TAMO2ちんの日常

市長と雖も権力者である。職員の行為に対する処罰については、権力者としての熟慮が求められる。同意なき行為に対する反抗として、「破る」という行為は、免職に値するのだろうか？　その法的根拠は？　恐らく、裁判になれば市長は負けるだろう。裁判所が詭弁論部でなければ。

裁判費用、保証金、慰謝料は市長につけるのがよろしい。市の財政からはビタ一文支出すべからず。

※経営学的には危機意識の煽り方を間違っているよ。そんなことしたら、有為の人材は役所に集まらなくなる。それとも、そんな人材など不要だと思っているのだろうか？

基本的にこの市長を応援していただけにがっかりである。ちなみに、市長の年収はどのくらいなんだろう。そちらはググッたくらいじゃ分からなかった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090731-00000559-yom-soci


阿久根市長、人件費張り紙はがした職員を懲戒免職
7月31日13時20分配信 読売新聞


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各課に張り出された人件費総額の用紙（４月１７日）

　鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は３１日、市役所内に掲示していた職員人件費の張り紙をはがしたとして、４０歳代の男性職員を懲戒免職にした。

　竹原市長は「行財政改革を支持する市民に対する挑戦的な行為」と説明しているが、職員は「処分は重すぎる」として市公平委員会に異議を申し立てる方針。識者からも「免職にする事案とは言えない」との指摘が出ている。

　市長はさらに、監督不行き届きとして、総務課長を文書訓告、市民環境課長と総務課長補佐を口頭注意処分にした。

　処分後、竹原市長は「人件費削減を公約としており、張り紙は公約実現の手段の一つとして行った。職員から提出された顛末(てんまつ)書にも反省は見られない」と説明。「市役所の指揮、命令機能の危機的状況を明らかにした。事件の重大性にかんがみ、処分することにした」と述べた。

　一方、男性職員はこれまでの取材に「張り紙があると職員が萎縮(いしゅく)し、ミスが増える。これでは市民のためにもならないと思い、はがした。免職は納得できない。まずは公平委員会に申し立て、処分の不当性を訴えたい」と話していた。

　市職員労働組合（２０３人）の落正志委員長は「法を犯しているわけではなく、軽微な事案。裁判闘争も視野に断固、処分撤回を求めていく」と話している。

　昨年８月の市長選で初当選した竹原市長は、自身のブログなどで職員の厚遇批判を展開。今年２月、市のホームページで２６８人の全職員の給与について、１円単位での公開に踏み切った。市議会との対立が深まった４月１６日、「平成１９年度の人件費総額１６８１７万円（正規職員２６名分）」など、市役所の各部署の出入り口に、２００７年度の所属職員の総人件費などを記した紙を張り出した。

　しかし、翌１７日、市議会が２度目の市長不信任案を可決し、竹原市長が失職した直後、すべての紙がはがされた。竹原市長が出直し市長選で再選後の６月上旬、男性職員が「自分がやった」と名乗り出た。

　市の懲戒処分は、戒告、減給、停職、免職の順に重い。市の基準によると、免職は公金横領や飲酒運転による事故などに適用し、退職手当は支給しない。２００７年、飲酒運転で事故を起こした職員を懲戒免職にした例がある。市は、男性職員に対して賞罰委員会を６月に計２回開き、いずれも文書訓告が妥当との判断を示していた。

　鹿児島大の平井一臣教授（政治学）は「懲戒処分を行うには、男性職員の行為が市民の不利益につながったとの明確な理由が必要。市長が考える市民の利益に反したと言うだけで、懲戒処分を行うのは妥当ではなく、理解に苦しむ。一般的に考えても懲戒免職処分を行う事案だとは言えない」と話している。

　ブログ・旗旗にコメントしようとしても、上手く出来なかったのでコチラに思うところを書く。
http://bund.jp/md/wordpress/?p=2550#more-2550

　基より、純粋なるファシズムを想定することは小生には出来ない。ただ、ファシズム成立の過程を歴史書から見ると、ファシズムなるものに自分が包摂されていてもおかしくないと思う感覚を否定することができないのだ。

　さて、ファシズムは今や悪者である。しかし、当時、ハイデッガーをはじめとする知識人を魅了した。二十世紀最大の歴史家とも言えるカーさえも、あの皮肉な、筋金入りの自由主義の王国＝イギリスの知性でさえも、部分的には『危機の二十年』で評価しているところもある。この辺、触れることさえドイツでは現在物凄く危ないこと――学者世界から抹殺される――なので、ドイツではナチズム・ファシズム研究については世界で一番遅れた状況になるであろう。欺瞞を弄することをしないならば、ファシズムにはある種の肯定的側面があったことも無視するわけにはいかないであろう。例えばアウト・バーンは何故可能だったのか？　ユダヤ人抹殺の裏で、国民無失業に出来たのは何故か？　例えそれが障害者皆殺し、ユダヤ人皆殺しの上に立ったものであったとしても。

