皆さんへ
一昨日、大原遊漁船部会の会合において「東日本大震災支援のためのチャリティフィッシング(仮称)開催案」を提案をしました。
結果、
@部会としての開催は見送る。
A有志での開催は認める。
B乗船者一人につき乗船料金の中から500円を義援金として積み立てる。
と、なりました。
松鶴丸では募金箱は設置せず、義援金口座を開き、皆さまの乗船料金の中からお1人様分500円を積み立てます。
また、有志を募り、時期をみて「チャリティフィッシング」を行う予定でいます。
ともに津波の被害で苦しい生活の中ではありますが、復興のためには皆が一丸となって助け合って行かなければならないと考えます。
福島原発の事故による放射能の影響が危ぶまれています。そのためか当地域への釣り客も減っています。
30年くらい前、アメリカとソ連の水爆実験によって「死の灰」が降って、雨にあたると髪の毛が抜ける(髪の毛が薄くなったのはあたったのかも?(笑))。などと不安が広がっていました。
しかし、当時は情報量も少なく、知識も乏しい時代でした。当時と比べれば
現在の情報量と知識は豊富です。正しい情報の収集と判断を行い、冷静に対処していく事が大事だと思います。
今日も「岬サーフィン業組合」の皆さんと一緒に「(財)海洋生物環境研究所」を訪ねて沿岸の放射能の影響についてを勉強してきます。
水産庁や千葉県の調査状況も発表されています。ご覧ください。
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/index.html

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