2009/8/27
種は来ませり こんなこと
◇種(たね)はどこからともなくやって来ます
それらわまるで、種(しゅ)としての意識があるんじゃないかと、やって来ます
なんでもそおいう考え方わ、実わ、昔からちゃあんと在るそうです
ちぇ、
わたくしが思いついたわけでわなかった

*******
まあ、種といっても、生物に限らず、それこそ惑星とか、そおいった類だって、ひとつの全体意識がどっかに、もさもさっ、びゅるびゅるっ、てな具合に在るのだ、そうです
なるほど、わたくしんちのちっぽけこのうえのない屋上であっても、日々、それを感じ得ずにわいられませんし、いやね、ああた、生きてるとか死んでるとか、在るとか無いとか、そんなんが、どひゃああああっとどこかしこ、それこそわ虚空の最深辺境部あたりで混沌としてる、そんな意識のぐりょぐりょしたものをも、ああ、そおいえば、思い当たるなあ、的に、かって気ままの良い気分にだって、ちょっとばかしわ、わたくし、なったりもします
おほほのほ
いいでしょお
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屋上菜園のコンテナの隅っこに突如としてにょきにょき生えている見慣れぬ雑草わ、はて、どこにその意識があるのでしょう?
@スプートニックなひと草↓

嬉しくて、くらくらしますわ、こおいうの↓

@イヌホオズキな一本↓

イヌホオズキは毒が在るのです
5ミリくらいのちっこい緑の実↓は完熟して黒っぽくなるそうです

@ぎざぎざ葉っぱなちいさな子↓
かわいいね

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いやはや、考えてみたら、ずっと見慣れた雑草だってそうです
ほんと、あんたら、どこと繋がってる?って尋ねてみたいです
でわ、
そおいうことで
あ〜めん
レオナード・フジタ

2009/8/22
木陰だってサクラである こんなこと
◇タイに行くと都会だろうが田舎だろうが、とにかく、いろんなものに、やたらめったらお供えがしてあってドキドキします
そこかしこの木立の一本一本にもなんやらかんやらお供え物が置いてある
お供えゆえに、ああ、古い木には魂が宿るから、ってな具合につい、思っちゃったりするのですが、もっともっとずっと簡単な普通の理由があってそれが、実に、とても良いのです
家の前のその木立はそこそこおっきくて、暑い日差しを毎日毎日しのいでくれます
して、その家の住人は『木立っつあん、いつも涼しくしてくれて、ほんま、おおきにねっ!』と、心から感謝して、お供えしちゃう、ってな具合です
良いでわないですか?
わたくし、とても、良いなあと思います

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わたくしんちの近所は、川沿いのサクラの名所でして、サクラの季節ともなればあなた、もう、ここわ竹下通りかと
いつのまにやら人は皆、どこまでも癒され好きになってしまい、サクラに癒されクラゲに癒されイルカに癒され皆既日食に癒され、と、まあ、それわそれで勝手ですけれども
さて、そんな癒し役のサクラなのに、普段は随分ほったらかしのほったらけであります
もう、あちこち
枯れちゃって、でも、ほったらけ


で、もう、倒れそうなくらいまで朽ち果てると、縄が張られ、ちょっとすると伐られちゃう
んで、またちょっと間のうち、伐られた横に幼木が植樹されてるんだなあ
して、季節
まだちっちゃいサクラはあたりまえだけど見栄えはしないので皆、まだまだだね、これからだね、しょぼいね、ってな具合
横には枯れた根っ子
う〜
*******
夏、
木の下はほんと、涼しい
それに、なんて良い気持ち

こそこそっと
お供え
エビス
ぐびぐび
季節はめぐり
残暑お見舞い

2006/11/7
明日の朝はきっと、さぶいので こんなこと
◇めだかの冬越し準備が完了ざます!
ぬわんと!この発泡スチロール・とろばこ(でかいのわ「めかぶ」表示)が冬越しの決め手! ほほほほほっほほほほほほほほ
完璧じゃ!

