日本釣り振興会、千葉県遊漁船連盟の共催により6月19日、20日の両日、ダイバーによる海底清掃を行いました。
「釣り場と魚の棲家」をきれいにして、末永く釣りが楽しめるようにと言う趣旨から日釣振と当連盟との協働です。
19日、飯岡漁港では(社)レジャー・スポーツダイビング産業協会からダイバー17 名、日釣振2名、連盟2名、地元遊漁船5隻、10名が参加され、海匝漁協 実川組合長、守部常務からもご挨拶を頂きました。
比較的沖合にて潜水作業を開始しました。潮の流れが速く、チョット心配でし た。
潜ってみると予想に反し、ダイバーからは「ゴミが無い」との事でした。
漁港に戻り、漁港内を潜る事にしました。海水の透明度が悪く、思うようには ゴミが探せなかったが釣り具・空き缶・ビン・漁船の装備の一部分・などが出 てきました。
20日、勝浦市興津漁港にて、(社)レジャー・スポーツダイビング産業協会からダイ バー18名、日釣振2名、連盟2名、地元海士組合から監視船1隻、4名、地 元NPO海人舎よりダイバーと陸上作業員24名、釣り人5名が参加されまし た。
こちらは潮が澄んで良いコンディションです。釣り竿・漁具・古タイヤ・釣り 具・空き缶・空きビン・乾電池などが上がってきました。
海がきれいで魚が住める環境を壊すことは、いずれ人間の生活も壊れると言うことだと思います。
地球上の生き物が当たり前のように生きていく環境を維持しなくてはいけません。
私もようやくそれに気がつきました。

横浜から飯岡漁港に到着、さっそく準備です

海匝漁協組合長からメッセージを頂きました

地元遊漁船に便乗して沖合に向かいました

清掃開始、

記念写真に納まりました

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