2006/7/27

けなげピイマン・わしがわしがシシトウ  



◇我が『瑞穂の屋上ファアム』もこの長雨でなかなかぱっとしない。
なすやごおやはあんま、花をつけれずにいるし、葉ものもぱっとしない。
そんな中、なんだか、シシトウだけが、うじゃうじゃだ。
新聞の投書欄の、やはりこの長雨でへたりきった家庭菜園のシシトウを嘆く掲載を読んで、我がうじゃうじゃ軍団をお送りしたいぐらいだった。


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2日前、久々に午前中から会社に出て、お昼ごはんを近所のマクロビ食堂にて、と思ってお弁当も持たず、わくわくどきどき(わくわくの理由はそこのごはんがとてもおいしいからだ)出掛けると、どうでしょお!
『天候不順のため野菜が思うように手に入らず、今日のランチはでけません。夜は大丈夫だと思います。』と、でっかい看板が駐車場に掲げてあるでわにゃいか!
へたへたとへたれこみ、でも、急遽、とおくの別の食堂へと、へにょへにょ出かけたのでわあるけれど、この状況からしてみても、世の中、深刻な野菜危機の様相を垣間見ることができるのでありまする。(か?)

そんな過酷な状況下でのうじゃうじゃ軍団、いまや、我が『瑞穂の屋上ファアム』の花形すたあ、その名も、シシトウくん!ってわけなのだが。

んがあ、そんな花形シシトウの陰に隠れながらひっそりと、しかして、熱く、健気な、そして、永久(とわ)に語られであろう青春野菜物語(どんなジャンル?)が、在った。(トモロヲ口調で)

それは「京ぴいまん」(正確にわ京みどりぴいまん)くんのおはなし。

ぴいまんもししとおも、みんな実が小さいうちは見た目、おんなじよおな感じだ。


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(ちびっこのぴいまん。ししとうも大体こんな感じ)

まあ、仲間だからそんなもんだ。
だが、そこからの生育が違うのだ。
おいらは絶対違うような気がする。

京みどりぴいまんくんはある時期、一斉に花が咲く。
そこで、いくつかの実が育ちかける。
うちでわ一本に10個くらい。
そんである程度その10個が大きくなってくると他の小粒っ子のぴいまん兄弟はぽろんぽろん、落ちる。その実がちっこいまま、落ちる。
結局、大きくなりかけた10個以外、ちっこいブラザー・シスターは全て、落ちてしまう。
んで、その10個が無事育って、収穫が済んだころ、また一斉に花が咲いてくる。
そしてさらにまた、10個くらいを残し、ちびっこブラザー・シスターは落ちるのだ。
10個の命の育み、実りを願うかのごとく、ぽろんぽろんと。
そしてまた。って繰り返す。

うううう〜
けなげじゃあああ〜〜〜〜
おいらはちびっこぴいまんがそこかしこに落ちているのを見て、不覚にも、うるうるしてしまったぞ。

に、ひきかえ、どうじゃ、うじゃうじゃ軍団わ!
わしも!わしも!と、実るわ、実る!
実のらにゃそんそん、とばかりに、うじゃうじゃ実る。
ま、そりわ悪いことでわないけれど。
けっして悪くわないけれど。

そおいう怪しげな(怪しげか?)自然界の営みがどこかしこでずうううう〜〜と太古から続いていたのに。
おいらはこの歳でやっと、そおいうことを実感する。
雨が、天気が、夏が、野菜が、食べ物が、って、実感する、感謝する。

そおして、生きているって、実感する。
そおして、いきているって、感謝する。


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(あたりまえだけど、おっきいのがぴいまん)






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