一週間ごとに、土曜日〆で記録しようと思う。
日曜日に丸亀、月曜日に霧の森大福で有名な新宮、夜は三豊へ。金曜日と土曜日は坊ちゃんスタジアムへ。かなり走った。
なお、購入からのリットル当たりの走行距離は18.2km/L。
あと。『権利のための闘争』(イェーリング著)読了。権利は人間の尊厳と結びついているので、人間の尊厳が脅かされるような事態であれば、損得を勘定に入れずに闘え、というのが第一の主張であった。
『フランス現代思想史』(岡本裕一朗著)も読了。「自然科学」の言葉を弄するように至った経緯は興味深い。レヴィ=ストロースの段階では厳密な科学性(群論で血縁を説明)があったのだが。それから、フーコーによる真理の抑圧性は近代批判の肝だな。で、「千のプラトー」はロゴスの抑圧性を解体しようとして、迷走したんじゃないかな。なお、共産主義を今までと違う形で再構築しようとしている人がいるというのは心強い。アラン・バディウやジャック・ランシエールは有名だが、ジャン=リュック・ナンシーという人もいるんだね。
『権利のための闘争』はいずれ読書メモを書くが、『フランス現代思想史』は気が向いたら。
テンソルの学習は現在、『テンソル ―科学技術のために―』(石原繁著、裳華房)を勧めていてp55.ハミルトン・ケーリーの式の細かいところを証明しようとしてドツボなうw

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