救急指導会!
親子ネットワークがじゅまる家





今回、初めての試みでもあり、親子ネットワークがじゅまる会の皆さんからの要請で乳幼児のプール・海での事故、水難時の対処、熱中症予防などについて人形ダミーを使って実技指導を行なってまいりました。
午前10時半〜徳之島合同会館2階(旧警察署)にて!
これから夏場に向けて、事故等が起こらないように、
「自分の子供は自分で守る」という心がけが大事であり、真剣に聞き入ってました。
また、@徳之島でハブにかまれたときの応急処置方法、A熱性ケイレン、B誤飲、飴玉を喉に詰まらせた場合等、
乳幼児は親がほんの少し目を離したすきに事故が起こりうる事が多いですので、他人事ではなく皆さん真剣に質問されてました。
まずは、人の命を救う為に、そばに居合わせた人ができる限りのことをしてあげることが先決です。なにもしてあげなければ助かる命も助かりません!

救急車が到着するまでの間に、救命処置、つまり心肺蘇生法を行い、AED(近くにあれば)使用します。今、全国でAEDが普及されていますが、徳之島でもAEDを各事業所(人での多い場所等)に置くようにお願いしている所でもあります。
現在AEDを設置されている事業所は、南風園、徳之島高校、徳之島空港などです。
これからも色んな場所に、AEDが設置されて、救命処置がすばやく対応できることを願っています。

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