　共産主義国家に生きたくないように、ファシズム国家に生きたくはない。しかし、共産趣味者として、共産主義が保持していた可能性と同じ「破砕物」の煌びやかな美を、ファシズムに見ないわけにはいかない。ソ連が崩壊する時、共産主義、マルクス主義の何がしかの崩壊を見、破砕される断片を「破砕物」として吟味したように。否、「階級」という言葉を「民族」に置き換えれば、実は成功したのはファシズムではないのだろうか？　

　さて、階級闘争と民族闘争を考えてみよう。第一義的に階級闘争は排除の思想である。勿論、マルクスらご本尊は、プロレタリアートを様々な階級（農民、自営業者などなど）と連携してブルジョアジーを打ち倒すという図を描き出す。しかし、現に行われ、権力奪取に成功したプロレタリア革命なるものは、農民の大虐殺を齎し、自営業者の破滅を齎した。とどのつまりは、プロレタリアと仮想されたもの（すなわちプロレタリア指導者としての共産党）以外の、肉体的死にまでは至らないものの、政治的死と社会的死に帰結した。スターリンの本を読めば分かるが、スターリンは決して馬鹿ではない。むしろ、彼によるマルクス・レーニン理解は、特にレーニンの弟子としての彼というフィルターを通せば、正統でさえあると言えると小生は思う。正統性があれば、敵を殺してもいい、というのが彼らの考えであるとすれば――政治の本質からすれば、例えばカール・シュミットを参照にすれば、実に正しい考えである――、スターリンは誠実にそれを実行したと言えよう。

　ナチス流の民族闘争は、反ユダヤ闘争と言えよう。それは仮借なく貫徹された。ユダヤ人の完全殲滅を自らの使命と純粋に、誠実に考えたヒトラーは、それを誠実にやり遂げようとした。彼は死ぬ時、人類が感謝するときが来るとまで言った。ヒトラーは狂人と我らは判断するが、しかし非常に優秀で誠実な狂人であった。理性と狂気は対立物だと考えられていたが、実は違うのだ。理性と狂気は手を携え得るものなのである。ちなみに、他の事例で言えば原爆なる狂気の凶器を産み出したものは、その時点の最高の知性である。

　言葉は違えど、そして失敗の質は違えど、スターリン主義に帰着した共産主義と、ナチスを生み出した社会主義（ムッソリーニはレーニンの謦咳に接したこともあり、レーニンに優秀であると認められている）には時代の最高のモノがあったのは間違いない。だから、大衆を獲得できたし、各種の欺瞞を感じつつも、当時の知性を吸引できたのだ。


　我らはファシズムを、様々な価値判断と共に、総体として見なければならない。そこには、共産主義をはじめとする左翼とは無縁ではない、むしろ兄弟と認識せざるを得ないファシズムの断片を見るからである。ファシズムは敵である。しかし、あまりに近しい敵である。何しろ魅了されるし、魅了されるのはとりもなおさず自らの中にそれがあると思うからである。

　もっと言えば、共産主義（スターリン主義と地続きだ）にもファシズムにも、共通する否定すべき何かがあり、同時に否定し切れない何かがあると思う。

（未了；メモ；ファシズム成功の理由がまだ書かれていない）

深夜放送で気になったアニメがあったので、その漫画と、差別論に関して話題になってる書物があったので、二つ購入して本屋横のサテンで読書。

店員さんの冷たい視線にもめげず、『こどものじかん』を読む。物凄く深刻で頭が重くなったので、切り替える。『差別感情の哲学』に切り替え。深刻な内容のはずなのに、著者が色々とぶっちゃけていて、非常に明るい文章なのでサクサク読めてしまう。

この二つの本、購入時と印象が逆になった。

で、『こどものじかん』、主人公の女の子の設定が、小学６年くらいならもっとリアリティーがあってよかったと思う。

（某仕事関連メモ）

　権力は暴力を独占しているという擬制のもとに成立する。その暴力が行使されるのは、法に則ってのことである。例えば、殺人については、殺人が起こったときに捜査が行われ、犯人を逮捕し、裁判が行われ、刑に服させるのである。

　さて、ここでナチスについて考えてみよう。彼らが権力を握ったのは、民主主義に則った合法的行為に従って、である。しかし、その背景で多数の暴力行為が行われていた事実がある。かような行為は、実行後でなければ、規制することが出来ないのが民主主義国家における法律というものである。

　ここで一つのアポリアが生じる。ナチスが著名な民主人士、共産主義者を暴力的に排除（この世からの排除も含む）することに成功し続けることを考えよう。民主人士側、共産主義者側はどのようにしてそれに対抗できるのであろうか？

　歴史を見ればナチスを包囲する世論の力と簡単に言うことは出来ない。というのは、包囲するほどナチスを圧倒しているのならばともかく、政権に近い位置にいる場合、あるいはどちら――ナチスおよび民主人士や共産主義者――も小さい勢力である場合、暴力行為の結果としてナチスが有利に進むことを知ってしまっているからだ。

　ならば、民主人士側や共産主義者側は自前の暴力を準備するしかないだろう。防衛的に行使されるべきであるし、また自制は要求されるであろうが、しかし、防衛には暴力しかないというのが今の結論である。例外状況は、ナチスの存在により、平時にあっても発生するのだ。


