2008/5/5


旅行2日目。
朝食の後にお散歩で槵触神社(くしふるじんじゃ)へ。
*槵触神社については→ http://diary.jp.aol.com/tabizuki05-08/194.html

その後は予約どおり朝9時半 宿に観光タクシーが。
運転手さんと内容を相談。
基本コース3時間 小型で10000円。高千穂神社→高千穂峡→天岩戸神社→天安河原。
これに国見ケ原と高千穂峡のボートを追加してもらった。

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高千穂バスセンターにあったタクシー料金と内容 
今回お願いしているのとは内容がちょっと違った

ではまずは高千穂神社から。
前日の夜、この神社の神楽殿に夜神楽で既に訪れているが。
夜神楽(必見!)については→ http://diary.jp.aol.com/tabizuki05-08/192.html

高千穂神社 

住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037 地図はこちら
TEL:0982-72-2413

高千穂神社とは
垂仁天皇の時代に創建されたと伝えられる。古くは「続日本紀」に登場。
当地は日本神話における天孫降臨の舞台となり、その後に日向三代の宮である高千穂宮が置かれた地とされる。当地の伝承では、長年人々を苦しめてきた荒神・鬼八三千王を退治した三毛野命(神武天皇の兄神)とその妻子神を「十社大明神」として祀ったのが当社の始まりとしている
延喜式神名帳の記載はないが、『続日本後紀』の承和10年(843年)9月19日条に高智保皇神の名が見える。天慶年間に大神氏が高千穂18郷88社の総社として崇めて以来、人々の崇敬を受けてきた。
鎌倉時代、源頼朝の名代として秩父の畠山重忠が天下泰平の祈願のために代参した際に献納した鉄製鋳造狛犬一対が残っており、国の重要文化財に指定されている。境内にある樹齢八百年の杉は「秩父杉」と呼ばれ、重忠自らが手植えにした杉と伝えられている。
また神事の夜神楽(高千穂の夜神楽)は、国の重要無形民俗文化財に指定されている
byウィキペディア

ご祭神

●高千穂皇神(たかちほすめがみ) - 日本神話の日向三代の皇祖神とその配偶神。
  天津彦火瓊々杵命(あまつひこほのににぎ)
  木花開耶姫命(このはなさくやひめ)
  彦火火出見命(ひこほほでみ)
  豊球姫命(とよたまひめ)
  彦波瀲武鸕鶿草葺不合命(ひこなぎさたけうがやふきあえず)
  玉依姫命(たまよりひめ)
●十社大明神(じっしゃだいみょうじん) - 三毛野命とその妻子神。
  三毛野命(みけぬ)
  鵜目姫命(うめひめ)
  御子太郎命(みこたろう)
  二郎命(じろう)
  三郎命(さぶろう)
  畝見命(うねみ)
  照野命(てるの)
  大戸命(おおと)
  霊社命(れいしゃ)
  浅良部命(あさらべ)

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高千穂神社の入り口
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鳥居をくぐると階段
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狛犬がいるがこれは国の重要文化財のものではない 重要文化財は社殿の中に
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拝殿  国指定重要文化財 安永七年(1778年)建替
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しめ縄が向って右から7 5 3になっている(下参照)
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拝殿の中にある狛犬 これが国の重要文化財。窓ごおしで反射してるけど
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屋根の上のバッテンが男の神様か女の神様かを表す これは男の神様
バッテン部分は千木(ちぎ)という。千本の先端が垂直に切られている場合は男神を、水平に切られている場合は女神を祀っていることを示す
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本殿
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本殿の彫像 三毛野命(ミケイリノミコト・神武天皇の兄神)が荒神・鬼八三千王をやっつけている様子(下参照)
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象と龍
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鳳凰

三毛入野命の鬼八退治
二上山に住んでいた荒神・鬼八。山を下りては悪さをし、あげくに祖母岳明神の娘、稲穂姫の子、鵜目姫をさらって、あららぎの里の鬼ヶ岩屋にかくまっていた。
それを知った三毛入野命は、鬼八を退治するが、鬼八は何度でも息を吹き返すため、
体を三つに切って別々に埋めたところ、鬼八は蘇ることができなかった。その後、今度は早霜が人々を苦しめる。「鬼八のたたりだ」と思った里人は慰霊祭を行い、鬼八の霊を慰めた。
この祭りは現在も高千穂神社の猪々掛祭(ししかけまつり)として旧暦の12月3日に行われている。

高千穂のしめ縄
しめ縄は七五三縄とも書く。この由来は高千穂。高千穂のしめ縄は右から7本、5本、3本。
これは神楽の唱教にある「七は七神七代、五は地神五代、三は日向三代」に由来。


他に
拝殿横にある夫婦杉
二本の杉。根元が一つになっていかなる事があっても別れられないことから
この廻りを手をつないで3回廻ると夫婦友人睦まじく家内安全で子孫繁栄と3つの願いがかなうと言われている。

