5月24日(火)に、再度、厚別土木センターに電話しました。
「16日に現地視察されて、様子を見るということでしたが、その後どうなりましたか?」
「時々、見に行って、確認しています」
「それじゃあ、巣が大きくなっていることはご存じですよね?」
「はい」
「最近は、巣にいる時間も長くなっているので、そろそろ卵を産むんじゃないですか?」
「そうかもしれません」
「そうかもって・・・。卵を産んだら、鳥獣保護法で、巣の撤去はできなくなるんでしょ?」
「はい」
「はいって・・・。もう少し様子を見ましょうって言って、まさか、卵を産んだから、撤去できませんっていう話にはならないですよね?」
「えっ、まあ・・・」
「巣を撤去するのに、何か規定とか判断材料はあるんですか?」
「まあ、総合的に判断して・・・」
「いや、例えば、巣が何センチ以上になったらとか、近所から何件か以上の巣の撤去依頼があったらとか、実際にカラスに襲われた事例が確認できたとか、何かあるんですか?」
「基本的には、依頼があれば、確認して、総合的に判断するようにしています」
「じゃあ、ここの巣は撤去するんですか?しないんですか?」
「もう少し様子を見て・・・」
「あのーさっきも言うたよね。そうしてるうちに卵を産んだら、撤去できんようになるんじゃろ?」
「はい・・・」
「ほいなら、さっさと撤去しなさいよ。何回言うたらええん?」
「はい、撤去する方向で進めます」
「わしは、明日から休みじゃから、店にはおらんけど、近日中に撤去して下さいよ」
「はい、わかりました」
こういうやりとりがあって、やっと、撤去してくれました。
厚別土木センターさん、ご苦労様でした!!


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