日の丸遊撃隊士心得1
日の丸遊撃隊士は、あらゆる面で肥大化した都市機能、雑踏を最大限に活用し、隠れみのとしなくてはならない。又、最大限の注意と配慮を講じなくてはならない。従って、遊撃隊士の出発の第一は、その条件を整えることにある。
1 特別な憂国の志士であると思い込んでいる自分、又は他人よりそう思われている自分を、生活形態などを変えていくことに依って消していくこと。
@ 居住地に於いて
居住地に於いて、極端な秘密主義、閉鎖主義は、かえって墓穴を掘る結果となる。
表面上は、極く普通の生活人であることに徹すること。(そう思わせることだ。)
生活時間を、表面上市民社会の時限内に復すること。(特に、時間の転倒には気を付けなくてはならない。)
近所付き合いは、浅く、狭くが原則である。最低限、隣人との挨拶は不可欠である。
居住処としてのアパートや下宿等に、大勢の人間の出入りがやたらに目立ち、深夜、明け方に及ぶヒソヒソ話が続くことは止めなくてはならない。
居室に生活用品が全く無い状態は、絶対に止めなくてはならないし、形は整えなくてはならない。引っ越しの際など荷物が無いと大変目立つものだし、その事に依って人目を避け、コソコソと動き回る結果ともなる。
居室は常に整理し、清潔を保ち、他の侵入を察知できるミリ装置を仕掛け、摘発の兆を見逃さない。
名簿、住所録、手紙、手帳などは常日ごろ整理し、必要に応じて暗号化すること。不必要なもの、在ることのまずいものは他に移すか、廃棄、焼却すること。
A 職場に於いて
職場の選択の際、何故そこを選ぶのか明確にしておくこと。
既に職場に居る場合は、同じく、何故現在この職場に居るのかを常に意識的にしておくこと。
同志を獲得するためにか、その企業を内部から解体するためにか、ある特殊な技能、物資を得るためにか、単に生活費を稼ぎ出すためにか、それらのいずれにせよはっきりさせること。無節操にあれもこれもと手を出すべきではない。
居住地、職場とも共通なことは、極端な秘密主義、閉鎖主義に陥らぬことと、愛国的粋がりを一切捨て去る、ということである。
2.遊撃隊士であることが露見しない人間関係を意識的に構築すること。
遊撃隊士は、市民社会に自らの正体を知られてはならない。それは鉄則である。ところが、武闘派の諸君も、こと人間関係については全く無節操であり、下手である。
過去の武闘派の敗北の大半は、人間関係の失敗の結果といっても過言ではあるまい。
@ 親、子、兄弟、妻、夫、友人などとの関係について
家族との関係をことさらに絶つ必要はない。ベタベタする必要は全くないが、ある日突然連絡を絶つことは余程の事情がない限り止めた方がいい。突然関係を絶つことに依って、かえって身動きのとれなくなる場合も起こり得る。
家族を抱き込むか、関係を絶つかという二者択一はする必要がない。
共闘することとは根本的に異なるのだから、全面的な交通を保つことはできない。
われわれにとっての全面的交通とは同志関係のことである。
従って、極く普通の家族関係があればいいのだ。
市民社会での「友人」についても同様である。
関係を絶つのがまずいのであれば、それをことさらにする必要はないが、われわれにしてみれば、その関係の必然性もまた全くないのである。
関係があるといっても、家族同様、自分の真の姿を見せてはならず、それには全くタッチしない関係でなくてはならない。
その友人が将来同志として共に闘う友人であるのか、何故に現在関係を有しているのか、厳密に検討すべきである。
A 政党との関係について
職場に於いて、学校に於いて、居住地に於いて、彼らとの関係は原則的に厳禁である。
彼らの圧倒的大部分は、徹底的に質が悪い。
口も尻も軽すぎて、全く信用できぬ代表的部分である。
彼らとの関係の中で、組織の拡大、強化などを考えるのは全くの幻想であるし、それを強行すれば、組織の解体にすらつながることになる。(ゲリラ兵士はオルグされて成長するものではない。)
B マスコミ・トップ屋との関係について
マスコミ・トップ屋との関係は、一切合財止めるべきである。