　経済的暴力を行使する日「共」、もっと剥き出しの物理的暴力を行使する革マルはかような意味において、ナチスと同類として対峙しなければなるまい。ま、日「共」の場合は、銭金の問題に帰着するので、物理的暴力で対峙するのは馬鹿であるが、土俵を入れ替えれば本質は変わらないと考える。

　で、内ゲバ問題、勉強すればするほど、1970年からしばらくは中核派への同情を禁じえない。問題は、彼らがどうしてその後に革マル化し、「うちはだいこ」を排泄したのか、ということだ。

2009年7月18日（土曜日）
伊予市・しおさい球場
晴、暑い！　ライトからレフトへの風
愛媛マンダリンパイレーツ５−７香川オリーブガイナーズ

　昨日は愛媛の攻撃で１死１、２塁から強い当たりだがハーフバウンドのサードゲッツーボールを藤井君が弾いたり、暴投失点があったり、１死２、３塁からセンターの浅い当たりを笠井君が落球したりして、愛媛に星が転がり込んだ。勿論、浦川君の粘り強いピッチングがあってのことだが。また、能登原君のスライダー、特に、勝負どころで智勝君から２ストライク目となったスライダーは、一瞬止まってそれから浮いたように見えた。あんなの、打てない。五者連続三振は圧巻であった。疲れが取れたようである。

　さて、今日は、着いたときには１回裏愛媛の攻撃で無死二塁だった。ネット裏は埋まっていて、一塁側扉前でしばらく観戦。西田監督の声が良く聞こえる（笑）。先発高尾君だが――悪いけど、こう書く、立ち上がり不安定な投手にバントをするのはアウトを一つ只でやるに等しいと、投手経験者としては強く思う――、初回いきなりバントのサイン。大津君、膝が硬くてアジャストできずにファール二つ。逆に期待した。すると、やや先に見えたところで捉えた打球は逆風を突き破りライトスタンドへ。今日の愛勇会はそちらに陣取っていた。先制の２点。続く檜垣君は弾む打球でショート内野安打。４番大島君の時、盗塁を試みるが良い送球で楽々アウト。しかし大島君はジャストミートの低い打球がレフトオーバーの二塁打。今度はモーションを盗んで楽々の三盗。ここで高田君が振りぬいた打球は右中間、笠井君へのフライ。洋輔ならば、の距離だった。この次から、外野は細かくポジショニングなどをやり取りしていた。この辺が、香川の強い理由だろう。幸四郎君は、腰逃げバッティングが少しずつマシになっているけどまだ重症だ。

　２回、先発の近平君は低く集める何時もどおりに見えたが、３回、高く浮いたハンガーカーブを、洋輔君に上手くタメられて、レフトスタンドに運ばれる。でもまだ大丈夫な感じがあった。この回、レフト後安君が前に出て処理した打球があったが、ショート、サード、そしてセンターの声がライトスタンドまで届いた。これだ、これが大事なんだよ。

　一方、高尾君も持ち前のドロップがコーナーに決まり、さほど球速はないけど伸びる真っ直ぐが決まり出す。球持ち良いし、楽しみだ。昨日、あんな悪夢なことがあっただけに。

　４回表。珍しくベルトの高さにボールが集まったように外野からは見えた。智勝君がレフト前に運び、続く荒木君がレフト線を破る。このとき、間に合わない本塁への送球が乱れ、一気に三塁を奪われる。続く西森君の打球は、通常の守備ならアウトだが、前進守備だったために失点。これで同点。今日の愛媛は勝負の綾を引き寄せられなかった。

　５回表。近平君を投げさせるのかな、と思ったが、ここのところ調子を上げている山下君が登板。しかし、近さん以上にボールが上ずっていた。このときはネット裏で。笠井君、金井君が球威とコントロールにやや欠ける（と言っても、酷いボールじゃない）球を上手くおっつけて連続ヒット。ここで、智勝君の打球はファーストへ。やや難しいハーフバウンドだが、檜垣君が上手く取ってベースタッチ、そこで二塁へ送球したが、慣れない角度のせいなのか、高い送球をショートが取れずにエラーで失点。低いのは許されるが、高いのは許されない場面だが、急造ファーストで体を巧みに入れなければ投げられないところ、酷か。ライト側を見て投げると、目線が二塁から切れるから、慣れないと難しいし。しかし、愛媛が負けるのはこういうエラーから。今日は典型であった。

　６、７回は絶好調能登原君。バットへし折るし、ボールが来ていて差し込まれまくっていた。
８回は、不調入野君。とにかく、ボールに行方は聞いてくれという感じ。気持ちよく打たせたヒット、デッドボールで１死１、３塁。ここで代打チャン君。パワーはあるけど、外角に皆目ついていけない感じである。だが、今日は、外角を狙ったスライダーが真ん中に入り、痛い痛い二塁打に。この後、金井君に押し出しなどがあった。

　だが、今年の愛媛は諦めない。重症幸四郎君に代打松原君が高めを叩いてライト線タイムリー。このとき、洋輔君が素早い処理で長打にしなかったのが外野出身としては大きなポイントと思った。チャンスは続いたが、梶原君と言えば、セカンドゴロゲッツーだろ！とかアホなこと言っていたら、本当にそうなった……．