なんでも昼夜の水の温度差を出来る限り作らないことが水温が下がる事より重要ポイントなのだそうだ。
そのためにわ陶器製の鉢よりも発泡スチロールのほうが良いのだ。(そうだ。)
まあ、熱伝導率の問題やね。
んで、夜わ、こう、ふたをする。↓

(みかん、っちゅうのがええね。なんか、ええねえ。)
おいらなりに考えたぽいんとはこれ!
この自動雨水対応装置!(か?)

なんかいけそうなパーツをカーマで探し、細かいネットを仕込んで水位線を決め、ぐりぐりって取り付けた。

おお〜実験でわ見事、水位を保ち、めだかも流れ出ない。うふふふ
小学生(高学年?)並のアイデアでわあるが、おいらわなかなか気に入っている。いかがであろう?
とりあえず5箇所に分散していたアウト・ドアめだかグループは、華麗に(て)3つの発泡スチロール・とろばこに収まったのである。
明日の朝はずいぶんさぶいっちゅう話しやけど、ほんま、大丈夫なんやろかね?
2006/11/4
ちょっとだけ『てつ』な日 こんなこと
◇『てつ』である。
けつでわない。
てつとわ、いわゆる『鉄道マニア』のこと。
一口に鉄道マニアとゆうても、その構成は幅広い。
鉄道模型や鉄道写真、時刻表(ダイヤ)研究や、グッズ集め、乗り派、運転派、コスプレ(ありか?)などなど、実に様々だ。
ま、男の子であればマニアとまでわいかなくとも、だいたい、生涯に一度くらい、覗いてみたりする世界であったりする。
で、そんな一日。
◇くりはら田園鉄道。
通称「くりでん」。
おいらは最近、旅の本で知った。
なんと素敵なネ〜ミング。
おいらはどきどきしてしまった。
宮城県の上のほう、単線、延長30キロ弱を一両ワンマンカーが走る。
開業当時(大正7年)から残る木造駅舎や今ではほとんど使われていない硬い切符(硬券)が普通にあるという。
ううう。
どきどきせずにわいられない。
そんな「くりでん」は来春で廃線になるという。
うううう。
行ってみたい。
ううう。
う?
おお〜
仙台に行く用事があ〜でけたああ〜〜〜ああああ
それが先月末、秋晴れの日。
◇仙台駅で待つこと1時間。さらに、がたごとがたごとJR東北本線石越駅まで1時間ちょい。(それぞれ写真をクリックするとおっきくなるぞ)

JR仙台駅東北本線ホーム。ぬわんだかモダンだ。

↑この石越までのJRも途中からワンマン電車になったりして、なかなかどうして期待感をあおるのだ。
そおして、夢のようなくりでん旅情がはじまった。


(石越駅舎内待合室なのだ。すごいっ!)


(車内をかけまわる園児たち。まあ、なんちゅうか、明らかに時代が変。)



(こりゃもう、時間よ、止まれっ!ってなもんで。)

そおして、40年ぶりに鉄道写真を撮るのであった。↓


良きかな、くりでん。
良きかな、秋の日。
2006/9/24
ほげらず、フラガール こんなこと
◇映画・フラガールである。

おいらはそこそこ南国好きである。
この南国コーナーも今でわ、パラダイスな湯やら南国ショーケース(未発表)などと増殖し、再び2年の時を経て、我が家のあちこちにて「怪しげ南国」が展開される羽目に。
して、この映画・フラガール、内容が常磐ハワイアンセンターオープン秘話物語となれば、怪しげ南国の頂点のような話であるわけで、やたらそそられずにわいられない。
ほげほげの時差ぼけ状態とはいえ、9月23日、ずっと前から、初日に観るぞって決めていたイベントだけに、ほげってるばやいでわないわけで、いそいそお出かけした。
いやはや。
ほんま、良い映画でした。
やたら解かりやすいけど飽きないし。
ジェイク・シマブクロのオリジナルサウンドも抜群。
とりあえず映画館に足運んで、お金払って観ても、損は無いとおいらは思うんだけど。
生きることは実わ苦しくて哀しい。
その基本精神を知っているがこその希望、未来。
人生も、南国も、ただやみくもに明るく、楽しく、暖かいわけでわ、ない。
だからこそ、人生を明るく、楽しく、暖かく生きることは本当に大切なことなのだ。
おいらにとって、とても大事なテーマが映画に観えたような気がした。
んで、昼1時からの上映には映画終了後、初日舞台挨拶の生中継オマケつき。なんだか、ちょっと得しちゃったのだ。
おいら、関係者じゃないけれど、フラガール、是非、観ましょう!

