今日は休みが取れたため、風魔習志野店長とS倉さん兄弟と共に房総に走りに行ってきました。
私についてはDR250Sでの初林道、店長についてもモトハウスから帰ってきたDR250Sの林道での試走を目的として現地に向かいました。
また、S倉さん兄弟についてはS倉さん(兄)がF650ダカール(2003年型)で、S倉さん(弟)はいつも通り新セローでの参加となりました。
いつも通り千葉ポートタワーに集合後現地に向かったのですが、ここ最近の房総ツーリングにもれず出発直後にトラブル発生。
S倉さん(兄)のダカールのチェーンガイドのネジが脱落し、信号で止まった時にガイドが後続の私の目の前に転がってきました。
とりあえずそのままに出来ないため、近くのコンビニに停車し応急処置をした後、現地に向かいました。

針金で応急処置されたダカールのチェーンガイド。
現地に到着後、ピストン林道を数本走った後、杉戸林道を走行中、S倉さん(兄)が転倒、シフトペダルを曲げただけで他に大きな損傷はなく復帰しました。その後、S倉さん(弟)がリアを滑らせたものの何とか転倒せずに乗り切りました。
杉戸林道を走行後、いい時間になったので鋸南町の「ばんや」に移動し、遅い昼食をとった後、別件のため帰宅するS倉さん(兄)と別れ、最後に大山横尾林道を走って帰ることになりました。
大山線の入り口に行って見ると、入り口付近でがけ崩れがあったらしく、そこからは入ることが出来なかったため、別のところから入ることになりました。
いつもであれば比較的フラットで走りやすい林道が、先日の台風11号の影響で雨水の流れたところがキャンバー状になりかなりガレた状態となっていました。
そのため、お気楽に走って帰るはずだったのが今日一番の山場となってしまいました。
大山横尾林道を通過後についてはそのまま習志野方向に向かい、洗車場で洗車をした後、解散となりました。

崩落現場。見た目以上に地面が柔らかくなっていました。
今回DR250Sで林道を走ってみた感想としては、軽量であるためキャンバー状の場所では扱いやすいものの、体重移動をしっかりしないとコーナリング時にバランスを崩しやすいように感じました。これについてはまだ乗り方が定まっていない結果とも思えるのですが、今後については、より基本的な乗り方を追求して安定した走行が出来るようにしたいと思います。