こんにちは。野老です。
梅雨もいよいよ終盤!
“夏が来たら鰻”といわんばかりの土用の丑の日が迫ってきました。
しかし今、ニュースでも取り上げられているように、
稚魚の減少で鰻の高騰が進んでいて当店も値段を上げることを余儀なくされております。
この包丁は当主が京都修業時代から使用している、
京都特有の鰻裂き「鎌包丁」です。
元々は鎌のような形状をしていましたが、42年使い続けたらこのような形になりました。今年もこの包丁を使って鰻をさばきます。
この暑い夏を乗り切るにはやはり「鰻」です!
焼いている鰻とタレの匂いが食欲をそそりますよー
野老も皆様に美味しい鰻を提供できるように頑張ります!


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