昨日は、「白壁・清水界隈のまち歩き」を実施した。都市センターから活動の視察に訪れたお二人を加え、総勢17名の予定であったが、Tさんはお孫さんの守り役を仰せつかり無念のリタイア、M氏は忘れていたそうで急遽駆けつけてきて途中から合流、H氏は九州への出張から帰ってきて、午後からの参加ととやや波乱含みであった。しかし、午前中15名、午後から16名の参加で無事日程を終えることができた。
案内役の平田さんの解説も絶好調で、要所要所で地元の長老ならではの話しが聞けた。9時から14時まで5時間のかなりきついスケジュールであったが、金城学院榮光館、中京教会、治郎吉、白龍、地蔵院と腰を下ろして休憩できるポイントもあり、企画者としてはまあ満足していただけるコース設定であったかなと安堵はしている。
久保さんの万歩計では、1万5千歩を記録しているので実質歩行2時間のコースであった。

金城学院榮光館3階の座席にて

金城学院榮光館資料室にて 戦前の貴重な写真などが展示されている。

中京教会 高橋牧師より丁寧な説明をしていただく。冷たいお茶もいただき感謝!

中京教会の礼拝堂で記念写真を撮る。

蓮池弁財天で清正の手形石にみんな感心。興味津々のぞき込む。

治郎吉で休憩中に突然、河村たかし代議士が当選の挨拶に訪れ一同びっくり。治郎吉ではおみやげにガラス細工を頂いた。

川上貞奴邸の跡地にて 平田さんの子供の頃の思い出話に耳を傾ける。

白龍酒造の酒蔵見学。説明してくれるのは若き後継者。彼は明和高校ラグビー部出身。

久国寺の岡本太郎作の鐘の前で。岡村氏が優しく鐘を突くと、低い音色の鐘の音が響いてくる。

尼ヶ坂の地蔵院にて。尼ヶ坂の悲話を聞く。24日は地蔵の縁日。法要が行われるということで椅子が用意されていた。

長久寺の本堂の裏に入れていただき、石井直樹の歌碑を見学。「やまいくへ」は読めるのだがあとがわからない。誰か教えてください。碑の裏には尾上柴舟の筆になる撰文が刻字されている。

解散後、二葉館の芝生の上でのんびり。ちょっと疲れたかな。

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