2006/5/31
謎の植木鉢屋に、て、ライオンと、であふ。
◇散歩がてら自然食のお店へ黒豆のお菓子を買いに行った。
お店まで、ちょいと距離があるのでお散歩がてら、っていうのわ、滅多にない。
いつもは嫁と車で買出しのコースだ。
自然食のお店の2〜3軒隣に、いつも閉まっている古びた植木鉢を並べたお店がある。
普段は食品の買出しなんで、自然食のお店の用事が済めば、すわ、ばたばたばたって帰ってしまう。
帰ってしまうのだが、25年以上、アンティークバイヤーなおいらは感覚的に古そうなお店にわ、ぴくぴくする。この植木鉢のお店も、じつわ、まえまえから、ピクピクしていたのだ。
幸い今日はお散歩がてら。ん?がてら?ガテラ?怪獣ガテラ?おお〜!がて〜ら!がぜ〜ら(ゴジラの外国読み)に似てる。ぷぷ
で、散歩がてら、というチャンスに加え、ぬわんと!お店が開いているでわないかあ〜
人の気配の無い、そのお店わ、どこまでも謎だらけだ。
陶器の鉢とか花器とかタヌキの置物とかロダンの考える人とかしょんべん小僧とか金のしゃちほことか羽の生えた天使とか、が、ごちゃごちゃと、そして、整然と並んでいる。
さらに謎の極致はモザイクタイルの流し台!
昭和20年代とかのモダンキッチンのあれ。
モダンキッチンなくせに、夜、電気をつけるとゴキブリがカサカサしていた、あれ。
そんな、とんでもない新品デッドストックが、横向きになってロダンやタヌキの飾り台となってあちこち置かれている。ざっと10個はある。売れるのか?いや、使うか?キッチンに使うか、今?
(おいらは家を建てる前に発見していれば、ま、真剣に考えるけど。)
花器にしても結構モダンで、まあ、昭和30年代くらいのものが中心である。
店の奥は通路になっていて、さらなる奥の庭先へと続いている。
きょろきょろ覗くと瓶やら鉢などゴロゴロしている。
店の奥の通路脇に小部屋があるのでお店の人はおそらくそこにいるのだろう。
通路にも所狭しとなんだかんだ鉢が山積みされているのを目で追っていると、通路の柱によれよれの「お風呂ライオンのお湯口」が、おった。
間違いなく昭和30年代のデッドストックだ。

おいらはこおいうものが大好きだ。
個人的にも、商いとしても。
安けりゃ100個でも200個でも買ってしまう。
今までがずっとそうだった。
そおいうものが商品として大ヒットする時もあれば、まったく売れないときもあったけど、おいらはそおいうことをやっているときが、いちばん、わくわくする。
売れる、売れない、ってことでわなく、そおいう、人がめったに触れないような、わけの分からないものを、でも、おいらが面白いと思うものを、いじくりまわして、商いにするのが、ほんとうにわくわくするのだ。
結局、ライオン君は色違いの2匹しかいなかったけど、小部屋の奥から忽然とあらわれたばあちゃん店主と、ああでもないこうでもないの話で盛り上がり、ひさびさ、わくわくどきどきしたのでありました。
ばあちゃんはしばらく、体の調子が悪かったそうで、ずう〜とお店を開けれなくって、ここんとこ、ちょいと調子が出てきたのでお天気の良い日はお店を開けるそうな。
タイルの流し台、ほしいなあ〜うりたいなあ〜
ばあちゃん、おいらの売値くらいなことゆうとるでねえ〜
もうちょっとまけてくれんと買えんなあ〜
あ〜うってみたいいい〜〜〜!!わくわくわくわくううう〜〜〜〜
ということで、お天気の良い日の散歩(がてら)は、ばあちゃんに会いにいくぞお〜っと!
2006/5/30
ぼちぼちな加減とわ?
◇昨日は一応仕事復帰初日。
とわいっても、3時間ほど社内を視察、って感じにゃのだが。
新商品とか前からのストックとか、記憶にあるもの、無いもの、インプットしなおさないとね。
ほりえもんじゃないけど、ここ3ヶ月、時間の流れがまったく違っていたし、頭の回路も会社脳とは違うところが動いていたようで、3時間の視察では前頭葉のあたりがぐるぐるぐるぐるするだけだった。
いろいろ商品を見ているのは、とても楽しいのだけれどね。
おいらの知らないアンティークもいくつか仕入れてあって、そん中で、25センチくらいの陶器カエル鉢がすっげえ気に入っちゃったので、仕事復帰祝におくれよお〜って皆にねだって、無理やりもらってきちゃった。

