驚いた
津田沼駅前に小泉が来るというので見に行った。雨だというのに結構な人出だ。何が楽しくてわざわざみんな見に来てるのか? みんな「有名人」の写真を撮りたいのね。中には小さい子ども連れの母親なんかもいる。あなたが「好き」な小泉は、もっと「好き」なはずのあなたの子どもの現在と未来をむちゃくちゃにするんですよ。それを分かって応援しているのかな?
自民党の小選挙区候補を応援する自民党の議員かなんか(音響悪くて聞き取れず)の人間は「船橋は発展が遅れている。国とのパイプを持つ自民党の議員が必要です」と吐き気を催させる「定番フレーズ」。
続いて公明党の県会議員は「〇〇候補よろしく」の文字通りの絶叫に終始。
〇〇候補は何かよく分からないことをつぶやいていると、突然大声で「小泉首相が私のために応援に来てくれました」と「泣き付き」。
そして小泉は、相変わらずバカの一つ覚えのように「郵政民営化万能論」を振りまく。それに「聞き入る」聴衆。結構身の毛のよだつ光景だった。
愚民政治を目の当たりにして、改めてその恐ろしさに気付いた秋の夕暮れ。。。

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