旧大原町と友好関係にある群馬県長野原町の小学6年生の子供達が
いすみ市へ遊びに来ました。
市教育委員会が主体となり、シーサイドスクールの一環として
子供達が船に乗って海から陸を見てもらおうと言う計画です。
もうかれこれ10年くらい続いています。
昨年は天候がわるく、出船中止になってしまいましたが
今年はナギで良かったです。
釣り船6隻に分乗して太東灯台まで走りました。
子供達は船酔いを心配していましたが、幸いにも皆元気でした。
途中、アカウミガメが来るとか太東岬の灯台は2代目だとか
夷隅川は60キロを流れて海にそそぐとか漁探やレーダーの航海計器の説明しながら約1時間の短い航海でした。
海鵜やコアジサシ、カモメと言った海鳥も見れました。
子供達にとって夏休みの楽しい思い出となって残ればいいなと思います。
冬になれば大原の子供達がスキーを楽しみに長野原町へ行きます。
海と山、交流を大切に続けられれば良いなと思いました。




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