マスコミは商品として売り出さんがために、闘いの本質を歪曲し、隠蔽し、自らの論理で粉飾して流通機構にのせる。
それを意識的に日々遂行しているマスコミ関係者、評論家とか呼ばれる連中は、例えどれ程愛国的ポーズをとろうとも、それはポーズに過ぎない。
奴らとの関係を持ってはならない。サツに売られて、奴らにしこたま稼がせる前に気付くことだ。
3 更にいくつかの基本的注意
◎ 遊撃隊士は酒を飲まぬ。酒は平常心を失わせ、羽目をはずし、油断を生じ易くする。これは、遊撃隊士にとっての最大の敵である。特に、何人か集っての酒盛りは厳禁である。
◎ 喫茶店を使用するには、充分の配慮が要求される。特定の店を使用せぬこと。顔を覚えられてしまう。よく、団体で長時間、得意の用語を駆使して、口角泡を飛ばしているのに出っくわすが、あれはみっともないし、絶対にまずいので、われわれはそれをタブーとしなくてはならない。
総じて、喫茶店などの使用は注意すべきである。私服の犬がゴロゴロしているし、過去、それに依って系統を捕捉された例も沢山ある。
◎ 居室を製造所(工場)として使用する場合、深夜までキリキリ、ガリガリ隣り近所に聞こえる様な作業をしない様注意すること。
◎ 健康の維持は、遊撃隊士個々人の任務であり、責任を持たねばならない。運動選手のような身体である必要は全くないが、闘いに要求される健康状態を常に保っていなければならない。肉体的消耗は、精神をも消耗させ、活動の停滞につながるものだ。日常的な点検と鍛練が必要である。
遊撃隊士は、同志以外との交通関係は極力少くし、市民社会に於いてもうまく立ち回って、自分の真の姿を見せないことが鉄則である。先にも触れたが、親、兄弟、妻、夫、子供、友人との関係に於いても、困難な問題を抱えるであろうが 、原則は原則である。同志以外の人間に対する警戒と配慮は、例え肉親であっても同様である。重大な決意を必要とするかもしれないが、そこでもたついていては遊撃隊士にはなりきれない。
われわれは、自分の姿勢、生活形態、目的意志を点検、確認し、交通関係を整理し、自分の生活をすべて祖国奪還パルチザン闘争に向けることに依って、最初の準備をし終えることになる。
PS
わが国の政界における良識ある議論環境を信じてきた真正保守勢力は、暴力革命を想定するような左翼勢力と違い、これまでは非公然組織が必要となるような政治闘争の局面を想定してこなかった。
しかし、日本的良識をかなぐり捨てて、メディア誘導による衆愚動員を優先させ、正当な議論を封殺する一方で、司法権力を私物化し、反対勢力抹殺の政治謀略工作を多用する半島ナイズされたコイズムプチファシズム政権の横暴の下では、そんな悠長なことをいってられない。
期日前投票の本人確認が甘いのを利用して、某巨大宗教団体のような組織的な替え玉成りすまし投票詐欺(期日前投票の8割以上がコイズム票?ほんとかよ)をしかねない連中は、電子投票の導入と共に、不正投票システムすら仕込みかねない恥知らずだ。
そんな半島ナイズされた連中の日本を堕落させる亡国政治と対峙し、それを粉砕するためには、フリーハンドがもてる非公然組織の整備は急務である。
それは国策捜査などの謀略工作から日の丸勢力を防衛するためだけでなく、敵のメディア戦術の最弱の環=覚悟なきマスコミ宣伝犬・ネット宣伝犬(ソフトターゲット)に的を絞った戦闘(“道義を捨てた犬に人権なし”作戦)など、より効果的に敵の末端を殲滅し、戦闘力を弱体化させる実行部隊は、連中を正当な議論の場所に引きずり出し、潰すためのステップを進める闇支援部隊となる。
全国の日の丸戦士諸君!個々の非公然アメーバ細胞の育成に着手する時がきた。
連絡不行き届きで空撃ちになる場合もあるが、仮に空撃ちでも、コイズムエイリアンの犬どもの諜報活動をかく乱するという戦果は確実に手にすることができる。
各自独自の暗号連絡網を整備し、ステルスアメーバ量産に着手すべし!
ステルスアメーバ網こそわが国支配を目論むエイリアン連中を撃退するパルチザン戦の誠の橋頭堡となる。

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