　それでも諦めない。相手がリリーフエースでも関係ない。腰の回転が綺麗な後安君の４本目のヒットを足がかりに、長崎君が繋ぎ、大津君のセカンドゴロの間に一点。続く檜垣君の当たりも、センター前に抜けるかと思ったが、ここは国本君が香川らしい堅守を見せてダイビングキャッチで止め、セカンドトスでゲームセット。

　昨日、今日で思ったことを。

・深沢君、肘を抱えてうずくまっている姿、辛かった。あの回、急にボールが抜け出していた。ＮＰＢ前なら時々見せていた姿だなあ、とか思っていたら、どこかおかしかったのかも知れない。腕を痛めて球場を去った巨人の星が帰ってきたように、帰ってきてくれ！
http://red.ap.teacup.com/tamo2/322.html
http://red.ap.teacup.com/tamo2/249.html

・で、今日、能登原君を降板させたことにスタンドで疑問の声があった。しかし、９連戦、使える投手が少ない状況では、仕方がない。入野君の調子が上がることも大事だが、川西君、高木君の復活が望まれる。

・篠原君、バックネットからは分からなかったが、ライトスタンドから見ていると、リリース時に体が折れている。腰から下はいいんだけど（ステップ広げたかな？）、腕を上から出そうとする余りか、上体が一塁側に折れてしまっている。これじゃコントロールはつかないし、遊びが出来ないので修正も効かない。なお、最近の科学的分析では、投手が最もスピードを出せるのはスリークォーターあたりとのこと。昔の速球派は確かにスリークォーターが多かった。一番自然な投げ方だし。ヤクルトの佐藤由規君なんか典型的。

・梶原君は真面目だなあ。チャンスにおっつけてゲッツーが多い。これは性格が出るからなあ。もちっとためて、ライトに希望（いや、こういうのは難しいらしい、と右打者に聞いた。）

・試合後、夕日が矢鱈美しい海岸へ。薄雲が掛かっていたけど、やっぱりきれいや。
あと、エミフル松前で　甘口日本酒としては日本で一番美味いと思っている「ひめぜん」（一ノ蔵酒造）をゲット。今、チビチビやってるが、ホンマにうめえ！　いやあ、西日本にあるとは思わなかった。

伊予市に野球を見に行く途中、石鎚山ＳＡの手前５キロにて。

株主特権？で日程公開。他にないようなので（探しきれない）無断公開。
公式サイト設立が望まれる。間違いがあったら指摘しておくんなせえ。
また、直前に場所や時間が変更になるリスクがあるのも独立リーグ（恐）。
ここだけじゃなく、各球団サイトでダブルチェックよろ。（ないところもある）

前期優勝決定戦が　どうしようもない場所＆時間であったり、不満タラタラだけど、手
伝えることは手伝っておこう。大阪ＧＶ、おめでとう。特に、団長さん（通称Ｏ笠原君
）おめでとう。ご指摘いただいたりした修正は、赤字で。

７月１８日（土）　１３：００　明石ｖｓ紀州　若あゆランド野球場
　　　　　　　　　１３：００　神戸ｖｓ大阪　神戸総合運動公園サブ球場
７月１９日（日）　１３：００　明石ｖｓ神戸　波賀メイプルスタジアム
　　　　　　　　　１３：００　紀州ｖｓ大阪　くまのスタジアム
７月２０日（月）　１３：００　明石ｖｓ神戸　三木山総合公園野球場
　　　　　　　　　１３：００　紀州ｖｓ大阪　くろしおスタジアム

７月２５日（土）　１３：００　明石ｖｓ大阪　淡路佐野運動公園野球場
　　　　　　　　　１３：００　神戸ｖｓ紀州　春日総合運動公園野球場
７月２６日（日）　１０：００　明石ｖｓ大阪　淡路佐野運動公園野球場
　　　　　　　　　　　　　　　明石ｖｓ大阪　（同上、ダブルヘッダー）
　　　　　　　　　１３：００　紀州ｖｓ神戸　貴志川スポーツ公園野球場

７月３１日（金）　１８：００　大阪ｖｓ明石　住之江公園野球場
　　　　　　　　　１８：００　神戸ｖｓ紀州　尼崎記念公園野球場
８月　１日（土）　１３：００　神戸ｖｓ明石　神戸総合運動公園サブ球場
　　　　　　　　　１８：００　大阪ｖｓ紀州　住之江公園野球場
８月　２日（日）　１０：００　明石ｖｓ大阪　明石公園第一野球場
（スペシャルデー）１４：００　紀州ｖｓ神戸　（同上）

８月　７日（金）　１８：００　紀州ｖｓ神戸　紀三井寺公園野球場
８月　８日（土）　１３：００　明石ｖｓ神戸　明石公園第一野球場
　　　　　　　　　１８：００　大阪ｖｓ紀州　住之江公園野球場
８月　９日（日）　１３：００　明石ｖｓ紀州　明石公園第一野球場
　　　　　　　　　１３：００　神戸ｖｓ大阪　三田城山公園野球場
８月１０日（月）　１３：００　明石ｖｓ神戸　姫路球場

