被災された方々にはお気の毒と思いますが、昨日出船しました。
この事態に釣りをして、また船宿は釣果の画像を掲載して不謹慎と感じの皆様もいると聞いています。
確かにその通りであると思う反面、災害の復興には経済的な裏付けが必要と考えます。
日本経済が停滞してしまっては復興も難しくなります。
色々な考え方があると思いますが経済活動を続けることも被災地の復興への一助と判断しています。
昔(約50年くらい前)、放射能の雨が降る、その雨に打たれると髪の毛が抜けると皆が心配していました。
核実験による放射能が飛散して日本上空にも飛来した時代でした。第五福竜丸
http://d5f.org/top.htm事件も当時は大騒ぎでした。
当時は正確な情報も、正確な知識もなく、人々は不安な生活を送っていました。
しかし、現在は情報は正確ですし、知識もデーターも当時と比べれば格段に信頼できるものです。
落ち着いて対処すれば安心・安全は確保されると思います。
風評に惑わされず、情報をキチンと把握して生活すれば良いのではないでしょうか?
明日は放射線測定機器のGM管やシンチレーションカウンターが当地の自治体に完備されているか確認をしようと思います。
また、外房御宿町には「海洋生物研究所」があり、常時放射線の数値を把握しています。
異常値が確認されないうちは安全です。
明日は忙しくなりそうですが蓄積されたデーターの公表を求めに行ってきます。

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