点滴ボール 生きるという旗印。 岩崎 航 著
本の初めにこんな言葉があります。
絶望の中で見出した希望 苦闘の先につかみ取った「今」が、自分にとって一番の時だ。
そう心から思えていることは、幸福だと感じてる。
授かった命を、最後まで生き抜く。
その中で間断なくおこってくる悩みと闘いながら生き続けていく。
生きることは本来、うれしいことだ、楽しいことだ、心温かくつながっていくことだと
そう信じている。
闘い続けるのは、まさに「今」を人間らしく生きるためだ。
生き抜くという旗印は、一人一人が持っている。
僕は、僕のこの旗をなびかせていく。

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