河川水辺の国勢調査で夷隅川の魚介類の種類の多さに改めて驚きました
なんと純淡水魚、汽水、海水魚で66種、プラス回遊魚6種だそうです
すごいです
今回の講演ではないですが、戦前の調査でスタンフォード大学の海洋学の世界的権威ジョルダン博士によると海でも九十九里〜夷隅周辺の間では世界的にも魚類の種類の多いところで、今でも数は減っているが種類の多さは変わらないそうです
しかし、私が漁師になってから姿が見えなくなってしまった魚もいます
原因は?獲り過ぎ?環境の変化?わかりません
わかっているのは今まで通りではダメだと言う事でしょう
これから何をすれば良いのかです。何をしなければいけないかです
微力な私には何ができるのかナ???
川へ上るサカナのために魚道の研究の中で
講師の先生の永い間の研究でサカナの動きをシュミレーションしたものを拝見しました
結果は・・・「サカナの行動範囲はわかるが、行動の予測はできない」でした
自分なりに海のサカナも同じ事かなと思いました
サカナの「いる根」「就く根」はわかるけど
その根に何時居るのか?何時離れるのか?・・・
講演の内容の中には難しい事もあり、全部理解できませんでした
私の頭に残っているのはこれだけです(苦笑)

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