2006/8/31

お病院はどきどきだ  がんになっちゃった


28日と29日、定期診断があった。
術後、半年である。

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◇おいらは名古屋第二赤十字病院でガンを切った。
手術から現在までの外科の主治医先生はとても優しいし、話もちゃあんと聞いてくれて、安心感もある。
お医者としての人格を備え持っている。
お顔立ちは手塚治虫的風貌でおいら好み。
やっぱ、お顔立ちは大事だでね。こおいうばやい。
もちろん、エビデンスのない代替医療に関しては、普通、多くの西洋医学のお医者がそうであるように、主治医先生、何の興味もなさそうだし、残念ながら、って言うし。
でも、おいらはこの先生、かなり、好きだ。
6月にセカンド・オピニオンとして帯津良一先生の漢方薬など、代替医療の診断、治療を受けたいと相談すれば、快く、すぐさま紹介状を作ってくれたりもしたのだ。



◇この病院への最初のきっかけは友人のお医者からの紹介で、呼吸器内科ってとこへ通ったから。
昨年末の結核じゃないか?ってやつからね。
んで、ガンが発見されて以後は手術を含め、呼吸器外科ってとこへ、現在も、定期的な検診で通っている。

手術前、おいらはおいらの担当だった呼吸器内科の先生を拒絶することにした。
それは、こいつからのがん告知を含め、本気でお前、そお言うか?お〜コラぁ!ってのがあって、そんで、それはまた、度重なって、とてもいや〜な思いをしたからだ。
おいらは、入院後暫く、病室にちょくちょく顔を出しては毒を吐く、そいつの病室への出入りを断った。ホントは、息の根も止めてやりたいくらいだった。

お医者は必ず全てが人格者でなければいけないわけでわ、ない。
お医者であろうが、警察官であろうが、政治家であろうが、学校の先生であろうが、隣の住人であろうが、出来れば、人格者であって欲しいと期待するのは勝手である。
でも、まあ、現実がそうであるように、人格者だけでわ、必ずしも、ない。

たまさか、自分の癌を告知するお医者が、人格者で無い場合もあるわけだ。
そんで、それわ、なかなか、嫌である。
なので、まあ、ぶん殴りもせず、息の根を止めもせず、最低限譲歩して、拒絶、だ。

が、しかし、手術以外のガンの治療は(抗癌剤とか放射線など)呼吸器内科の分野なので、もし、それをすることになると、そっちに戻っての治療なわけで。
あったりまえだけど、おいらは、この病院の呼吸器内科に戻る気は毛頭ない。
そうすっと、もし、その治療と言うことになれば、このまま、呼吸器外科の主治医の先生が診てくれるのだろうか?
果たして、おいらの運命や?

なあんて、患者にはそお言う弱みがあることもあって、酷なドクター・ハラスメントをも我慢してしまうむきもある。
ま、嫌ならさっさと病院を替わるだけだ。
やばいお医者を拒絶するぐらい、全然、まったく、構わない手段としようでわないか。


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    (長野で帯津合宿・夏バージョン!)


◇おいらは今の呼吸器外科の主治医先生に結果的とはいえ、手術を任せれた事、ほんとうによかったって思っている。
実際、ガンの告知があって7日後に手術をしたわけで、え?なに?え?ってなもんで、なんの準備も、ましてやガンの知識、手術のことなど、知りようもなかった。
つまりどこのだれがどんな手術をすることで、それがどうなるのか、他にどんな手立てがあるのか、いったいぜんたい、なにがなんなのか、思う間もなく、ただただ、不毛な時間が過ぎた。

情け無いようだけど、告知以後の毎日、日々、ガンに蝕まれていくイメージに苛まれることになり、一刻も早く取っちゃってくれえ〜って思うしかなかったし、実際、手の乾きや脇の痺れなど、手術前の数日、いやでもガンの進行を意識することとなって、とても怖かったからね。

退院後、そこそこ気分も落ち着いてから、(おいらは退院後20日くらい、このあたりは人によって違うと思うけど)ガンについてのいろんな本を読むことになるわけだが、告知後の患者は如何にすべきか、とか、治療方法はどう選択するとか、病院はどういう基準でとか、果たして執刀医は?とか、セカンドオピニオンの利用とか、げっ、そうなんかあ〜ってな話が山盛りあった。

告知後、すぐ、そおいう本を読む患者さんもいるんだろうなあ。
おいらはだめだったなあ〜ぐるぐるぐるぐるしただけだったなあ〜。

そんなんで、なあんも選択肢の無いまま、たまたま来ただけのこの病院でガンを切った。
そして、それは流れとわいえ、結果、良い主治医の先生に恵まれたわけで、これが、内科のバカ医者みたいのだったりしたら、ほんと、哀しいわけで、あらためて、ハラハラしちゃったりする。



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◇で、胸部CT検査の結果。

先生は、うなずきながらパソコン画面を見入り、スキャン映像をスクロールさせる。
その様子をおいらは先生と映像と先生と映像と、んでまた先生、映像、と、交互に見る。
素人目でも、映像の中での右肺上部が見事になくなっているのがわかる。

否が応でも、どきどきする。
おいらのようなステージだと、原発箇所の早い再発がどうしても懸念されるんだそうで。
ううううう〜〜
どきどきするううう〜〜〜

先生「よっしっ!問題なし!半年、クリアー」

ふう。
半年で、肺の再発だけで、この緊張感かあ〜

先生「脳への転移の場合、一気に来る頭痛とか、それなりに自覚があるしね。大丈夫だよね?」

って、大丈夫なのか、こっちが聞きたいぜえ〜




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