８月１２日（水）　１１：００　神戸ｖｓ明石　住之江公園野球場
（スペシャルデー）１７：００　大阪ｖｓ紀州　（同上）
８月１３日（木）　１３：００　明石ｖｓ紀州　明石公園第一野球場
　　　　　　　　　１８：００　大阪ｖｓ神戸　住之江公園野球場
８月１４日（金）　１０：００　紀州ｖｓ大阪　紀三井寺公園野球場
（スペシャルデー）１４：００　明石ｖｓ神戸　（同上）
８月１５日（土）　１３：００　神戸ｖｓ大阪　スカイマークスタジアム
　　　　　　　　　１３：００　紀州ｖｓ明石　紀三井寺公園野球場
８月１６日（日）　１０：００　大阪ｖｓ紀州　スカイマークスタジアム
（スペシャルデー）１４：００　神戸ｖｓ明石　（同上）

８月１９日（水）　１８：００　紀州ｖｓ神戸　紀三井寺公園野球場

８月２１日（金）　１８：００　大阪ｖｓ明石　住之江公園野球場
　　　　　　　　　１８：００　神戸ｖｓ紀州　三田城山公園野球場
８月２２日（土）　１３：００　明石ｖｓ紀州　明石公園第一野球場
　　　　　　　　　１８：００　大阪ｖｓ神戸　住之江公園野球場
８月２３日（日）　１３：００　紀州ｖｓ神戸　紀三井寺公園野球場
　　　　　　　　　１８：００　大阪ｖｓ明石　住之江公園野球場

８月２８日（金）　１８：００　神戸ｖｓ紀州　三田城山公園野球場
８月２９日（土）　１３：００　大阪ｖｓ紀州　万博公園野球場
　　　　　　　　　１３：００　神戸ｖｓ明石　神戸総合運動公園サブ球場
８月３０日（日）　１３：００　神戸ｖｓ紀州　スカイマークスタジアム
　　　　　　　　　１８：００　大阪ｖｓ明石　住之江公園野球場

９月　２日（水）　１３：００　明石ｖｓ大阪　明石公園第一野球場

９月　４日（金）　１８：００　神戸ｖｓ大阪　三田城山公園野球場
９月　５日（土）　１３：００　明石ｖｓ大阪　明石公園第一野球場
　　　　　　　　　１３：００　紀州ｖｓ神戸　貴志川スポーツ公園野球場
９月　６日（日）　１３：００　神戸ｖｓ大阪　神戸総合運動公園サブ球場
　　　　　　　　　１３：００　明石ｖｓ紀州　春日総合運動公園野球場

９月　９日（水）　１８：００　紀州ｖｓ明石　紀三井寺公園野球場

９月１１日（金）　１８：００　大阪ｖｓ神戸　舞洲ベースボールスタジアム
　　　　　　　　　１８：００　紀州ｖｓ明石　紀三井寺公園野球場
９月１２日（土）　１３：００　神戸ｖｓ明石　神戸総合運動公園サブ球場
　　　　　　　　　１３：００　紀州ｖｓ大阪　御坊総合運動公園野球場
９月１３日（日）　１３：００　明石ｖｓ大阪　春日総合運動公園野球場
　　　　　　　　　１３：００　神戸ｖｓ紀州　三田城山公園野球場

９月１７日（木）　１３：００　紀州ｖｓ明石　紀三井寺公園野球場

９月１９日（土）　１３：００　大阪ｖｓ神戸　花園セントラルスタジアム
　　　　　　　　　１３：００　紀州ｖｓ明石　紀三井寺公園野球場
９月２０日（日）　１３：００　大阪ｖｓ神戸　舞洲ベースボールスタジアム
９月２１日（月）　１８：００　大阪ｖｓ明石　住之江公園野球場
９月２２日（火）　１３：００　明石ｖｓ紀州　淡路佐野運動公園野球場
　　　　　　　　　１３：００　神戸ｖｓ大阪　スカイマークスタジアム
９月２３日（水）　１３：００　神戸ｖｓ明石　神戸総合運動公園野球場
　　　　　　　　　１３：００　紀州ｖｓ大阪　わかさスタジアム京都

９月２５日（金）　１８：００　紀州ｖｓ大阪　紀三井寺公園野球場
９月２６日（土）　１３：００　紀州ｖｓ明石　上富田スポーツセンター野球場
　　　　　　　　　１８：００　大阪ｖｓ神戸　住之江公園野球場
９月２７日（日）　１３：００　大阪ｖｓ紀州　万博公園野球場
　　　　　　　　　１３：００　明石ｖｓ神戸　淡路佐野運動公園野球場
９月２８日（月）　１８：００　大阪ｖｓ明石　舞洲ベースボールスタジアム

