2011/12/5
ご来場ありがとうございました。 お芝居
吉田商店第8回公演
『カラフル♪ハウス〜なんやかんやでこうなっ10〜』
無事に公演終了いたしました。
ご来場いただいた皆さま、
ご協力いただいた関係者の皆さま、
本当にありがとうございました。
今年は《show10チャレンジイヤー2011》
ということで、かなり無茶なスケジュールで本公演にのぞみましたが…
終わってみれば、
今までで一番納得のいく作品がそろったんじゃないかなーと思います。
その中でも、社長の思い入れの強い作品は…
天使のお仕事シリーズ最新作、
『ミエル男とトリツカレ女』
出演者も、スタッフも大好きな作品です。
袖つきさんや、撮影スタッフさんが、
涙をこらえながらお仕事してくれてたり、
なんとも言えない一体感を感じられる作品です。
社長が作・演出だったんですが…
あまりに思い入れが強すぎて、
セリフひとつひとつに、自分自身の思い出や、大切な人の顔がうかんできてしまって、
泣きすぎて自分自身では演じられない作品だったのです。
困ったもんだ…
それを、うちの社員が、しっかりと演じてくれて、
ほんとにステキな、吉田商店の代表作になったと思います。
私達の中で、『家族に見てもらいたい』作品だったんです。
そして…
『ダリア〜ソロダンス〜』です。
当初、社長の一人芝居とゆー案も出ていたのですが、
なんやかんやでこうなって(うわ、なんでそうなったんか全然覚えてないわっ)、
ソロダンスという形になりました。
何の曲で踊るのか、
どんな衣裳なのか…
すべて社長に一任されました。
最初、洋楽のしっとりナンバーで踊ろうかと思っていたんですが、
たまたま!CMで《アンジェラ・アキ》の曲を聴いて、
『この人の曲と声は、社長に合うかも…』
そうだ、『手紙〜拝啓、十五の君へ』なんかいいんじゃないかとアルバム借りてきたんですが…
その中にね、もっと社長をひきつける曲があったんですよ!
それが『ダリア』でした。
振付の神田直子先生との打ち合わせ当日に、
迷いに迷いながら、曲が『ダリア』に変更になったんです。
それでも不安で不安で、打ち合わせでは直子先生に実際に曲を聞いてもらったんですが、
『すごく、いい曲!』
と言っていただけて、そのときの先生の顔がもう、イメージがどんどん湧いてきている表情で、ようやく安心できました。
ただ、スケジュールの関係で、振付から本番まで2週間しかなく、そのときはそれだけが不安でした。
そして…
衣裳の打ち合わせや、曲の編集や、公演全体の構成をかためていって…
なんやかんやありましてっ!!
振付が、1週間延期になりましたっ!
こ、これは…
覚えられんのか?
だって、6分もあるんだよ。
稽古は自主練だけだよ?
『大丈夫、大丈夫』と言いながら、
実際はかなり追い詰められておりました…
でもね…
社長と直子先生と、撮影の為かけつけてくれたサポのnekoさんだけの振付け当日。
あがってきた直子先生の振付が、さいこーにステキだったんです!!
絶対、私からは出てこない表現、構成…
なに、この乙女でオトナな振付…
『最後に、ダリアの花にだけ明かりが欲しいんだけど…』
という直子先生のアイデアに、
照明さん、舞台スタッフさんが力を貸してくれました。
劇場で、明かりに照らされたダリアを初めて見たとき、心がふるえました…
これはスゴイぞと…
あとは、私がしっかり踊りきらなあかん。
ちゃんと決まった明かりに入れるように、冷静な自分も残しつつ、しっかりと集中して踊らないと…
しかも出番は『久保田シアター』の直後。
爆笑したばかりのお客様に、出オチって思われないようにしっかりと気持ちをつくらないと…
ほんと…
初日の拍手には、めっちゃ勇気づけられました。
私、やっぱ踊ることが好きなんだって思いました。
ずっとやりたかったことでした。
まだまだ若手の頃、舞台でおどる女優さんにあこがれて、ずっとおどってきたから。
私の生徒たちにも、
コンテストに勝つ為だけじゃない、ダンスの表現を見せてあげたかった。
千秋楽。
自分でも納得のいく踊りができました。
満足です。
そりゃ技術はまだまだだけど、
音楽の力、明かりの力を分けてもらって、自分が思っていた以上のことが出来たと思うので。
うふふ。
いつも社長の恋心な目線の先に、照明さんがいたのは、
おどっていた社長と照明さんにしかわからないヒミツなのです。
舞台からはシルエットしか見えないんですが、
めちゃめちゃ集中して見てくださっているのがわかりました。
ダンスのことわかってくれて、こだわってくれはる照明さんでよかった…
舞台監督さんも、音響さんも、袖つきさんも、撮影スタッフさんも…
いやもう、最強の布陣でした。
絶大な信頼、そして安心感。
ほんとにみんな大好きですー♪
そしてそして、
楽しむ気まんまんでご来場くださるお客様。
吉田商店は、愛にあふれております。
愛におぼれてしまいます。
しあわせです。
『お客様に100パーセントの満足を。
私たちも100パーセントの満足を』
昨日、事務所を片付けていて、
うちの社訓をあらためて見直しておりました。
うん。いいセンいってたんじゃないかな。
《show10チャレンジイヤー2011》
これにてつつがなく終了です。
実りある一年になったと思います。
どうもありがとうございました。
