2008/1/6
旧軽井沢の重要文化財「旧三笠ホテル」 ◎長野 軽井沢 憧れの万平ホテルに宿泊2007.11
軽井沢の万平ホテルから車で5分〜10分のところに
昔は軽井沢の鹿鳴館といわれた「旧三笠ホテル」がある。
(今は一般公開されている建物というだけで、宿泊できるわけではない)
旧三笠ホテル http://www.town.karuizawa.nagano.jp/ctg/01615100/01615100.html

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342 地図はこちら
TEL:0267-42-7072
開館時間:9:00〜17:00(入館は〜16:30)
休館日:年末年始(12月28日から翌1月4日まで)
料金 入館400円
JR軽井沢駅から草軽交通バス北軽井沢行きで8分、バス停:三笠下車、徒歩5分
駐車場 あり
三笠ホテルは日本郵船や明治製菓の重役を務めた実業家の山本直良氏が創業。
設計を欧米に学んだ岡田時太郎氏に、監督を万平ホテルの佐藤万平氏に頼み、純西洋式木造のホテルを建設。施工も日本人大工によるもの。明治38年に竣工。
ホテルの営業は明治39年(1906年)5月に開始。
電灯によるシャンデリア照明、英国製タイルを張った水洗便所、英国製のカーペットの採用など、当時の最先端・最高級の設備が整えられている。
はじめの利用者は外国人が多かったが、次第に近衛文麿・澁澤栄一・大隈重信といった著名な政財界人が多く滞在するようになっていった。
大正14年(1925年)に経営母体が変わり、戦後は進駐軍の施設になり、その後三笠ハウスの名称で営業を再開し昭和45年(1970年)まで営業を続けた。
廃業の時点で竣工当初のおよそ50%の建物が現存しており、昭和55年(1980年)に軽井沢に贈与。国の重要文化財に指定を受けて保護されている。
木造純西洋式のホテルとしては札幌にある豊平館(明治13年)に次ぐ古い建物です。

説明

正面から入ると目の前に階段

1階のロビー

同じくロビー

ロビーにあった応接セット

英国製のカーペットがひいてある

廊下 照明も素敵

客室数30で定員40名


英国製タイルの水洗便所

至るところに暖炉が
とても素敵なところ。軽井沢に来たら是非寄ってね!
次は軽井沢の美味しいお蕎麦屋さん。
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昔は軽井沢の鹿鳴館といわれた「旧三笠ホテル」がある。
(今は一般公開されている建物というだけで、宿泊できるわけではない)
旧三笠ホテル http://www.town.karuizawa.nagano.jp/ctg/01615100/01615100.html

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-342 地図はこちら
TEL:0267-42-7072
開館時間:9:00〜17:00(入館は〜16:30)
休館日:年末年始(12月28日から翌1月4日まで)
料金 入館400円
JR軽井沢駅から草軽交通バス北軽井沢行きで8分、バス停:三笠下車、徒歩5分
駐車場 あり
三笠ホテルは日本郵船や明治製菓の重役を務めた実業家の山本直良氏が創業。
設計を欧米に学んだ岡田時太郎氏に、監督を万平ホテルの佐藤万平氏に頼み、純西洋式木造のホテルを建設。施工も日本人大工によるもの。明治38年に竣工。
ホテルの営業は明治39年(1906年)5月に開始。
電灯によるシャンデリア照明、英国製タイルを張った水洗便所、英国製のカーペットの採用など、当時の最先端・最高級の設備が整えられている。
はじめの利用者は外国人が多かったが、次第に近衛文麿・澁澤栄一・大隈重信といった著名な政財界人が多く滞在するようになっていった。
大正14年(1925年)に経営母体が変わり、戦後は進駐軍の施設になり、その後三笠ハウスの名称で営業を再開し昭和45年(1970年)まで営業を続けた。
廃業の時点で竣工当初のおよそ50%の建物が現存しており、昭和55年(1980年)に軽井沢に贈与。国の重要文化財に指定を受けて保護されている。
木造純西洋式のホテルとしては札幌にある豊平館(明治13年)に次ぐ古い建物です。

説明

正面から入ると目の前に階段

1階のロビー

同じくロビー

ロビーにあった応接セット

英国製のカーペットがひいてある

廊下 照明も素敵

客室数30で定員40名


英国製タイルの水洗便所

至るところに暖炉が
とても素敵なところ。軽井沢に来たら是非寄ってね!
次は軽井沢の美味しいお蕎麦屋さん。
