあさまは畑にわらをかぶせたんだと。したら、遠巻きにしていたえてこ、そそくさいなくなっちゃったわい。」50代女性


とにもかくにも、えてこはなかなか、どうして、すごい、という。
食いもんを見つけるといてもたってもいられなくなるあたり、うちのバカネコ、くうさんといい勝負だが、その後の抜き足、差し足で忍者の如く忍び寄り、食いもんをかっさらってはつむじ風のように消え去る様子をしかと聞けば、なるほど、まさしく、くうさんである。
幸いなことに、ばかねこくうさんわ野菜を食いもんと認識しないので、そのあたり、まあ、うちでは助かっている。
とりあえず、屋上ファームで魚を干さないようにしようと、思う。






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