高千穂宮鎮石(しずめいし):
第十一代垂仁天皇の勅命により我国で始めて伊勢神宮と当高千穂宮が創建せられた際用いられた鎮石と伝えられている。尚住吉、関東鹿島神宮御社殿御造営の際高千穂宮より鎮石が贈られ同宮神域に要石として現存。
またこの石に祈ると人の悩みや世の乱れが鎮められると言われている。


宮崎にはニニギノミコトが降臨したという「高千穂」が2ヶ所ある
一つはここ高千穂で、もう一つは霧島の高千穂峰。
どちらが本当の天孫降臨の高千穂なのかは不明ですが、
江戸時代の国学者本居宣長はどちらとも決めがたいとして、二説を併記。
以後、二説のまま、決着つかず なんだそうです。

余談ですが、そういうわけで来年の宮崎の旅は霧島周辺に決定!

さて、本題に戻り、高千穂神社ですが、
やっぱりガイドさんがいるといないじゃ大違いですね。
レンタカーで周る方は事前に十分予習していかれるとより楽しい旅になると思いますよ。

次は高千穂峡でボート!
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2008/5/4

朝のお散歩 槵触神社(くしふるじんじゃ)  ♨宮崎 都城・青島温泉の旅2007.4/高千穂・宮崎・都城・熊本2008.04

高千穂の宿 ホテル四季見から徒歩10分くらいのところに
槵触神社(くしふるじんじゃ)」がある。

槵触神社(くしふるじんじゃ)

住所:宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井713 地図はこちら

槵触神社(くしふるじんじゃ)とは
ニニギノミコトが三種の神器を奉載して天降られた聖地である。
古事記の天孫降臨の段三種の神器(下参照)を持って地上に行き国を治めるため、ニニギノミコトは「筑紫の日向の高千穂の久士布流多気(くじふるたけ)」に降り立ったと記されているが、その地の比定地の一つである槵触(くしふる)山の中腹に鎮座している。
古くは「くしふる峰」をご神体としてお祀りしていたが、元禄7年(1694年)に社殿が建立され、瓊々杵尊をはじめとする国譲り神話の神々が祀られている。
周辺には神武天皇の御兄弟神の生誕地「四皇子峰」・高天原遥拝所高千穂碑等の神話史跡があり、樹齢1300年のケヤキの老木の根元に湧く「天真名井」の真清水は、 古えの生活信仰を今に残している。

三種の神器とは
稲の穂と(八咫鏡(やたのかがみ):伊勢神宮御神体)
勾玉(八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま):宮中にある 宮中にある他の2つはレプリカ)
(草薙剣(くさなぎのつるぎ):熱田神宮御神体)
鏡・勾玉・剣は王権のシンボルであり、この神器の継承なしには天皇の即位が認められない。
しかし、勾玉の実物を天皇でさえも見ることができないという・・

主祭神
天津日子彦番火邇々杵命(あまつひこほににぎのみこと)(ニニギノミコト)
天児屋根命(あまのこやねのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
天太玉命(あまのふとたまのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)


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槵触神社(くしふるじんじゃ)の入り口
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くしふるの文字 難しいね
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槵触神社(くしふるじんじゃ)の由来
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門をくぐると階段
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階段の上には社殿
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結構歩くので時間に余裕をもって行こう
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高千穂建碑
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高天原遥拝所 天孫降臨の後、八百万の神々がここに立って遙か高天原を拝したらしい
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四皇子峰 カムヤマトイワレヒコノミコト(神武天皇)とその兄弟神4皇子の生誕地
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神々の系図
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四皇子峰碑の裏側 誕生した場所 何もない

天の真名井(あまのまない)へは行かなかった。
天の真名井とは
天孫降臨の際に、この地に水がなかったことから、天村雲命(アメノムラクモノミコト)が再び天に昇り、水種を移したとされる。天然の湧き水が今も出ている。

朝の静かな時間。誰とすれ違うこともなかったせいかとても神々しい場所だと感じた
交通の便がよくなって、観光客がたくさん訪れるようになったら
こういった神々しさはなくなってしまうだろう。
だからこのままでいいように思う・・なんて勝手だが。

ここをゆっくり観るには1時間くらい余裕があると良いと思うよ。

次は観光タクシーで基本コース。まずは高千穂神社から。
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2008/5/3

高千穂の宿 ホテル四季見 お風呂・朝食編  ♨宮崎 都城・青島温泉の旅2007.4/高千穂・宮崎・都城・熊本2008.04

翌日はタクシーで高千穂を周ることにしていた
前にも書いたが周遊観光バスもないし
路線バスも観光用にはなっていないからとても不便だ。
レンタカーという手があるが、残念ながら今回は運転手がいない。
効率よく、しかもガイド付きのタクシーが一番いい方法なのだ。
夜神楽に出かける前に宿に翌朝9時半の観光タクシーをお願いしておいた。
基本コース約3時間に、国見が丘と高千穂峡のボートを追加して。(それについては後日)