2006/9/23
ほげほげな生活 こんなこと
◇早起きである。
ごぜん2じ30ふん。起き。
寝たのは夕方4じ。
あはは
単なる時差ぼけである。

ただし、ゆうておくが、時差ぼけなるものをなめてかかってわいけない。
今回、はっきり解かったのだが、規則正しき生活を営めば営むほど、時差ぼけ指数は上がるのだ。
というのも、今回以前の出張で、アメリカに入る時の時差ぼけはまあ見事に、無かった。
自慢じゃないけれど、お病気以前のおいら、規則正しき生活に一番縁遠いところにいたわけで。
ま、日々の生活を何時に寝て何時に起きるという基準でわ考えていなかったということだ。
日々の区切りは仕事の区切りであり、その区切りで寝て、おきて、ご飯食べて、また寝て、って感じであった。
なので、生活に一定のリズムなんてまるでないわけで、そのままアメリカに入ったところでどってことわないのでる。
ただし、アメリカでの生活わ、仕入れの都合上、早寝早起きの規則正しき生活を強いられたわけで、帰る頃にはちゃあんと一定のリズム、規則正しき習慣が身についている。
よって、ある年齢を過ぎた頃からなのだが(おいらの場合45歳くらいから)帰国時の時差ぼけが降って湧いたように、どしゃあ〜って、きた。
なめてわいけないのわ、ここからである。
情けない話、以前、帰国後のほげほげ状態で、追突事故だってやっちゃったし、もう、とにもかくにも、夕方になると、脳が閉じてしまう(感覚)のだ。
ねぶいとかぼ〜と、とか、そんなんじゃなくて、まさに「がらがらぴっしゃあ〜ん!脳の閉店やあああ〜〜〜」なのだ。
そん時の体調にもよるけど、ひどい時は10日ぐらいそんな状態。
夕方からのほげほげ。
晩御飯なんかちゃあんと食べたかどうかも覚えていないくらいなのだ。
で、今回はアメリカに入った時点でこれだった。
日本でずっと規則正しく生活していたからね。くると思ったよ。絶対。
とりあえず、4〜5日辛かった〜。

(クマじゃないぞ。クマみたいだけど。え?やっぱ、クマか?)
んで、帰国。
帰国後、次の日にたっぷり寝ちゃえるタイミングだとわりかしゆるい時もあるけど、残念ながら次の日はどうしても朝から仕事。
お昼過ぎには帰ってきたけど、ああ、夕方4時、だうん。
目覚めが夜中。
というわけ。
け。
再び、ほげほげな生活の始まりである。
2006/7/11
なごやはむすっす。 こんなこと
◇先週、まるまる一週間、東京のお病院で入院していた。

入院とゆうても日本では珍しい「食養内科」ってのを備え持つお病院で、芳しいだろう、治療食をご教授願っておりましたわけで。
さしずめ、かしこまった検査とか、薬物治療とかは一切無く、一日三食、これがよかろう、お病院のお食事を、規則正しく、おいしいおいしい、と、ゆうては、ぱくぱくぱくぱく、頂くのである。
お食事の内容はいわゆる「粗食のすすめ」的なスタイル。
だからして、病は須く食事に所以、といった考えではない。
ではないけれども、やはり、あたりまえだけど、健やかなる「からだ」は、お食事に重き比重あり、だ。
通り一遍の栄養学だけでは、う〜ん、おそらくは計り知れないだろう、全ての人の個性、「こころ」「からだ」をも踏まえたうえでの「お食事」のありかた。
病と対峙する、そこでの戦略としての「お食事」。
そうなのだ。今、おいらにとって、「お食事」を考えるというのは、優先順位としてかなり上位にランクインする課題なのだ。
ま、そんなこんなでありまして、興味津々、日々鍛錬(?)、えっちらおっちら入院道具一揃い、東京まで運び込んでの、まるっとまるまる一週間、おいらの東京一人暮らし(?)だっちゃったわけでありまする。

