2005/9/27
北陸和倉温泉「加賀屋」 素晴らしい! 【ダイビング】 能登ダイビング・金沢旅行2005.9
能登島でダイビング&ドルフィンスイムが終了したのは夜6時半。
そこから車で20分くらいで和倉温泉に到着。
今回は大奮発して「加賀屋」に宿泊。
和倉温泉 加賀屋 http://www.kagaya.co.jp/kagaya/index.html
住所:石川県七尾市和倉町ヨ部80番地 地図はこちら
予約センター電話:(0767)62-4111
「秋の味覚特選プラン」で加賀屋のHPから予約。
ここはプロも一般客もNO.1をつけるという旅館。
でも小市民なもんで、一番お高い部屋「雪月花」ではなく、その下のランクの「能登渚亭」。
通常6時くらいまでにチェックインしてほしいということだったが、
ダイビングの関係で夜7時半頃になってしまうが大丈夫?と事前に電話で相談したら
さすが、一流旅館。そういうことであれば7時半でお受けいたしますとのこと。
予定よりちょっぴり早く、7時にチェックイン。
フロントに車のカギを預けると、係りの人が駐車場に止めてくれる。
平日だったのと遠方からだからという理由で、海がよく見える部屋にランクアップしてくれた。(通常は追加料金あり)
さすが、一流旅館。

9階菊の五という名のお部屋

部屋の入り口
お部屋は広い!畳の部屋が2部屋と応接セットのある空間。
こまごまと係りの方が世話をしてくれる。
8時の食事までの間に入浴。
女性のお風呂は2箇所あるんだけど、案外たいしたことなかった。これが驚き。
お風呂がすごいから有名なんだと思ってたから。
でも帰ってきてだんなに聞くと、男性のお風呂はすごいらしい。
裸のままで専用エレベータに乗って上階のお風呂に入るんだって。ちょっと恥ずかしいけど。
ここは男女入れ替えしないので、女性は見れないのよ。実に残念。
温泉飲み湯コーナーがお風呂の中にあって、70℃くらい。
しょっぱいというか、にがいというか、美味しくはないな。でも体に良さそう。
シャンプー・リンス・ボディシャンプーは加賀屋オリジナルのアロマを5種類。
朝起きた時に髪がしっとりしてたので、いいかも。
また、女性のお風呂に不満な方は近くにある姉妹館「あえの風」にも入れるそうです。
フロントに言えば車を出してくれるそうなので、はしごするのもいいよね。
食事は見た目に特別な派手さはないものの、素材・器のよさが光る。
そうなのよ。量が多けりゃいいってもんじゃないのよ〜。地のもの、季節これが大事。
秋はいいね!美味しいものがいっぱいあるもん。朝食も同様である。

夕食

お造り

松茸の土瓶蒸し

能登いしる鍋(いしるとはイカを塩漬けにして発行させた魚醤)

干口子(珍味。なまこの卵巣を干したもの)&県木あすなろ(これを財布に入れるとよいらしい・・むむむ)

朝食の味噌汁
いい旅館ってなんなんでしょうね。
どんな人にも同じように心がこもったもてなしがされて、
客はみな小さな不愉快な気分も味合わずに帰れる旅館かな。
これって結構難しいと思うんだよね。
旅館側にとって嫌な客であっても同じように接さなければならないわけだし、
客はどんな理由で不愉快な気分になるかわからないもの。
私が思う不愉快な気分っていうのは、
・館内が暗い、旅館側にやる気が感じられない、人が足りていない
・壁が薄くて隣のテレビの音が筒抜け、上階の足音が聞こえる
・古いのは許せるが汚いのは許せない
・食事がまずい、冷え切った料理を平気で出す
・食器がかけている又は塗りがはげてるとか、シミがたくさんついたテーブルクロスを使うとか
・仲居さんがパタパタ走り回ってうるさい、せわしない
・敷布団が薄くて翌朝腰が痛い
まだまだあるような気がするが、そんなところだろうか。
その点、加賀屋は心得ている。ツボを抑えてますな。
何一つ不愉快な気分になるようなものはなかった。
思い返してみても、3万〜4万だったら、納得のお値段でした。
マンモス旅館だと思うとやはりすべては教育がいいからなんだろうか。
従業員さん自身がこの旅館に勤めることに誇りを感じているからなんだろうか。
余裕があるというか、小さな心配りがたくさんある。
しかもそれが押し付けがましくないので心地よい。