(↑早速ベランダにおさまっておりまする。みんなあ〜さんき ・ ゆう!!)
いかんいかん。
こりゃあ〜仕事モードじゃねえなあ〜
そのあたりのややこしい回路はまだまだ全然、油切れだ。
◇そんなんで今日はいきなし昨日の疲れが出たのか、朝から熱っぽくて調子が悪いのだ。
今日もお昼から出社予定だったんだけど、取りやめ。
へにゃらへにゃら〜って、ぐたあ〜〜ってしながら、晩のカレー作ったりして、うだうだしてる。
天気は良いのにねえ〜
ま、切れた油はちょいとずつ補給なんだろうけど、そおいう加減がね、自分ではわからんもんだねえ〜
ぼちぼちな加減って、おお〜、おかゆを炊く要領だらうか?
はじめちょろちょろなかぱっぱ、あかごないても火を消すな?か?(ちげ〜だろ!)
2006/5/28
三葉虫な小判草
◇ここのところのリハビリのかいがあってか、車の運転がなかなか、大丈夫のようだ。
首もそこそこ廻るし、よほど暴走しなくてはいけないシチュエーションになら無い限り、大丈夫だ。
運転復帰!
なんだか嬉しいので、瀬戸の農協まで地元野菜を買いに行く。
瀬戸のおともだちんちの近くで、おいでって、誘ってくれたのだ。
車でおでかけ。
そんななんとも無い出来事が、夢ごこちだ。楽しいぞ。うれしいぞ〜
病気も、あれだ、こうして、体力が回復していく段階って、いいね。
ま、いまのとこ回復ったって、術前の3割ってとこだけど、その段階が、いい。
お陽さんを見上げ、腕をいっぱいに伸ばして、大きく呼吸しながら、その辺を歩いているだけで、ああ〜なんて幸せなんだって思えてしまう。
幸せを探すとか考える間もなく、そうできるその瞬間がああ〜ええなあ〜って、思えてしまうのだ。
そのあたりの快感を得られるようになったお徳感。再発のリスクを持ち合わせているとはいえ、あれこれ差し引きしても、まあまあだなあ〜とさえ、思えてしまうんだ、これが。
陰極めれば陽となり、陽極めれば陰となる、か?(いや〜、そりゃあ、ちまうだろ〜)
◇そんなおともだちんちの散歩コースをふらふらしていると、ややや!!!!こりわ!!

太古の三葉虫大集合!を思わせるこりわどうだあ〜〜〜
おいらの大好きな「小判草」(イネ科)が最高の状態になって群生しているでわにゃいかあ〜〜
「小判草」ってば、色づく前でもそこそこ「蟲」っぽくてご婦人にわ評判が悪いようだが、この黄金色になった日にゃあ、まさしく、三葉虫、蟲師の世界だ。

(↑色づく前の小判たち。おいらんちにも一株二株いるのだ。)
おいらはかって、ここまで黄金色になった群生(とにかく沿道沿い、ワンブロックの両側、さらに、その向こうまで)を、見たことが無い。すごい!

