
(材料は3本分)
@干し椎茸4個は水で戻し、だし汁150ccに砂糖大さじ3・みりん、醤油大さじ2を入れて煮立て中火で汁気がなくなるまで煮る。冷ましてから軸を落として細切り。
Aかんぴょう(長さ20a)9本はもみ洗い、水に30分漬けて戻す。@の煮汁を作って煮立て味を付ける。
B卵3個を溶きほぐして砂糖大さじ2・塩少々かき混ぜ、
厚焼き卵を作り、3等分に縦切りする。
C三つ葉ぜり1束は熱湯でさっと茹で、紅ショウガはみじん切りする。(ここまでの具材は写真参照↑)
D米は炊く1時間前に研ぎ、ザルに上げる。
炊飯器に洗米と10a角の昆布1枚を入れて炊き、吹き上がったら昆布を取り出し、普通に炊く。
E Dのご飯を木桶等に広げて、酢100ccと砂糖大さじ4・塩小さじ1を混ぜ合わせた合わせ酢を回し掛け、しゃもじを使って酢がまんべんなく行き渡るようにならす。
F巻きずし用の竹御簾(みす)を広げ、寒海苔1枚を光沢麺を下にして載せ、Eのすし飯を海苔の向こう側(先方)2aを残して平らにのばす、↑。
G手前から3aごとに横に淺い溝を作り、手前からかんぴょう・椎茸・卵焼きと紅ショウガ・三つ葉の順に載せる。
H中指で手前のかんぴょうを押さえながら竹御簾を持ち上げ、手前を向こうのすし飯の端に一気にかぶせる。
I海苔のつなぎ目を下にして、両手で竹御簾を丸く押さえ、右手で竹御簾の端を手前に、左手で向こう側に同時に引いて強く締め、丸い巻きずし形に整える。
J包丁を酢水で1回切るごとにぬらして切り分け、1本を8等分する。

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