マルクスほどニーチェが広まらない理由が凄く分かった気がする。
初期マルクスは、結構似たこと言っているんだがなあ。

とりあえず、反論する気にもならないから、投稿しても削除しよっと。

あれも書きたい、これも書きたいと思う欲望を抑えるのが大変だ。
金は天下の廻りもの〜。

ギャル戦同志のコメントに釣られて。

悪名高い「マジャール人の闘争」より。なお、日韓併合を是とする「新しい歴史教科書を作る会」をアカ崩れ呼ばわりする理由は、多くの人にとってこれから明らかであろう。そして、エンゲルスが差別者であるがごとく、彼らは差別者なのである。もし、以下の文章が正しいとするならば、西欧の進歩主義に照らして、大日本帝国の圧迫に耐えられなかった朝鮮国および朝鮮民族は消えるべき運命にあったのだと言わざるを得ない。逆に、そういうことが「常識」であった時代だと見なさざるを得ない。現代的な価値観から、過去を単純に断罪するのも愚かであるが、しかし現在でも過去の価値観を引きずるのも愚かなのである。エンゲルスの「失敗」から、何を学び、どうすべきかが問われるのだ。
　アイヌ民族の尊厳と権利の回復に向けての施策、それに伴うかつての「同和対策」を思い出させる失地回復政策を是とするも、しかし、単純に和人を悪者呼ばわりするのもどうかと思う。トロツキーが言うように、人類の歴史なんて、犯罪の歴史に過ぎない。ちなみに、赤字はTAMO2による強調。

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一八四八年という年は、オーストリアにはじめて恐ろしい混乱をもたらした。というのもこの年に、これまでメッテルニッヒにあやつられて互いに圧服しあっていたこれらのさまざまな諸種族がみんな一瞬解放されたからである。ドイツ人、マジャール人、チェコ人、ポーランド人、メーレン人、スロヴァキア人、クロアチア人、ルテニア人、イリュリア人、セルビア人が入り乱れて衝突しあう一方、それぞれの民族内部でも各階級が同じようにたたかいあっていた。だがまもなく、この混乱も整理されてきた。たたかいにくわわっているものは、二大陣営に分かれていた。一方の革命の側にはドイツ人、ポーランド人、それにマジャール人が立ち、反革命の側にはその他のもの、つまりポーランド人を除く全スラヴ人、ルーマニア人、それにジーベンビュルゲン（トランシルヴァニア）のザクセン人が立った。
　民族別のこの分離はどこから生じたか、また、どんな事情がこの分離の背後にひそんでいるのであろうか。
　この分離は、これら諸種族のこれまでの全歴史に対応するものである。と同時に、この分離は、これら大小すべての民族の生死のはじまりである。
　今日にいたるまでのオーストリアの従前の全歴史がそのことを証明しており、そのうえ一八四八年がそのことを実証したのである。オーストリア内の大小すべての諸民族のうちで、かつては進歩の担い手であり、これまで歴史に積極的に関与してきて、いまなお生命力をもっているものはわずかに三つ――つまりドイツ人、ポーランド人、マジャール人だけである。したがってこれら三民族はいまなお革命的である。
　その他のすべての大小の諸種族や諸民族は、さしあたり世界を吹きまくる革命の嵐のなかで滅ゆく使命をもっている。したがって彼らは反革命的である。（引用続けるかも知れない。）

もし境界を軍事上の利害によってきめるべきだとしたら、要求にははてしがないであろう。なぜなら、どういう軍事線にもかならず欠陥があって、その外側の地域をいくらか併合すれば、その軍事線を改善できるからである。そのうえ、境界を終局的に、また公正にきめるなどということは、けっしてできるものではない。なぜなら、それは、いつでも征服者が被征服者に押しつける境界であるにちがいなく、したがって新しい戦争の種子をはらんでいるからである。
　これが、歴史全体の教訓である。諸国民の場合も、個人の場合と同じである。彼らから攻撃力を奪おうと思えば、防御の手段を奪わなければならない。のどを締めるだけでなく、殺してしまわなければならない。（『フランスにおける内乱』大月書店国民文庫）

そう言えば、三国志の時代、中原にいた民衆の遺伝子を、今中原に住む漢族は持っていないそうな。

皆殺しして、入植するのが中国の歴史である。ある右翼の知人が「中国には歴史がない」と言っていた。おいおいおい、マルクス主義的な「非歴史的民族」呼ばわりは止めろよ。そうじゃない。断絶と、他からの継続（塗り替え）が、中国の歴史なのだ。


で、ウイグルでの中「共」の反革命策動を糾弾する。世界中の監視があるんだよ、「皆殺し」の反復なんて不可能だぞ。

日本でデモで死人が出たら、内閣が飛びかねないね。樺美智子さんとか。

これ、豆知識な。

どんなにサラサラな粉でも、出口の孔が粒径の７倍より大きくないと、詰まるらしい。
これは化学工学の経験則である。振動を与えたら、また違うのだろうが。

ＤＥＭでシミュレーションしてみたい。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/478289029X.html

2009年7月5日（日曜日）
新居浜市営球場
曇、時折小雨、で、時折晴れ、ほぼ無風
愛媛マンダリンパイレーツ４−２福岡レッドワーブラーズ

　昨日、かなり酷い試合であった。しっかり足を使って守れとか、追い込まれるまでは中途半端なスイングをするな、とか色々思った。今日は、若干の不満があるけど、それが出来ていた。そして何よりも、投手が低くボールを集めると、野球が引き締まる。

