
写真手前のカープユニを来たカップルが交流戦前夜の27日に来店してくれました。
北海道に憧れて、1年半前からニセコで働き始めたそうです。
そして、昨年のカープの交流戦の時にも「しずる」に来たそうです。
でも、開いていなくて、今年、リベンジするために来店してくれました。
ありがたい限りです。
そんなカップルがカープの交流戦後、車で流浪の旅に出かけることになりました。
写真でわかる通り、飲んでいますから、もう車は運転できません。
店が終わって、「これからどうするの?」と聞くと、
「カラオケボックスに行って夜を明かす」と・・・
「そんなに飲んで運転できるわけないじゃろ。もし、捕まったら、わしが50万円払わんといけんので」と諭すと、
「じゃあ、ここで寝ます」と。
「そんな、狭い車の中で寝るのは、きついじゃろ?」
「まぁ、慣れていますから・・・」
「うちに来るか?」
「えっ、いいんですか?」
という訳で、カップルを家に泊めることになりました。
わしも大学を卒業する時、3週間、西欧を一人旅したことがあり、何か共感できるものがあったので・・・
交流戦でも挨拶を交わすことができ、今頃、北に北に進んでいると思います。
もし、もう一度、札幌に来ることがあったら、立ち寄ってもらいたいです。
名前を聞くのも忘れたけど、無事に旅することを願います。

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