♪三葉虫が太古から小判草に異次元移動やあ〜
ってな感じか?さんきゅう〜ドラちゃあん〜〜
こうなったら、三葉虫な小判草の上で何もかも忘れてごろごろごろごろごろごろ〜〜〜!!!
ゴロゴロゴロゴロごろごろごろごろごろごろごろごろ〜〜〜〜〜〜!!!
てな、イメ〜ジで。
あ〜ええもん見れたあ〜〜
(写真をポチるとでっかくなりますぞ)
2006/5/26
まあ、そおいうことなら がんになっちゃった
23日の火曜日は退院後4回目の検診。
手術後85日だ。
検診といっても、先生が、どうですかあ〜ってな感じで問診。
おいらは「調子良いです」って答えて、先回の腫瘍マーカーは問題ありませんよ、って言われて、第一部は、そんでおしまい。
んで、胸部X線撮影に行って、血液とられて、出来上がった写真を持って再度先生のところへ。
ふむふむ。
良いですね。
肺もだいぶ膨らんできました。
あ〜背骨がかなり曲がっちゃったねえ〜
これで背中がつったり肩がこったりするのかもねえ〜
ま、肋骨、取っちゃってるから仕方ないけどねえ〜
(う〜むう。先月よりも曲がってる。)
これって、治せますか?
先生はいつものように「残念ながら」
次の検診は3ヵ月後でよいとのこと。そん時はCTスキャンの検診だそうだ。
3ヵ月後に背骨、ぐわああ〜って曲げ曲げにならんやろか?
まあ、これ以上曲がらんと思うけどねえ〜、と、先生。
背中のつりや肩こり、痛みは24時間、大なり小なりあって、慣れてきたとはいえ、そりゃあ、今より治まるに、こしたことは無い。
右腕も少しずつ使えるようにはなったものの、ほとんど筋肉は削げてしまった。
背中の40センチぐらいの傷跡そのものは、ま、ほとんど痛まないのだけれど、右肩、右背中、右胸を鉄板でぐるぐる巻きに挟み込んだような感触と、感覚の無い痺れは相変わらずだし、右腕だけでちょいと体を支えちゃった日にゃあ、筋肉注射を打たれたような激痛が右肩、腕の付け根にぎょおお〜〜って、はしる。
背骨のこともだが、その辺りの筋肉関係、神経関係、リハビリの方法など、やっぱ、気になる。
主治医の先生は「そのうちに慣れます」だからね。
で、かねがね計画していた「整形外科で聞いてみよう」作戦を実行することにした。
おいらが美容師だった頃、おいらのお店の近くで開院された整形の先生がおられた。
時々、お店にもこられ、おいらがカットしていたご縁で、その頃は懇意にさせていただいていた。でも、もう15年もお病院には行っていない。
その昔、食い意地の張ったおいらは、日本海で悪い雲丹のそばにいるサザエを採集中、指に悪い雲丹のトゲトゲがぶっささり、3週間もほうっておくものだから指がパンパンになってしまって、変色して、ううう〜〜〜ってなって、二進も三進もいかんくなって、その先生に救急で手術してもらっちゃったりした。

(↑今朝、カモのかわりに見つけた「いととんぼ」。え〜〜もうとんぼかよ〜)
15年ぶりの先生は、それでも、とても優しく、いろいろ対応してくださった。
背骨は大丈夫。
許容範囲。
腕の痛みやそのあたりのごちゃごちゃは、とにかく筋肉が硬直しているので、リハビリでぎゅうぎゅう伸ばしてやれ、と。
ま、そんなもん、命に別状は無いぞ、と。
先生はガンの再発防止をなんとかせねばいかんよ、と。
自己治癒力、免疫力、それが再発防止の要だよと。
ふむふむ。タバコだけじゃあない、説だ。
先生いわく、早く仕事に復帰してそこそこのストレスを持ちなさい。んで、がんがん食べて、肉でもなんでも、いっぱい食べて、体力をつけなさい。と。
そうしないと免疫力は低下しちゃうぞ、って。
ふむふむ。ありがたいなあ〜と、思った。
先生は先生の説をおいらに教えてくれる。
いろいろなお医者先生の本も読んだ。
いろいろなガン患者さんの生還記録も読んだ。
いろいろな人のお話も聞いた。
備わっている自然治癒力の話とかも含めて、お医者先生それぞれで、いろいろな意見や考え方がある。生還患者さんとて、そうだ。それは果たして、まぎゃくな話であったりも、する。
ガンは、結局、あんまりわからないのだろう。
科学では、あんまり、わからないのであろう。
治ったり、治らなかったり。
いろいろな話を聞けば聞くほど、そして、それが、まぎゃくな話であったとしても、おいらは、なんだか、ちょっと、安心する。
ま、結局はわからない、って感じて、ちょっと、安心するのだ。
ガンが再発しないためにがんばる。
ガンにおいらの主体を渡さないためにがんばる。
自分でやれることを、がんばる。
ガンは治ったり、治らなかったり。
がんばって、へこたれないように、がんばって、がっかりしないように。
ガンはわからないのだ。
そおいうものならば、へこたれても、がっかりしても、また、がんばれるかな、と思って、ちょっと安心できる。
整形の先生のお言葉どおり、リハビリをしっかりやって、ぼちぼち、少しずつ、仕事復帰だな。
先生、ほんとうに、ありがとう。
肉は、やっぱ、いらないけど。ふふ
2006/5/25
こんなときわ
あ〜あ。
GRはズームがないんだ。

感動の初回ご対面から2日目。
再びカモ親子を発見!

最初の発見ではカメラを持参してなかったので、実は昨日もGR持って、ずううう〜〜と1時間かけて、山崎川を散策したんだけど、結局発見できずに終わり。
してから、本日も同じコース。
やっぱ1時間くらい歩いて、ちぇ、いねえなあ〜ってあきらめかけたころ、ぷぷぷ、おりました!