　先発は近平君。いつもどおりという感じ。但し、先頭の国信君には結構甘い球が行っていた。最後、真ん中に真っ直ぐが入り、ライナー性のゴロでライト前ヒット。関口君は投前右に送りバント。荒川君の頃からキチンと低く行きだしたが、最後アウトローの落ち気味のボール（小さいスライダー？）を上手く芯に当てられ、三遊間突破のヒット。中村君には高低も上手く使って、最後はカーブで空振三振。清水君には魅入られたように、スライダーが真ん中のやや低い甘いところに行き、レフト前にライナーのタイムリー。陽君には高低左右を上手く使い、ストレートを打たせてセカンドゴロ。

　福岡の先発は森君。今、配球リストを見返しているが、とにかく低め（Ｌ）の記号だらけだ。先頭大島君に四球、大津君はエンドランのショートゴロでチャンス。高田君にはアウトコースを何球も続け、最後はインロー一杯で見逃三振。これは見事だった。長崎君にはインハイを要求したボールが近く行きすぎ、デッドボール。ここで、不振の近藤君。ここは真ん中低めを鋭く振りぬいてセンター前かと思われたが、シフトを引かれていてセカンドが処理。打つ瞬間、へっぴり腰になっている。心配だ。

　両投手、ここからいい感じ。特に、森君は見事なまでに低く集めていた。三回裏、瀧田君は低めをブッ叩き、サードライン際に難しいゴロ。サードが弾き、出塁。ここで一番に入っている大島君は、アウトローをおっつける。ランナーの背中に打ち、進塁させる意図を感じた。しかし、ライトに詰めていたセカンドに処理され、ゲッツー。これは責められない。にしても、復帰した国信君のポジショニングが光る。とにかく低い森君。ここで、大津君がそれを狙う。真ん中低目を掬い上げた打球は、物凄く大きな本塁打。ライト奥の用水路まで届いたらしい。４回表、１死１塁で陽君が三遊間に強い当たり。ショート大島君がダイビングキャッチして、やや高い送球ながらも何とかセカンドが足を離さずにグラブの先で引っ掛けるようにして捕球し、アウトにする。どちらも精一杯の良いプレーだ。

　５回裏、特に甘いわけではないが松原君がいつもの？強引な引っ張りでレフト前。瀧田君が送って１死２塁。昨日、似た場面で甘い球を打てなかった大島君。今日は、高めの真っ直ぐを振り抜きました。物凄く高く上がり、物凄く遠くまで行きました。ポールはおろか、奥の木のはるか上。丈武や堂上の本塁打でもあそこまで大きいのは記憶にない。そして高田君。彼は、良い意味でも悪い意味でも振り切る。今日も元気に振りぬいて、左中間にライナーで飛び込む本塁打。愛媛の打者は中途半端で当て逃げというイメージがあるが、それを覆す今日の攻撃。本当に嬉しい。これだよ、打者が基本的になすべきことは。

　６回表、近平君のボールがちょっと浮いてきたな、と思ったら、中村君がセンターバックスクリーンそばに特大の本塁打。今年はボールが飛ぶので、怖い。次の回からは能登原君。真っ直ぐもスライダーも抜群の切れで二者連続三振。ただ、倫太郎君には真ん中の真っ直ぐを運ばれセンター前。国信君はファーストの左に強いゴロ、それが抜けてライト前かと思ったが、セカンド大津君が良く追いついてベースカバーの能登原君に。セーフに見えたがアウトの判定。流れの良い素晴らしいプレーなので、それに引きずられた判定と思った。８回からは安定感抜群の入野君で勝利。

　以下、思いつくまま。

・福岡の徳永君、大島君の顔あたりに４球連続は絶対にいけない。さすがに怒号が飛び交う。
・８回先頭、大島君がゴロに対して待ってしまい、内野安打と思ったらアウトの判定。うーん。ただ、ああいうのは待たないほうがいいと思う。
・今日はゴロ処理の球際の強さが目立つ愛媛であった。
・森君、球威がもう少しあれば、凄く勝てると思う。今日の前半のコントロールは素晴らしかった。
・鈴木快君、最後の三振は顔がレフトに向きすぎ（笑）。去年の丈武と同じ。「ライトスタンド、
ライトスタンド」だ。ライトに本塁打が打てるスラッガーは、スカウトさんの評価も高い。真っ直ぐを右中間のタイミングで待てば、カーブやスライダーにも対応できるんじゃないかな。
・今日の不満点。内野ゴロはもう少し前に出て取って欲しい。正直、塁審に助けられたところがある。
・お見送りの時、監督さんに「ナイスゲーム」と声を掛けたけど、顔が悲壮すぎる（笑）。勝ちチームだろ、と。丁寧なお辞儀には恐縮。