(お友達の「まんが宿」でお見舞いで頂いちゃった、オリジナル「鉄人ジオラマフィギュア」。いかしているのだ。)
2006/6/28
瑞穂の屋上ファーム こんなこと
◇ここ2〜3日熱っぽくて体がだるくって、食欲がなくて頭が痛かったりする。
普通なら風邪、風邪!ってなもんだが、ほれ、こころが弱むしで軟弱なおいらは、びびる。
体の元気は弱虫の心の支えなので、体調が芳しくないと、びびる。
こうしたちょっとした体調の変異にビクビクするのがいちばんいかんのに、いちばんいかん考えがつい、つい、過ぎる。目的が見えなくなる。
あ〜めんどくせえ〜って、ど〜んって、構える強いお人に、なれんもんだろうか?
それを食べるだけで、そおいう北斗神拳の伝承者みたいにどおお〜んとなれる食いもんって、ないだらうか?仙人の桃みたいな、んなやつ。
ってか、そんな都合の良いもんじゃったらば、それ食ったらどんな病気も治るわなあ〜
ってな具合で、ぐるぐるぐるぐる、しょおむない脳の回転を繰り返し、ナスなんか収穫するわけである。(え?)

◇ふふふ。そうなのだ。ここ「瑞穂の屋上ファーム」では今や、ナスなんかの収穫がはじまったのだ。ふふふ

懸念された外敵は芋虫以外これといってあらわれず、「ちっこ過ぎるぞプランター」と世間から避難ごうごうの、確かにちっこいプランターでの特別栽培野菜でわあるが、まあ、まあ、なんとも嬉しい実りでわないか。
ししとうが最初に「ししとう」になった。そのあとピーマンでナスやごおやは今日が始めて。

ごおやはチャンプルーで。
ナスは焼いて。
本当においしゅうございました。
ふふふ。これが仙人の桃だな。
体の元気が戻るな、きっと。

2006/5/2
スキンヘッドな独立 こんなこと
息子の髪の毛を切る。
というか、剃る?
おいらもそうだが、うちの息子2人もたいがいなもんだ。
でも、この5月から長男に会社のSHOP部門を引き継いでもらい、新しい会社にして、任せてしまった。(う〜〜ん、大丈夫なのか?)
そのけじめ(?)で長男は髪を切るという。
んで、元美容師の先生なおいらに(へへ)切れと、言う。
切って、剃って、スキンヘッドにせい、と、言う。たいがいなもんだ、ったく。
おいら、まだ右手が万全ではないのだが、それはそれ、何だか楽しそうなので、久々にハサミを持つことに。

おいらも美容師から雑貨屋に転向して1年目のいまから14年位前、スキンヘッドにした。
その頃は、ずいぶんなデブ時代で、まわりの評判はすこぶる悪く、すぐ撃たれちゃう端役のヤクザ俳優、って感じだったという。
そんなんで初期のレゲ・スプラッシュに行ったりしたなあ〜うう〜。
スキンヘッドはいざ、やってしまえばどってことは無いのだが、う〜〜ん、やろお!って決心するまでは、ちょっと、うだうだする。
なので、やるほうが有無を言わさず、ぞりぞりっ、っていくのが手っ取り早い。
んでまた、やるほうは本当に楽しい!
ま、最終的に、まるまるぞりぞりにしてしまうのだから、とちゅうはなんとでも遊べる。

美容師にとっては夢の世界だ。
んで、こんな感じで。

出来上がった長男のスキンヘッドは、ううう、おいらのそれより100倍もかっこ良かったのだ!ちぇ。
(あ、もちろん、最後は全部、さっくり、くりくりぼうずにしましたぜ!)