2007/6/2

続・続・久々にがんの事、帯津先生の事  がんになっちゃった



◇大方という認識で、でわ、人生をも考えてみると、今年2月、46歳の若さで腎臓ガンのため他界してしまった奇才・池田晶子さんもゆうておるけど、人は生まれた限り死ぬのであって、その間にいろいろな目にあう。と、大方、こんだけだ。
ああそうだ。
これ以上でも、これ以下でもない気が、する。

実際は、いろいろなところで、めいっぱいに、いろいろとあるわけだけど、ま、そこわ、いろいろという、やっぱり大方の範疇である。

さあ、そこでだ。
でわ、(大方の)人生の価値とわ?

再び池田晶子流でゆえば、いろいろあるところの、例えば、生活の安定や生命の保証なんかにそれがあると思っちゃうと、人は萎えてくるんでわないか、と。
生活の安定や生命の保証なんかは時として、リストラだ倒産だ、はたまた、がんだ、脳梗塞だ、っちゅう、そおいうことがあったりもするわけで、して、それは、人生なのだからじつわ当たり前であって、しかし、勿論、とても大変なことでもあるのだが、この大変なことを、どれだけ萎えずに生き抜くか、まさしく、それこそが、人生の価値である、と。

この考えは実にシンプルであり、的確だ。

思うところ、シンプルすぎて、ついつい考えに及ばない。
ついつい人生の価値を、生活の安定や生命の保証なんかにあると思っちゃう。


*****

でわ、がんになっちゃった場合は?
う〜ん、立派な患者会のように、やっぱ、前向き、明るさ、強いこころ、安定したこころ、まさに、そこにのみ、闘病の価値を見出してしまうと、なんだかおかしなことになりわしないか?
病気に勝つことのみの価値は、まるで、人生を「生活の安定や生命の保証」に価値を見出してしまうそれと同じようでわなかろうか?

 どんな状況であろうが、どんな結果であろうが、そも、自分なりの希望を見出し、それがなんであれ、結果がどうあれ、その保障を、誰かに、何かに、ましてや自分のこころに求めることをせずして命の導くまま進むこと、生き抜くこと、それこそが、(がんになってしまったという人生をも含んでの)価値でわなかろうか?


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なんだか絵みたいになっちゃったお気に入りの写真。さて、何の花でしょう?


*****


『なによりも帯津先生のすげえとこは、誰もがすぐ出来そうで、実わ、それが誰も出来ない、すごくあたりまえで、すごく普通な思いのところなのだ。
帯津先生の凄いところわ、どんな患者さんにだってすべて平等に希望を与えてくれる、まさに、それに、そのことに、尽きるのだ。』

そこで、帯津ワールドである。

こころの強い人がどうで、弱い人はああで、しかし前向きな人こそ、いや、そうでない人は、等々・・ 当たり前だけど、そおいう方法論的なものを決して、最重要としないし、そこに価値を見出すこともしない。
ならば、どうでも同じ、というのでも、勿論、ない。

そおいうものはがんそのものが個性であるように、それは、患者一人一人の個性であって、あくまでも、そこが全てではない、とする。
時として、スピリチュアルな哲学を含み、しかし、やはり、今のところ、がんは本当にわからないのだ、とし、そして、故に、治る、治らないは、まさしく厳かに語るべき部分であるにもかかわらず、代替医療側のこれをすれば必ず助かる、また西洋医学側の一方的な余命宣告、に、おしなべて厳しい目を向ける。

がんになっちゃったからって、決してあきらめることはない。
精一杯な闘いを、ちゃあんと自分の死をも見据えて、じゃんじゃん挑もう、ってな具合だ。

闘い方は代替医療一辺倒でわなく、しかして、西洋医学のみでもない。
闘いに武器はたくさんあればあるほど良い。
闘いである以上、時として負ける事もあるけれど、常に勝ちに行く姿勢を忘れない。

と、よく考えれば、これは皆、普通にシンプルに的確なスタイルでしょ?

さらには、闘いに参加した皆は、帯津先生をも含んでの戦友であり、敗者も勝者も無い。
そして、帯津ワールドには死んだらまけ、ということも、絶対に無い。

******


死を見据える。これはがん患者であろうが無かろうが、ある意味、必然だ。生きるうえで、死もまた、必然であるのだから。

おいら、最近思う。
この世で、生と死は、おそらく、きっと、同じ比率なのであろう。でも、どうしても生がでっかく感じてしまう。
生きることの方が先行してしまう。死を無いものにしたくなる。
ま、生きているんだから、仕方がないといえば、そうだけどねえ。

そして、困ったことに、そのうちだんだん、死んだらまけ、みたいな考えになって、んで、ついにわ、死を忌み嫌うようになるんだ、これが。



  最終章につづく  (う、げっ)




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