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『カラフル♪ハウス〜なんやかんやでこうなっ10〜』
無事に公演終了いたしました。
ご来場いただいた皆さま、
ご協力いただいた関係者の皆さま、
本当にありがとうございました。
今年は《show10チャレンジイヤー2011》
ということで、かなり無茶なスケジュールで本公演にのぞみましたが…
終わってみれば、
今までで一番納得のいく作品がそろったんじゃないかなーと思います。
その中でも、社長の思い入れの強い作品は…
天使のお仕事シリーズ最新作、
『ミエル男とトリツカレ女』
出演者も、スタッフも大好きな作品です。
袖つきさんや、撮影スタッフさんが、
涙をこらえながらお仕事してくれてたり、
なんとも言えない一体感を感じられる作品です。
社長が作・演出だったんですが…
あまりに思い入れが強すぎて、
セリフひとつひとつに、自分自身の思い出や、大切な人の顔がうかんできてしまって、
泣きすぎて自分自身では演じられない作品だったのです。
困ったもんだ…
それを、うちの社員が、しっかりと演じてくれて、
ほんとにステキな、吉田商店の代表作になったと思います。
私達の中で、『家族に見てもらいたい』作品だったんです。
そして…
『ダリア〜ソロダンス〜』です。
当初、社長の一人芝居とゆー案も出ていたのですが、
なんやかんやでこうなって(うわ、なんでそうなったんか全然覚えてないわっ)、
ソロダンスという形になりました。
何の曲で踊るのか、
どんな衣裳なのか…
すべて社長に一任されました。
最初、洋楽のしっとりナンバーで踊ろうかと思っていたんですが、
たまたま!CMで《アンジェラ・アキ》の曲を聴いて、
『この人の曲と声は、社長に合うかも…』
そうだ、『手紙〜拝啓、十五の君へ』なんかいいんじゃないかとアルバム借りてきたんですが…
その中にね、もっと社長をひきつける曲があったんですよ!
それが『ダリア』でした。
振付の神田直子先生との打ち合わせ当日に、
迷いに迷いながら、曲が『ダリア』に変更になったんです。
それでも不安で不安で、打ち合わせでは直子先生に実際に曲を聞いてもらったんですが、
『すごく、いい曲!』
と言っていただけて、そのときの先生の顔がもう、イメージがどんどん湧いてきている表情で、ようやく安心できました。
ただ、スケジュールの関係で、振付から本番まで2週間しかなく、そのときはそれだけが不安でした。
そして…
衣裳の打ち合わせや、曲の編集や、公演全体の構成をかためていって…
なんやかんやありましてっ!!
振付が、1週間延期になりましたっ!
こ、これは…
覚えられんのか?
だって、6分もあるんだよ。
稽古は自主練だけだよ?
『大丈夫、大丈夫』と言いながら、
実際はかなり追い詰められておりました…
でもね…
社長と直子先生と、撮影の為かけつけてくれたサポのnekoさんだけの振付け当日。
あがってきた直子先生の振付が、さいこーにステキだったんです!!
絶対、私からは出てこない表現、構成…
なに、この乙女でオトナな振付…
『最後に、ダリアの花にだけ明かりが欲しいんだけど…』
という直子先生のアイデアに、
照明さん、舞台スタッフさんが力を貸してくれました。
劇場で、明かりに照らされたダリアを初めて見たとき、心がふるえました…
これはスゴイぞと…
あとは、私がしっかり踊りきらなあかん。
ちゃんと決まった明かりに入れるように、冷静な自分も残しつつ、しっかりと集中して踊らないと…
しかも出番は『久保田シアター』の直後。
爆笑したばかりのお客様に、出オチって思われないようにしっかりと気持ちをつくらないと…
ほんと…
初日の拍手には、めっちゃ勇気づけられました。
私、やっぱ踊ることが好きなんだって思いました。
ずっとやりたかったことでした。
まだまだ若手の頃、舞台でおどる女優さんにあこがれて、ずっとおどってきたから。
私の生徒たちにも、
コンテストに勝つ為だけじゃない、ダンスの表現を見せてあげたかった。
千秋楽。
自分でも納得のいく踊りができました。
満足です。
そりゃ技術はまだまだだけど、
音楽の力、明かりの力を分けてもらって、自分が思っていた以上のことが出来たと思うので。
うふふ。
いつも社長の恋心な目線の先に、照明さんがいたのは、
おどっていた社長と照明さんにしかわからないヒミツなのです。
舞台からはシルエットしか見えないんですが、
めちゃめちゃ集中して見てくださっているのがわかりました。
ダンスのことわかってくれて、こだわってくれはる照明さんでよかった…
舞台監督さんも、音響さんも、袖つきさんも、撮影スタッフさんも…
いやもう、最強の布陣でした。
絶大な信頼、そして安心感。
ほんとにみんな大好きですー♪
そしてそして、
楽しむ気まんまんでご来場くださるお客様。
吉田商店は、愛にあふれております。
愛におぼれてしまいます。
しあわせです。
『お客様に100パーセントの満足を。
私たちも100パーセントの満足を』
昨日、事務所を片付けていて、
うちの社訓をあらためて見直しておりました。
うん。いいセンいってたんじゃないかな。
《show10チャレンジイヤー2011》
これにてつつがなく終了です。
実りある一年になったと思います。
どうもありがとうございました。