2009年7月4日（土曜日）
坊ちゃんスタジアム
薄曇、レフトに風
愛媛マンダリンパイレーツ２−９長崎セインツ

　先発は川西君。先頭水口君に対して低くボールを集め、三振。ボールも来ていたし上々の立ち上がり。次の打者は曲者・松井君。打撃に意図が感じられる好選手。ここでは投手の調子を考えたのか無理に引っ張らず流し打つ。すると強い当たりだが、檜垣君の正面に。打球が強い分、横に弾く。しかし、それほど遠い位置ではない。体を一塁側に流しつつ、素手で拾い、そのままの勢いで投げれば無問題。しかし、グラブの先で拾いに行き、落球してエラー。オタオタする場面ではないのに、オタオタしてしまって墓穴を掘ることが、前期どれだけあったことだろう。続く松原君のときにエンドラン、センター前に弱めのライナーでランナーがセカンドベース前で少し速度が緩んだが、若干無理やりにサードに走り、長崎君から好返球でアウト。２死１塁。長打警戒の場面なのに、左打者・末次君の当たりがファーストの右を抜けてしまう。セオリーどおり、詰めていれば・・・。こういうところが、ＩＬは甘いといつも思う。香川くらいかな。精一杯の中継も間に合わず先制される。

　１回裏、相手の先発は酒井君。真っ直ぐとスライダーの切れで勝負するタイプ。しかし、今日の初回は高かったり甘い球もあった。まず、檜垣君がインハイの直球をレフト線に弾き返し二塁打に。続く後安君はバントを２球失敗した後、必死で喰らいついて投前ゴロの進塁打。高田君には素晴らしい投球。はっきり言って、打てる球がなかった。最後はインローにストライクからボールになる素晴らしい切れのスライダーに空振三振。こういうところで、投手はホッとしてしまうものだ。四番大島君の初球、肩口から切れ鈍く曲がり落ちるカーブ。おいしすぎる球。強引に行ってもいいのに、見逃し。狙い球と違ったのだろう。続く真ん中の真っ直ぐを打ち損なってファールした時点で「あかん」と。今日は全般に歯車の噛み合わせが悪い感じだった。

　２回は両投手、良いピッチング。３回表も、１死を難なく取ったところで１番の水口君が何の変哲もないサードゴロ。それを大津君がジャッグル。どうしてそうなったか、横から見ている分には分からなかった。しかし、前に落としているので余裕でアウトと思って見ていたが、マウンドそばからワンバンで一塁送球。これ、ファーストは処理し難いし、地面にたたきつける距離になるからイレギュラーし易いんだよなあ。とか思ったら、案の定である。この距離、ワンバンはスカウトさんの印象が悪すぎる。肩弱すぎるんじゃないか、とか。続く松井君はセオリーどおりライト側を狙う。しかし、檜垣君の正面。若干跳ね上がり、エラーを誘う。体の右手側で跳ね上がると、グラブが追いつかないんだよなあ。チェンジのはずが１死１、２塁。こうなると、長崎の重量打線は盛り上がる。気づけば５点。

　しかし、今年のパイレーツは諦めない。のだが、今日は、ゲッツーが絡み、雰囲気がしぼんでしまった。攻撃について一言だけ。１死１、２塁で、難しい球に中途半端に手を出して投手ゴロゲッツーがあったが、中途半端な打撃で凡打をしてしまうなら、空振する技術を身に付けるとか、キチンと振り切るようにして欲しい。長崎の打者は、大抵中途半端なスイングをしない。


　さて、今日も活躍した末次君。素晴らしい打者だ。スカウトさんにお勧めである。但し、そうであるが故に、６回のプレーはいただけなかった。無死１塁で檜垣君がライト線にヒットを放った。走者はサードへ。檜垣君は大きめのハーフウェーに出た。そこで、末次君はふわっとした返球をした。檜垣君はそれを見て２塁をゲットした。サードランナーの見切りが良かったら、本塁にまで帰れたと思う。フェイクプレーだったのかも知れないが、そういう雰囲気ではなかった。こういうところをスカウトさんは見ている。野球に対する姿勢を見ているのだ。


　今日、楽しかったこと。根鈴さん。今日の主審は膝元の高さの両サイドが広かった。安定して取っていたから無問題ではある。７回、根鈴さんのインローは、ネット裏からはボールに見えたが判定はストライク。すると、根鈴さんは、バックネットのお客さんに向かって何やらゼスチャー。するとおっちゃん＠梶君の親代わり　が「愛嬌、愛嬌」と。小生は指を１０センチくらい開いて「このくらい？」とか。根鈴さんは何やらうなずく。それから、一球ごとにスタンドと何ごとかを。楽しい人だ。憎めないんだよなあ、こういう選手。人気が出ていいと思う。


　今日の光明。山下投手。max135km/hに代表されるように、結構球威でねじ伏せていた。それだけでなく、末次君から三振を奪ったカーブは非常に切れ曲がっていた。お釣りが来るほど良いボールがあった。但し、そういう球とそうじゃない球があった。良いボールは、体が前に出てきて、腕が前で切れていた。悪い時は、体が後ろにのこっていたり、力んでしまってつんのめって体の後ろでリリースしている感じだった。まだしっくりしていないのだろうが、キチンと踏み出すこと、顎を引いて腕を前に出すなどのサイドスローの原則を守って欲しい。力任せでは、サイドはスピードも切れも出ない。サイドはバランスが命。


　後期である。スカウトさんの眼も意識し、精一杯アピールして欲しい。彼らは姿勢も含めてあらゆるものを見ている。自信なさげな、オタオタしたプレーはそれだけでマイナスだ。