タマちゃんパパの料理日記

「一風風味さん」ナビ・下通１丁目紀伊国屋西隣

今日は同僚の送別会、若い衆が１年契約で東京のＮ社へ行くことになったもんだけん心ばかりの惜別の宴。

我が輩は例によってノンアルコールでのお付き合い２時間、帰りはケンチキを買うて帰りました。

エビ天うどん(￥１,１００円、「五ッ木吉田屋」
　　　　　　　　　　下通１丁目入江タクシー筋向かい）

この店は２０年来行く店ばってん、入ってきた小父さんが
ズバリ「そばはどこのそばだろか？」て聞かしたもんだけん「ハッとした」たいね。

　熊本で「五木（いつき）」て言えば「おどま盆ぎり盆ぎりあん人たちゃあよかしゅうー。」の子守歌でお馴染みの「球磨郡五木村」を連想するとが普通だろう。

店主の答えは「信濃の霧下そば」とのこと。知らじゃったあ！それにしても「聞いた小父さん、あんたはえらい！」

　考えてみたらここでそばを食うた記憶はなかばってん、熊本じゃ一番うまかっじゃなかろか、うどんは。

鉄板焼きセット（￥１,１５０円、
　　　　　　　　　jinn(ジン）・上通り同仁堂ビル３階）

数あるメニューの中から食欲を増す雰囲気の鉄板焼きを注文、ついでにスープとサラダば付けてもろうたばってん結局サラダまでは食いきらんだった。

出てきたサラダば見て「サラダの盛りつけは丁寧に、食欲をそそるような形にせないかんばい」ていうとばつくづく感じましたたい、勉強になった！！

デパ地下に「天然ぶりのみそ漬け」があったもんだけん、買うて来てフライパンにクッキングシートば敷いて、いつもんごつ強火で焼いたら失敗、焦げついてしもうた。

生魚は強火でよかったつばってん、こがん味噌で加工してあるとは「やや中火」で焼かないかんていうとがあとからわかったたい。

最近すかっとしたヒット料理が出らん出らん、反省。

山かけ肉うどん(￥７２０円、ふく泉本店：平田２丁目）

月１の散髪に行ったら、あまり離れんところに「新市街・ふく泉」の本店があったけん、当然入ったたい。

新市街店は板さん２人でてんてこ舞いばってん、本店は板さん５人、洗い方一人の６人係でてんてこ舞いの賑わい。

インターネットで見たら「新市街店からこっち（平田２丁目）に本店が移転した」て書いてあるけんそがんだろ！

ひめ路定食(￥１,０８０円。
　　　　　　　「ひめ路」、Ｒ５７号線阿蘇市乙姫）

うまい店と思って行った店が期待はずれになった場合の後悔がいやで、我が輩はあまり余所の店はのぞかない主義ではある。

ただそるばっかりじゃ発展もなかもんだけん、今日は冒険したつばってん。やっぱ冒険せんがよかったかな！！