高千穂神社の夜神楽見学を終えて迎えのバスに乗って宿に戻った。
*夜神楽については→ http://diary.jp.aol.com/tabizuki05-08/192.html
*ホテル四季見については→ http://diary.jp.aol.com/tabizuki05-08/190.html

部屋に戻ると布団が敷いてあるが、テーブルの上に夜食が。

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テーブルの上にかごが
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中は蒸しパン

次はお風呂。残念ながら温泉ではないし。露天風呂もないし、時間が決まっている。

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脱衣所のアメニティは豊富ではないが、十分だと思う
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大浴場

翌朝の朝食。食後に朝のお散歩がしたかったので、7時にお願いした。

この宿は「日本一の朝食」を自負している。

本当に日本一かどうかは別として、地のものを出そうという姿勢はとてもよいと思う。
わりと素朴だが、全体的に心に残る朝食であった。


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地のもの、いっぱい。特に油みそが名産らしい
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お漬物 美味しかった
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釜炊きめし 無添加手作り味噌仕立てのお味噌汁
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地とうふ

地鶏卵は生卵で出たが、ゆで卵にすることができる
ただしゆで卵はお持ち帰りとなるが。
チェックアウト時にほかのお土産と一緒にゆで卵も渡された。

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ゆで卵とお土産
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おこげ様と書かれたお土産の中身

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朝食後ロビーに行くとコーヒーを入れてくれたよ。

朝食がすんだらチェックアウトしてタクシーによる観光だが、
その前に朝のお散歩
宿の裏手にある「くしふる神社」へ。
これがとてもよかった
次は「くしふる神社」について。
1時間以上の時間のゆとりを持って出かけよう。
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2008/5/1


高千穂神社境内の神楽殿では観光用の夜神楽を行なっている。
本当の本物の夜神楽(国指定重要無形民俗文化財)は
秋〜春にかけて(11月下旬〜2月)それぞれの集落で舞うものだ。
氏神様を神楽宿と呼ばれる里の家にお招きし、
夜を徹して33番の神楽を奉納するのが昔からのしきたり

観光用の夜神楽は33番あるうちの代表的な舞4番(4種類)を見せてくれる。

我々は泊まった宿「ホテル四季見」の送迎バス(7時半出発)で夜の神社へ。
どの宿も送迎してくれるとは限らないようなので、事前に宿に聞いてみましょう。
*ホテル四季見については→ http://diary.jp.aol.com/tabizuki05-08/190.html

高千穂神社 http://www.town-takachiho.jp/kankou/taka-zi.htm

公開時間: 20:00〜21:00   
拝観料: 一人500円(団体20名以上400円) お土産つき!

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演目を案内する口上

神楽を舞う舞台「神庭(こうにわ)」。
その四方に張り巡らしている白い紙が「彫物(えりもの)」。
梅・鶯・鳥居・陰陽五行に基づいた文字などがある。
(これの一つがお土産 自分でカッターで切り抜くのだ)


@手力雄の舞
 天照大神(あまてらすおおみかみ)が天の岩戸にお隠れになったので、
 力の強い手力雄命(たぢからおのみこと)が天の岩戸を探し出すために静かに音を聞いたり、
 考えたりする様子を表現。

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A鈿女の舞
 天の岩戸の所在がはっきりしたので、岩戸の前で天鈿女命(あめのうずめのみこと)が
 八百余神(やおよろずのかみ)の前で天照大神を岩屋より誘い出すために舞った舞。

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B戸取の舞
 天の岩戸の岩屋も岩戸の戸も所在がはっきりしたので、手力雄命が岩屋戸を取り除いて
 天照大神を迎え出す舞で勇壮で力強く舞う舞。

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  岩屋戸を取り除こうとするところ
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  岩屋戸を取り除いたところ
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  岩屋戸の中は

C御神体の舞 ←これがメイン
 別名国生みの舞とか酒こしの舞といい、イザナギ・イザナミの二神が酒を作って
 お互いに仲良く飲んで抱擁し合い、極めて夫婦円満を象徴している舞。

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  浮気しようとするイザナミ
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  それを止めようとするイザナギ
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  イザナギの浮気相手をにらみつけるイザナミ
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  最後には仲良く
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  一緒にお酒作り


4番目のメインは見ている観客を巻き込む楽しい舞い

いや〜こんなに楽しいとは思わなかった。必見である

イザナギとイザナミ。交互に浮気しようとする。その相手に選ばれると抱きつかれる。
事前情報で「抱きつくらしい・・」とちょっといやなイメージだったが、
抱きつかれた方がきっと楽しいぞ。
ちなみに舞っているのは全部男性。女性は舞台の中に入れないし舞えないのだ。

それにしてもイザナミのお顔が実にいい。幸せな気分にさせてくれるよ。

昼間の高千穂神社観光は後日報告するとして、次はホテル四季見の朝食。
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