遅い「正月休み」の後半は、大阪の実家への帰省でした。
サントリーの山崎蒸留所に見学に行くというので、直接合流することに。これまで何度も行っているところなのに、「また行くのか」と思いつつ、またおいしいウィスキーが飲めるからいいや。
山崎の駅を降りると、なんか背中が軽い気がしました。そうです、背負っていたリュックを「のぞみ」に忘れてしまったのです。幸い乗ってきたのが新大阪止まり。すぐに電話をして、忘れ物として届いていることを確認して一安心。
実は、僕がこの同じリュックを電車に忘れるのは3回目。
1度目は名古屋の地下鉄で。ある線の端の駅まで取りに行く羽目に。
2度目は箱根登山鉄道で。
その度に無事に戻ってくる「かわいいやつ」です。
さて、山崎駅で偶然家族と合流。3人のサントリー社員と一緒に。サラリーマンは大変だ。
何度も見学しているのに、またまたガイドの女性とともに工場内を見学。

(右が4年目、左が12年目の樽。「天使の分け前」が蒸発する)
一通り見て戻ってきたところで「テイスティング」。

(年、樽の種類により味が違う)
そこで話を聞きながら、「これにしよう」と決め向かった先が「オウナーズ・カスク」、つまり「マイ樽」。樽ごと買うというのだ。

(名前を記入しているところ。この丸い部分は切り取ってプレゼントされる。結構重い)
この樽からは約150本とれる。ほんまにそんなに飲むつもりなのか??
その後「御成約のお礼」として、向かったのはミナミの鯨料理屋。申し訳ありませんが、鯨は日本の食文化ですので。

あらゆる部分の刺身、下は「珍味」です。ペニスとかいろいろ。

鯨寿司

ハリハリ鍋。最後は雑炊。ごちそうさまでした、サントリーさま。
またラガーシャツを着て(サンゴリアスの)、モルツの宣伝しておきますからね。

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