最初は子ガモが9匹しか見つけれず、ドキドキしていたんだけれど、ちゃあんと10匹、てけてけてけてけ〜と、おりました。
んがあ〜
げ。アップで撮れんよお〜
かなり近くまでよれるんだけどGRは広角にゃんだけどズームなし!

どの写真も、なあんとなく昭和30年代くらいのお土産屋さんとかにあったピンボケ絵葉書が色とびしたような、あんてぃ〜くな感じじゃない?
なんか、こう、ひょおおお〜〜て、もの悲しい雰囲気で、おいらは好きですが。
こうなったら明日はEOS出動じゃ。
ってな感じで、すっかり「追っかけ」状態なおいらなのであった。
( 秘密のメッセージ:「v(^^)」
カモにはまっちゃったカモ? さぶ
え? なに?
これなに? )
2006/5/23
えへへ〜うれしい〜
◇銀賞だって。
へへ
ねこグレイさんに教えていただいたお花見コンテスト。
おいらのさくら五景が〜!
アマゾンでいちまんえん、おかいものができるんだあ〜い!!
ねこぐれいさまあ〜ありがとおねえ〜〜
ふふふ
おまけに今朝はお散歩コースの山崎川にて、親ガモと10匹のチビチビカモの行列をまじかで発見!もお、かわいいったらありませんでしたぞおお〜
良いことずくめの今日この頃。
これで明日、お天気がよければ、もお、なあんもゆうこたあ〜ありません。

2006/5/22
ここんとこのおいら
◇屋上で野菜を!
ま、誰しも考えるわなあ〜
前に観たTVでわ、水も肥料もあげない方法で原始的に育ててたなあ〜
枯れんか?
普通、枯れんか?
そんなんで野菜がとれりゃあ〜やってみたい。
んで、ちょっとやってみようということで。
冬場をなんとか越した多肉たちのしょぼくれハウスにそっと秘密菜園を。
なす、ししとお、ハバネロ、ごおや、さんしょ。

早速、虫がついちょった。
ふ、先が思いやられます。
◇さらたもマクロビ甘味亭 その後
これはおいしかった!!
完全おいらのオリジナル!
いといしげさとに教えてやらんとね。ぷ

黄色いとこは南瓜フレークをお水で溶かしてちょいと玄米甘酒を。
粉寒天を溶かしながらひと煮立たち。
最初にこれを形に流しておく。
玄米ドリンク・バニラ味(アメリカ製)ちゅうのにこれまた玄米甘酒と粉寒天で。
南瓜の上にゆっくり注いで、層をつける。
最後に紅芋の粉をぱらぱらまぶして冷蔵庫に。
いや、これはほおんとうにおいしい。
あ〜みなに食べてもらいたいぜぃ!
◇メダカはなかなか難しい。
金魚やさんで20匹を買ってきたものの、1週間で半分くらいが、なんだか体がモワモワして死んじゃったのだ。
もともと、大型魚のえさメダカみたいに売られていて、弱いのもいるんだろうけど、死んでしまうと哀しい。

全滅しないよう、水換えしたほうが良いのかな?
◇アマドコロ、開花す。

ふふふ
先日、下呂のおともだちんちでアマドコロを一鉢貰ってきたのだ。
そいつが見事!開花。
おお〜
やっぱ、ユリユリしてるなあ〜
なんだか太陽にすかしてみると、おお〜これまた、透かしユリっぽいでわないか!(そのままだし)
2006/5/18
ワタの種 FROM 温泉宿
◇こおいうお洒落なワタのお飾りがある。
下呂温泉のお宿だ。

じつわ先月行った時、ワタのとこ、ちゃちゃっと、ホジホジして、種を、いくつか、ちょいと、頂いてきたのだ。
いや、ホジホジしたところは、ちゃあんと、きれいに、もとどおり、ふわふわってしておいたぞ。
けっして、美観わ損なわれていないぞ。
だって、今回もまだ、同じのが飾ってあったもの。
で、4月の28日に種を埋めたのであった。
で、こんな感じ。