こんなショーもやってます
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そこから車で20分くらいで和倉温泉に到着。
今回は大奮発して「加賀屋」に宿泊。
和倉温泉 加賀屋 http://www.kagaya.co.jp/kagaya/index.html
住所:石川県七尾市和倉町ヨ部80番地 地図はこちら
予約センター電話:(0767)62-4111
「秋の味覚特選プラン」で加賀屋のHPから予約。
ここはプロも一般客もNO.1をつけるという旅館。
でも小市民なもんで、一番お高い部屋「雪月花」ではなく、その下のランクの「能登渚亭」。
通常6時くらいまでにチェックインしてほしいということだったが、
ダイビングの関係で夜7時半頃になってしまうが大丈夫?と事前に電話で相談したら
さすが、一流旅館。そういうことであれば7時半でお受けいたしますとのこと。
予定よりちょっぴり早く、7時にチェックイン。
フロントに車のカギを預けると、係りの人が駐車場に止めてくれる。
平日だったのと遠方からだからという理由で、海がよく見える部屋にランクアップしてくれた。(通常は追加料金あり)
さすが、一流旅館。

9階菊の五という名のお部屋

部屋の入り口
お部屋は広い!畳の部屋が2部屋と応接セットのある空間。
こまごまと係りの方が世話をしてくれる。
8時の食事までの間に入浴。
女性のお風呂は2箇所あるんだけど、案外たいしたことなかった。これが驚き。
お風呂がすごいから有名なんだと思ってたから。
でも帰ってきてだんなに聞くと、男性のお風呂はすごいらしい。
裸のままで専用エレベータに乗って上階のお風呂に入るんだって。ちょっと恥ずかしいけど。
ここは男女入れ替えしないので、女性は見れないのよ。実に残念。
温泉飲み湯コーナーがお風呂の中にあって、70℃くらい。
しょっぱいというか、にがいというか、美味しくはないな。でも体に良さそう。
シャンプー・リンス・ボディシャンプーは加賀屋オリジナルのアロマを5種類。
朝起きた時に髪がしっとりしてたので、いいかも。
また、女性のお風呂に不満な方は近くにある姉妹館「あえの風」にも入れるそうです。
フロントに言えば車を出してくれるそうなので、はしごするのもいいよね。
食事は見た目に特別な派手さはないものの、素材・器のよさが光る。
そうなのよ。量が多けりゃいいってもんじゃないのよ〜。地のもの、季節これが大事。
秋はいいね!美味しいものがいっぱいあるもん。朝食も同様である。

夕食

お造り

松茸の土瓶蒸し

能登いしる鍋(いしるとはイカを塩漬けにして発行させた魚醤)

干口子(珍味。なまこの卵巣を干したもの)&県木あすなろ(これを財布に入れるとよいらしい・・むむむ)

朝食の味噌汁
いい旅館ってなんなんでしょうね。
どんな人にも同じように心がこもったもてなしがされて、
客はみな小さな不愉快な気分も味合わずに帰れる旅館かな。
これって結構難しいと思うんだよね。
旅館側にとって嫌な客であっても同じように接さなければならないわけだし、
客はどんな理由で不愉快な気分になるかわからないもの。
私が思う不愉快な気分っていうのは、
・館内が暗い、旅館側にやる気が感じられない、人が足りていない
・壁が薄くて隣のテレビの音が筒抜け、上階の足音が聞こえる
・古いのは許せるが汚いのは許せない
・食事がまずい、冷え切った料理を平気で出す
・食器がかけている又は塗りがはげてるとか、シミがたくさんついたテーブルクロスを使うとか
・仲居さんがパタパタ走り回ってうるさい、せわしない
・敷布団が薄くて翌朝腰が痛い
まだまだあるような気がするが、そんなところだろうか。
その点、加賀屋は心得ている。ツボを抑えてますな。
何一つ不愉快な気分になるようなものはなかった。
思い返してみても、3万〜4万だったら、納得のお値段でした。
マンモス旅館だと思うとやはりすべては教育がいいからなんだろうか。
従業員さん自身がこの旅館に勤めることに誇りを感じているからなんだろうか。
余裕があるというか、小さな心配りがたくさんある。
しかもそれが押し付けがましくないので心地よい。

こんなショーもやってます

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2007/4/26 15:55
帰省ラッシュ・・・・。苦手!
もうすぐ年末です。
今年、故郷に帰ります?
おばあちゃんの顔、古い友だち、お母さんの顔、お父さんの顔が
ふっと、頭によぎります。
でも、渋滞…。
毎年あれ