毎年7月に行われる「神楽坂まつり」では、うちわデザインを公募しています。
秀作1名の作品が、うちわのデザインに使われます。
で、うちのまゆこが、来年度のデザインに応募しました。
副賞は、秀作10万円、佳作は1万円です。
ある日、不在票が入っていたので、僕が郵便局に取りに行きました。
受け取った「現金書留」は、結構厚い。
急いでうちに帰り、まゆこに開けさせると、中には
「10万円」が!!
しかし、同封の手紙には「佳作(2名)と選ばれました」と。。
http://www.syoutengai-web.net/kagurazaka/
このHPにあるように、秀作は別の人の作品です。
「この10万円、どうするべきか?」
事務局に連絡したところ、先方は誤りにまったく気付いていないようでした。
結局、9万円を返却し、お返しに「菓子折り」が送られてきました。
その数日間、まゆこには余計な心労が加わったようです。その「精神的苦痛」が、菓子折りで埋め合わされたかどうかは知りませんが(おまけに、甘納豆は好きじゃいらしいし。僕は大好きだけど)、「来年は秀作を」との意欲は燃やしたようです。
みなさんなら、9万円を返却しますか?

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