2006/8/23

森の打ち上げ花火はミッドセンチュリー  

 



クリックすると元のサイズで表示します
(なんだか街の真ん中で打ち上げているような下呂の花火)


◇なんとも、のんびりしたものである。
 この夏のこと。


クリックすると元のサイズで表示します


去年まで、このあたりはずっと「繋がった時間」の真っ只中だったからだ。



 なんでだか8月の半ばに年二回のでっかい展示会がラスベガスで、あって、おいらたちのようなアメリカ並行輸入業者はどうしてもこの時、まとまった買い付けをしなければならない。
出発はいつもお盆の始まり。
当然ながらお盆なので航空券、ホテルは、ばか高い。おまけになかなか予約だって入れられない。
半年前から必死で予約を入れる。それでもアップグレイドはキャンセル待ち。
なんとかかんとか出発にこぎつけるも、まわりは皆、観光客ばかり。
おいらはギャンブルとか夜の街とかネオンギラギラとか、そおいう大人の世界がまったく苦手なので(ぷぷぷ)、ともかく、ラスベガスが、全然、好きでわない。
そう、ラスベガスっていうと、↑のイメージなんだけど、じつわ、アメリカ唯一のコンベンション・シティーでもあるので展示会や見本市の街でもあるのだ。

で、親戚縁者をはじめ、人は皆、ほお〜、お盆にラスベガスですかあ〜、うらまやしい。ぐらいに言葉をでんぐり返す勢いで、うらやむ。

 冗談でわないのだ。
まあ、それなり、大概のスケジュールは何てことなかったけど、この夏のラスベガスだけは、ほんま、実にきつくて、嫌だった。
誰かが代わって同じ仕事をこなしてくれるなら、ガリガリくん一本でその権利を譲りましょう、ってずっと思ってきた。
そんなんで、ここ何年かは郊外のモーテルに泊まって、メシも自炊、会場に行く以外、となりのコンビニに寄るだけ、の、こもりっきり自閉生活だったし。

ま、結構、病んでいたわけですな。

で、ちょうど今頃帰国して、9月始めの東京ギフトショーに向けて最終段階の準備があって、毎日かりかりして、んで、そいつに出展して、終わるや否や、通常仕入れのコロンバスへ出かけて、ばたばた買いまくって、月末に帰って、そんで、やっと、6月くらいから始まった「繋がった時間」がちょっと途切れ、1日か2日、お休みがあった。

だから夏なんて季節は、汗かいているだけで、あれよあれよと過ぎていってしまっていたわけだ。
かといって、おいらだけが特別な状態であったわけでわ、毛頭ない。
以前も書いているが、世の働く大人たちは皆、似たり寄ったり、だ。
そして、結局のところ、繋がる時間の中、眠かったけど、魂は、隔離された安心感と共に、在ったような気がする。

果たして、蚊帳の外に出てみると、その安心感を懐かしくも思うのだが、不思議とそこへ戻る気にわ、到底ならない。


クリックすると元のサイズで表示します
(花火みたいな「トウキ」↑ スプートニックなミッドセンチュリーだし。)



ああ。なんと、のんびりしたものだ。
この夏のこと。
夏として、過ごしている、この夏のこと。


クリックすると元のサイズで表示します
(森の打ち上げ花火みたいで綺麗だねえ〜)


クリックすると元のサイズで表示します



花火大会にあちこち出かけ、お盆は奥さんの実家に一緒に帰って墓参り。
せみの脱皮を見たり、屋上ではハバネロ作って毎日水撒き。
おひるっからスイカとか食べて、ちょいと、昼寝まで。
いやはや、まったく、小学生レベルだ。

まてよ?
宿題がない分、小学生より楽してる。

こんなことで来年の夏わ、中学生になれるだらうか?(か?)







teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