双葉と、ものによってはちっこい本葉がでてきてるのだ。

ふふふ。
100日くらいで花が咲くとか。
ふふふ。
楽しみじゃ。
じつわ、今回も、種、ホジってきてしまった。
ふふふ。
ふふふふふふふふふ。
欲しい?たね

2006/5/17
山野草な湯治
14日から3日間、下呂温泉の湯治に。
しだれ桜の下呂市「四美」の里では来週日曜日、21日に全国植樹祭ってえのがあって、天皇陛下と皇后陛下がおみえになるってんで、もう、大変。
両陛下、お泊りも下呂温泉とかで、まちのあちこち、清掃隊やらおまわりさんやら、やたらと目に付いて、もう、てんてこまいって感じだった。
その植樹祭の会場近くに「南ひだ健康道場」ってゆう施設がある。
今月末に完全オープン予定で宿泊施設やヨガやら気功、いろいろ体験、健康自然食品販売などいわゆる「ロハス」な施設だ。
現在プレオープン中なのだが、施設内のちょいとした山歩きの散策路なんかは勝手に入っちゃえるし、関係者以外ほとんど人がいないし、ま、散策させてもろた。
散策路な山道、いやはや、自転車のゆったりダウンヒルコースにしたいくらいな素敵なシングルトラック!
ええとこやった〜
おいら、最近は日々の散歩にて痛みの持久力も鍛えられ、お天気ならば、1時間くらい、お休み無しでも歩けるのだ。(雨降りは遺憾けどね)
んで、こおいう山野草や木々のなかであれば、好奇心も満開!
ええねえ〜
こおいうのは、やっぱ、ええねえ〜
◇「こうぞ」の花はアトミックでかわいいのだ。↓

◇ちっさいけどすげえかわいい「稚児ユリ」
花は1〜2センチくらい。ときどき群生しているぞ。↓

◇じゅらきな気分も!↓

◇ハリ・ポタ第6弾記念で遊ぶ「あねは氏」(ずらあり)発見(か?)!↓

◇下呂市萩原といえば「アマドコロ」
ねっこが甘いっていうけど、実わ、まじい。
でも、つぼみだってこおんな美しい姿なのだ。
線路脇にあずき菜なんかと混じって自生していた。↓

よいねえ〜
やっぱ、こおいうの。
ええわあ〜
2006/5/13
かってにかいぞう! がんになっちゃった
◇ここのところのおいら、御召し替えが多いのだ。
一日にいったいぜんたい何回の御召し替えか。
ちょっとした売れっ子タレントなみだ。
ま、汗かいて着替えるだけなんだけど。
手術の時、なんか、交感神経だか副交感神経だか(どっち?)に関連した肋骨を一部取っちゃっているので、左上半身が勝手に汗だくになる。
ちょいと知らん間に見事、汗だくになる。
んで、右上半身や右掌はまったく汗が出ない、ときている。
おかげで手のひら(右)はときどき、げげっ!ったくう〜干からびちゃっているのだ。

かなりの改造人間だ。
気分的にはキカイダーをイメージしちゃったりする。
半身汗だくと半身干からびのキカイダー。
なんかしょぼいヒーローだ。
悪いことにおいらは汗をかいてしばらくすると真夏でも氷のように肌が冷える。
この時点ですでに改造人間みたいなのだが、これはお病気になる前からだ。
一説ではこの体質がお病気を呼んだ説もあるくらいで、とにかく、冷え、は大敵なのだ。
だもんだから、術後は、冷えないよう、いつ何時でも、しっかり厚着をして靴下だって2枚も履いておる。
今日なんか、雨は降るし、ちょいと寒いので、長袖の下着、その上にまた長袖、んで、防寒ベスト、んで、ニットのカーデガン!
ももひきも必需品じゃ。
あったかいと術後の痛みも和らぐからね。
で、問題はお散歩。
そんなんで散歩に出かけるものだからまったく始末が悪い。

すぐさま、知らん間に、汗びっしょり!
なんたって、厚着との悪循環。
最近発見した家から歩いて『1,200歩』圏内(オムロン・HJ-108調べ)の本屋に着く頃にはすっかり氷の体が出来上がっているわけだ。
富豪刑事ならばお着替えのストックを持ったお供が付いてきたりするのだろうけれど、しょぼキカイダーな改造おいらの場合、ネコだってお供してくれない。
だいたい、いくらしょぼキカイダーといえ、本屋の前でまるまるっとふるちんお着替えは無理なのだ。
唯一、持参せしタオルをお腹の周りにまいてみたりする。
これがまた、大して保温効果もなく、実に、しょぼい。
せっかく1,200歩かけて本屋に辿り着いてもそそくさと帰らねばならぬ羽目に。
こんなキカイダーな改造おいらです。
なんかいい方法は無いもんでせうか?(そおいうコーナーかいっ!)